分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | トヨタ/日本 | 総排気量 | 1,997cc | 全長 | 4,420mm | PP | 450.55 | 最高出力 | 254PS/6,000rpm | 全幅 | 1,750mm | カテゴリー | ノーマルカー/ホモロゲーションモデル | 最大トルク | 31.0kgfm/4,000rpm | 全高 | 1,305mm | 内装 | あり | 駆動形式 | 4WD | 車両重量 | 1,380kg | 年式 | 1994 | 吸気形式 | TB | TM | 5速 | 入手方法 | セッティング他 |
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ユーズドカー | Cr.7,860,000 | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | --- |
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カラーバリエーション |
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Super White II | Silver Metallic | Black | Super Bright Yellow | Super Red IV |
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- 1993年10月に6代目(ST200系)へフルモデルチェンジを果たしたセリカは、新たに丸目4灯のヘッドライトが採用された。
シャシーの刷新でボディの剛性強化と20kgの軽量化を行い、ボディサイズも3ナンバー枠に拡大され走りの質感が向上。
トヨタ独自開発のサスペンション「スーパーストラット」装着仕様も追加し、スポーツカーとしての性格も強まった。
- WRCのグループAの為に開発されたGT-FOURは、先代のGT-FOURから搭載エンジン等の基本設計を継承、改良を加えた。
2L直4ターボの3S-GTE型エンジンは内部パーツ強化や燃料供給方式の変更等で、最高出力は先代比+20PSの255PSに強化。
足回りはディスクブレーキをアルミ製前輪対向4ポッド/後輪対向2ポッドへ強化し、スーパーストラットも装着された。
- 収録されたGT-FOURは前期型で、1994年から2100台が限定販売されたホモロゲーションモデルの「WRC仕様車」。
大型ウィング、ラジエターやインタークーラー用のウォッシャー、ミスファイアリングシステム等が装備されている。
- 3ナンバーとなったボディは市場では肥大化等の賛否両論を呼び、スーパーストラットも調整や改良が難しいとされた。
WRCでもこれらが裏目に出て車両の開発や成績が停滞、最終的には車両の不正改造によるワークス参戦休止に繋がった。
1995年8月と1997年12月に内外を改良するマイナーチェンジを行った後、セリカは1999年9月に7代目へ切り替わった。
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| | 余談
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- GT2では外装やカラーが1997年12月以降の後期型であるにも関わらず、年式がGT1と同じ1995年のままというミスがあった。
後期型GT-FOURはサイドマッドガード、WRC仕様車と同形状の大型ウィングが標準装備されている点で中期型と区別が可能。
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