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分類性能
国籍/メーカーアメリカ/フォードPP468.10総排気量1,993cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力227PS/6,000rpm最大トルク28.6kgfm/4,500rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式TB駆動型式FR
年式1987車両重量1,207kg/56:44TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.20,000,000(3,622km)制限---
その他---特記---
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  • 欧州フォードの中型大衆車「コルチナ」「タウヌス」の後継車種として1982年に発売されたシエラ。
    日本や北米にも上級グレードが正規輸入され、北米では「メルクール・XR4Ti」の車名で販売された。
    その丸い外装は発売時に賛否を呼んだが、競合車と違いFRを維持した事での軽快な走りで評価を得た。
  • シエラ・コスワースは欧州フォードとコスワースによる、グループA参戦用ホモロゲーションモデル。
    専用の強化パーツや、ベース車の2.8LV6比で+54PSとなるコスワース製の2L直4・16Vターボを搭載する。
    グループA規定の500台を販売した翌年には、内外に更なる強化チューンを施した『RS500』へ進化した。
    シエラ・コスワースは1988年に4ドアセダンボディ・1990年に4WDに変更後、1992年まで生産された。
  • グループAに参戦したシエラ・コスワースは、ツーリングカーレースにラリーと路面を問わずに大活躍。
    そのあまりの速さに、日本を含む各国で一クラスがシエラの実質ワンメイクレースと化すほどであった。
    だが、R32GT-R等の後発4WD車に勝てず、より小型なエスコート・コスワースが開発される事となる。



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