分類性能
国籍/メーカーイタリア/アルファロメオPP398.85総排気量2,905cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力182PS/5,000rpm最大トルク26.7kgfm/3,500rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式SC駆動型式FR
年式1938車両重量1,310kg/52:48TM4速
入手方法セッティング他
レジェンドCr.2,000,000,000(8,531km)制限---
その他---特記GTカフェでの解説あり
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8C2900B.jpeg

  • 戦前を代表する自動車設計者、ヴィットリオ・ヤーノが設計した直列8気筒エンジン「8C」を搭載したスポーツカー。
    1936年に登場した前身・8C 2900A同様2.9Lエンジンを搭載しているが、こちらは公道での快適性のため180PSに落とされている。
    シャーシは「コルト」とロングホイールベース仕様の「ルンゴ」の2種が存在し、その殆どにトゥーリング社製のボディが架装された。
    1937年から1938年にかけて製造されたが、最終的な生産台数は「コルト」が約20台、「ルンゴ」が約10台と非常に貴重な車両である。
  • 収録モデルの8C 2900Bは、1938年に製造されたCN.412035の個体である。
    ベルリネッタボディを架装された「ルンゴ」の内の1台であり、現存する本車の中でも特にオリジナルに近いコンディションを保っている。
    2008年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスの他、ヴィラデステやシャンティイアーツ等の名だたるコンクールで大賞を受賞している。
    現在の所有者はマイクロソフト元CEO、かつフェラーリやフィアットを始めとするイタリア車の蒐集家であるジョン・A・シャーリー氏。
    2012年のグランツーリスモ・トロフィー受賞車である1954年製フェラーリ500モンディアルも彼のコレクションの1台である。



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