分類性能
国籍/メーカードイツ/ミニPP419.01総排気量1,598cc
カテゴリーその他/3ドアホットハッチ最高出力170PS/6,000rpm最大トルク22.4kgfm/4,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式SC駆動型式FF
年式2005車両重量1,180kg/62:38TM6速
入手方法セッティング他
セントラルCr.2,850,000制限---
その他メニューブック No.7特記GTカフェでの解説あり
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  • 1994年はミニにとって一大転機となる年であった。
    1959年の発売以来、ミニは様々なメーカーが販売権利を有してきたが、1994年、イギリス国外のメーカーBMWがその権利を手にしたのである。

    クラシック・ミニの価値を認識していたBMWは傘下となったローバーに新型ミニの開発を始めさせた。

    ところが、ローバーの経営悪化はとどまるところを知らず、遂にBMWはローバーを切り離す事となった。

    しかし、BMWはミニのブランドを保持し続けたため、新型ミニはBMWから発売される事となった。

    日本での発売日は2002年3月2日とされ、BMW JAPANは3月2日をミニの日と定めた。

    1959年の発売以来、ミニは様々なメーカーが販売権利を有してきたが、イギリス国外のメーカーBMWがその権利を手にした。

    クラシックミニの価値を認識していたBMWは、当時の傘下であったローバーグループに新型ミニの開発を始めさせた。

    ところがローバーグループの経営悪化はとどまるところを知らず、遂にBMWはローバーグループの売却・切り離しを決断。

    この際、ミニやライレー、トライアンフ等のブランドはBMWが引き続き保有したため、新型ミニはBMWからの発売となった。
  • この新型ミニはBMWにとって初のFFレイアウトとなった。
    デザインは見ての通りクラシック・ミニをモチーフとしているが、車体サイズは大型化され、余裕あるサイズとなっている。
    搭載エンジンは排気量こそ1.6Lと共通だが最高出力はグレード毎に異なり、最上級モデルのクーパーSはスーパーチャージャーで過給されて163PSを搾り出す。

    搭載エンジンは排気量こそ共通だが最高出力はグレード毎に異なり、最上級モデルのクーパーSはSCで過給されて163PSを搾り出す。

    収録モデルは後期型にあたり、最高出力が170PSに強化。同時に当初は6速MTのみだったトランスミッションに6速ATが追加された。
  • 収録モデルである後期型は最高出力が170psに強化された。
    組み合わされるトランスミッションは前期型は6速MTのみだったが、後期型には6速ATも追加された。
  • やや大型化したものの日本における5ナンバー枠は保持されており、軽快なエンジンの組み合わせは痛快の一言。
    また、クラシック・ミニから受け継がれるクイックなハンドリングは健在で、BMWが得意とする質感の高い内外装の組み合わせは、プレミアム・コンパクトという新たなジャンルを生み出した。

    クラシックミニのクイックなハンドリングも引き継がれている他、BMWの誇る質感の高い内外装も高評価を得ている。



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