|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |国籍/メーカー|日本/三菱|PP|503.36|総排気量|1,998cc| |カテゴリー|その他/スポーツカー|最高出力|314PS/6,400rpm|最大トルク|43.7kgfm/3,500rpm| |カータイプ|#ロードカー|吸気型式|TB|駆動型式|FR| |年式|2015|車両重量|1,530kg/60:40|TM|5速| |>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他| |セントラル|Cr.6,000,000|制限|>|>|---| |その他|メニューブック No.19|特記|>|>|GTカフェでの解説あり&br;デフォルトでダウンフォースが存在(20:40固定)&br;デフォルトでアンチラグシステムを使用可能| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆Red Metallic|Lightning Blue Mica|White Pearl|Titanium Grey Metallic|Phantom Black Pearl| //本作は中古車のカラーバリエーションを確認する方法がないため、GT56Sのデータを暫定的に記載しています。 //本作における本車両のカラーバリエーションが、必ずしもGT56Sのそれと同じとは限りません。ご了承ください。 //本作は中古車のカラーバリエーションを確認する方法がないため、現時点で判明しているカラーのみを載せています。 //記載されているカラーバリエーションの総数が、必ずしも正確なデータとは限りません。ご了承ください #endregion ---- #ref(.jpg,nolink) //-↓---:--- //#ref(.jpg,nolink) ---- -ギャランフォルティス(7代目ランサーの国内名称)をベースに2007年に発売された第4世代唯一のランエボ。エボ10やエボXと呼ばれる。 初代のエボIからランエボは期間または台数限定販売を通してきたが、本モデルはランエボ初・そして唯一のカタログモデルとなった。 -エンジンは第1世代から続く鋳鉄ブロックの4G63ではなく、新開発のアルミブロックの4B11を搭載。エンジン単体の軽量化がされた。 エボXが市場に出た2007年は、すでに国土交通省(旧運輸省)の定めた国産量販車の馬力の自主規制(280PS規制)が撤廃されていた。 ただ当時の三菱はリコール問題の影響か最高出力を280PSに抑えて販売し、翌2008年のマイナーチェンジで300PSに改められた。 -ボディサイズはベース車が3ナンバー故に全幅は1800mm以上だが、逆に全長はベース車と比較して75mm短くなっている。 これにより、前後のオーバーハングが切り詰められており、ランエボで重要な高い旋回性能も出来うる限り維持されている。 ランエボではお馴染みの電子制御機構はAYC・ACD・ASC・ABSを統合制御する「S-AWC」に進化、車体の安定性を高めている。 -トランスミッションにはランエボ初の2ペダルMT(DCT)となる6速TC-SSTを追加。3ペダルMTは5速に統一され、6速は廃止となった。 しかし、環境に配慮するクルマばかりが注目されて販売数の落ち込みが著しくなっていき、国内では2013年度販売数で621台まで減少。 加えて社内事情もありエボXは進化を許されず、競技用グレードの「RS」は2014年9月、SST装着モデルも2014年末にモデルが廃止。 -2015年4月、三菱はエボXの生産終了と同年8月に「ランサーエボリューション ファイナルエディション」の1000台限定販売を発表。 これはエボXの5速MTモデルをベースに、エンジンにナトリウム封入エキゾーストバルブを追加し、最高出力が約315PSまで向上。 内外装はBBS製ホイールやフォグランプ付きバンパー等の各純正オプション付きで、全体の色調を黒でまとめた専用品となっている。 車名にも「X」が付かない事から分かるように、この仕様は「ランサーエボリューション」自体の最終仕様であることを表していた。 このファイナルエディションは2015年8月に完売・生産終了し、ランサーエボリューションは23年の歴史に幕を下ろす事となった。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |