*概要 [#p9929016] -九州地方の大分県日田市上津江町にある、西日本を代表する国際サーキット。オープンはバブル期の1990年。 -サーキットを運営する会社は「株式会社オートポリス」。 -数々のレースイベントが行われており、過去には全日本プロドリフト選手権(D1GP)や全日本F3選手権等が開催されていた。 -[[Wikipedia オートポリス>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%B9]] *コース攻略 [#r20389d9] **オートポリス インターナショナル レーシングコース [#Autopolis] |&ref(オートポリスレーシングコース.png,nolink,75%);|&color(Red){1};.&br;&color(Red){2};.&br;&color(Red){3};&br;&color(Red){4};&br;&color(Red){5};&br;&color(Red){6};&br;&color(Red){7};&br;&color(Red){8};&br;&color(Red){9};.&br; |>|~コース情報| |~|~|~分類|リアルサーキット| |~|~|~所在国|日本| |~|~|~コース長|4674m| |~|~|~ストレート長|902m| |~|~|~高低差|52m| |~|~|~コーナー数|18| |~|~|~ピット|あり| |~|~|~天候変化|なし| |~|~|~時間変化|なし| |~|~|~備考|| 902mのホームストレートに、30Rから200Rと様々なコーナーが揃い、全体的な高低差にも富んでいるテクニカルなコース。 タイヤ泣かせのコースとしても知られている通り、本作でもタイヤ摩耗設定があるコースではタイヤマネージメントが重要な要素となる。 **オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース [#Autopolis_Short] |&ref(オートポリスレーシングコースショート.png,nolink,75%);|&color(Red){1};.&br;&color(Red){2};.&br;&color(Red){3};&br;&color(Red){4};&br;&color(Red){5};&br;&color(Red){6};&br;&color(Red){7};&br;&color(Red){8};&br;&color(Red){9};.&br; |>|~コース情報| |~|~|~分類|リアルサーキット| |~|~|~所在国|日本| |~|~|~コース長|3022m| |~|~|~ストレート長|---m| |~|~|~高低差|52m| |~|~|~コーナー数|11| |~|~|~ピット|あり| |~|~|~天候変化|なし| |~|~|~時間変化|なし| |~|~|~備考|| 後半の30Rからショートカットしてホームストレートへ戻るレイアウト。 *使用されるレース [#s4ad8536] **シングルレース [#gcd1fd36] |||CENTER:|RIGHT:|c |イベント|使用レイアウト|周回数|1位報酬Cr.|h |[[ジャパニーズ・クラブマンカップ 550>メニューブック No.11~20#df095230]]|フルコース|3|2,000,000| |[[ワールドツーリングカー 700>その他レースイベント一覧#y5e2e75c]]|~|10|5,000,000| 各レース詳細(レギュレーション含む)はリンク先参照 **サーキットエクスペリエンス [#p29eed4b] |||||RIGHT:|RIGHT:|c |レイアウト|使用車種|>|区間|ゴールド|報酬合計|h |フルコース|[[GT-R ニスモ GT500 '16]]|セクター1|ホームストレートから240R|0'15.900|600,000| |~|~|セクター2|240Rからジェットコースターストレート|0'45.600|600,000| |~|~|セクター3|ジェットコースターストレートからホームストレート|0'40.200|600,000| |~|~|>|1ラップアタック|1'38.500|3,000,000| *小ネタ [#d32c56f2] -前作GT6の開発画面と思しきもので本コースが写っている画像が存在していたが、本作にてようやく正式実装された形となる。 収録されている本コースは2014~2015年頃のものと思われる((熊本地震の被災で取り壊された建物が残っているため。))。 -レコードタイムは、小林可夢偉がダラーラ SF14 スーパーフォーミュラを操って2018年に記録した1分25秒799。 --余談だが1991年にはスポーツカー世界選手権(SWC)が開催されグループCカーが走行。ジャガーXJR-14が1分27秒で走り、ザウバーに籍を置いていた若き日のミハエル・シューマッハが優勝したという記録が残っている。 -開業時のオーナー企業の観光会社の山本観光はオープン当初からF1の開催を試み、1991年にはベネトンのスポンサーになるなど積極的なロビー活動を行った。その成果が実り1993年の暫定スケジュールに「アジアGP」の開催地と発表されたのだが、1992年に運営会社の「日本オートポリス」の経営が破綻。当然F1開催はキャンセルされ、F1開催は幻となった。 初代経営陣時代には4.5Lエンジンを乗せた独自のフォーミュラカテゴリー"FC45"のレースを行っていた。 経営破綻の翌年の1993年、債権者のハザマにより「大分阿蘇レーシングパーク」として再オープン後、1996年当時の上津江村に抵当権付きで譲渡された際にオートポリスの名称に戻り、第3セクター型の運営体制に転換。その後の2005年に川崎重工に買収され、以降はカワサキの2輪車両の開発拠点としても運用されている。 -日本国内の他のコースとピットレーンが逆配置なため、オートポリスラウンドのみ給油口を左右入れ替える必要がある。給油有りのピット作業が必要になるシリーズでは、慣れない方向に翻弄されるメカもいる。 -本コース限定のモブ車として、トヨタ・ハイエース(H200系)が駐車場などに置かれている。 ピット上には、初代前期と2代目後期のホンダ・ステップワゴンが駐車されている。 -フジテレビの雑学バラエティ番組「トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~」の中で登場していた。 --番組コーナーの一つ「トリビアの種」の"[[カタツムリとナメクジ>https://www.youtube.com/watch?v=qBQAj_87Ht8]]"と"[[時速100キロ>https://www.youtube.com/watch?v=Hn5ztgDZj7c]]"の実験場所として使われた。 **現実で開催される主なレース [#vd504fc6] -全日本ロードレース選手権 -全日本スーパーフォーミュラ選手権 (旧称 フォーミュラ・ニッポン) -SUPER GT ---- |