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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|国籍/メーカー|アメリカ/ダッジ|PP|554.20|総排気量|7,997cc|
|カテゴリー|その他/スポーツカー|最高出力|455PS/5,000rpm|最大トルク|67.7kgfm/4,000rpm|
|カータイプ|#ロードカー|吸気型式|NA|駆動型式|FR|
|年式|2002|車両重量|1,569kg/48:52|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他|
|セントラル|Cr.12,000,000|制限|>|>|---|
|その他|---|特記|>|>|デフォルトでダウンフォースが存在(20:20固定)&br;GTカフェでの解説あり|
|その他|---|特記|>|>|GTカフェでの解説あり&br;デフォルトでダウンフォースが存在(20:20固定)|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|~カラーバリエーション|
|Viper Race Yellow / Black Stripes|Viper Race Yellow|
|Viper Red / White Stripes|☆Viper Red|
|Graphite Grey Metallic / White Metallic Stripes|Graphite Grey Metallic|
#endregion
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#ref(.jpg,nolink)
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-ダッジ・バイパーは1989年の北米国際モーターショーで発表され、1991年12月より市販が開始された。
当初はコンバーチブルのみの展開で3年間の限定販売の予定であったが、想定以上の売り上げを記録したため継続販売となった。
1993年には[[デイトナ・コブラ>コブラ デイトナクーペ '64]]の再来と呼ばれるクーペボディのGTSが追加された。

-搭載エンジンはオールアルミ製の8リッター水冷V型10気筒OHVユニット。市販車としては最大級の排気量を持つエンジンである。
これはラムに搭載されていたV10ユニットを、当時クライスラー傘下だったランボルギーニがチューンしたもの。
基本構造はコンバーチブルのRT/10に準ずるが、約20%の排圧低減により最高出力450PS、最大トルク69.2kgmと若干アップしている。

-他のメカニズムも変更はなく、サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーンを採用。
アルミ鍛造のAアームやステアリングナックル、リアハブキャリアなどもスチールからアルミへ変更されており、バネ下重量が軽減されている。

-このGTSは、1996年モデルのRT/10同様シャシーが強化されており、鋼管チューブラーフレームは14%軽量化しつつも剛性は25%上昇している。
エクステリアはRT/10から若干変更されている。ノーズはエアダムが張り出しており、エアスクープを追加。
かつてのイタリアのカロッツェリアが採用したダブルバブルルーフ、ダックテールを始めとするリアエンドの処理など、かなり印象が異なる。

-インテリアはRT/10同様シンプルで、革巻きのステアホイールの奥には大径のメーターが、ダッシュボードには4連メーターがレイアウトされる。
シートは本皮製のリクライニングバケットタイプでRT/10と同じ形状を持ち、3点式のハーネスを装備。

-2002年12月を持って販売終了となり、バイパーは[[2代目>バイパー SRT10 Coupe '06]]へモデルチェンジした。
日本へは初代のみが親会社のクライスラーブランドで導入されていた。
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#region(余談)
-1998年から2000年までGTSカテゴリーで3連覇、2001年はFIA-GT選手権でチャンピオンに輝く等、数々のレースおいて優秀な成績を収めた。

-日本では1997年にチームタイサンが同チームのメインスポンサーの横浜ゴムの要請により、JGTC-GT500クラスにバイパー GTS-Rを投入した。
車両はオレカが開発したモデルであったのだが、JGTCに適応させるようなパーツ開発は行われなかったという。

#endregion
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