分類 | 性能 |
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メーカー | トムス | 総排気量 | ---cc | PP | 456 |
国籍 | 日本 | 最高出力 | 320PS/6,400rpm | 全長 | 4,715mm |
カテゴリ | チューンドカー/コンプリートカー | 最大トルク | 42.0kgfm/2,800rpm | 全幅 | 1,755mm |
モデル | 簡易 | 駆動形式 | FR | 全高 | 1,400mm |
ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | 1,490kg/56:44 |
内装 | 簡易 | PWR | 4.67kg/PS | TM | 5速 |
入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.5,000,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 |
プレゼント | --- | チューン | ダート走行可 ダウンフォースは存在しない |
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| | ←カラーバリエーションを表示
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カラーバリエーション |
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☆Super White II | Silver Metallic | Dark Blue Mica | Wine Red Mica | --- |
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- トヨタ系のチューニングメーカーであるトムスがX100系チェイサーをチューニングした車。
- 当時のトヨタを代表するFRスポーツセダン、チェイサー。高級志向のマークIIやクレスタとは兄弟車の関係にある。
「マークII三兄弟」と呼ばれた3台の中では最もスポーティで、1996年9月に登場した6代目はその路線を更に強めた。
- エアロパーツや馬力アップが主だが、最大の変更点はサスペンションである。
チェイサー純正の4輪ダブルウィッシュボーンをトムスが独自開発した「Advox」という車高調サスペンションに変更されている。
- Advoxはダンパーを油圧やガス圧ではなく金属スプリングにより稼働させる。
これにより最初から減衰力がかかる状態となり乗り心地と走行性能を両立することに成功している。その乗り心地は猫足と表現されるほどである。
- 外装は鋭い丸型の4灯ヘッドランプにコの字型のブレーキランプを採用し、前後オーバーハングも兄弟車より短縮。
内装も兄弟車とは異なりスポーティな黒基調とする等、従来と異なる「大人のスポーツセダン」らしい装いとした。
ボディには衝突安全ボディ「GOA」が採用された為、若干の重量増となったが、剛性の大幅な強化に繋がっている。
1998年8月に後期型へマイナーチェンジし、前後バンパーやライトの意匠変更、ボディ剛性向上等が行われている。
- 収録モデルの『X540』はトヨタ系のチューニングメーカーであるトムスから発売されたコンプリートカーである。
ベース車は最高出力280PSの2.5L直6シングルターボの1JZ-GTE型エンジンを搭載する最上位モデル「ツアラーV」。
- チューニングはエアロパーツ装着や吸排気系強化による最高出力向上、サスペンションの一新と多岐に渡る。
特にサスペンションは純正のダブルウィッシュボーンからトムスが独自開発した車高調整式の「Advox」に変更。
これはダンパーのガス室に工夫を施し、バンプ・リバンプが切り替わる辺りでピストンを動かす事を可能とした。
これらのチューニングにより、猫足と表現される乗り心地とベース車譲りの高い走行性能の両立に成功している。
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| | ベース車の解説
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- グランツーリスモ2にはベース車であるX100系チェイサー ツアラーVとツアラーSが収録されていた。TRDによるカスタムモデル、チェイサー TRD スポーツX30も収録されていた。
また兄弟車であるマークIIもX90系のツアラーVとツアラーSが収録されていた。
- ベース車となったX100系チェイサー ツアラーVであるが、先代のX90系と合わせてドリ車としての人気が高かった。
高出力高耐久の1JZ-GTE型エンジンが人気の理由の一つだが、一番の理由はATの耐久性であった。
チェイサーの4速/5速ATは500psクラスのチューニングにも耐えるというアリストのATと同等かそれ以上の耐久性を持っており、ATフルードにオイルクーラーを装着すればDレンジから2速や1速に叩き込むことで容易にドリフトが可能であった。
ドリフト天国でもセフィーロ亡き後のデモカーとしてX90系チェイサーAT仕様がMTへの換装を行わず使用された。
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| | ベース車のモータースポーツ活動
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- X100系チェイサーは1997年・1998年の全日本ツーリングカー選手権にコロナエクシヴの後継車として参戦していた。
その走行性能と耐久性の高さからチューナーや走り屋にも好まれ、ドリフトを競うD1グランプリでも活躍している。
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