メーカー | フォルクスワーゲン | PP | ---(---) | 全長 | ---mm(---mm) |
国籍 | ドイツ | 総排気量 | ---cc(---cc) | 全幅 | ---mm(---mm) |
カテゴリ | ---/--- | 最高出力 | ---/-------rpm (---PS/-------rpm) | 全高 | ---mm(---mm) |
モデル | 簡易 | 最大トルク | ---kgfm/-------rpm (--kgfm/-------rpm) | 車両重量/配分 | ---kg(---)/--:-- |
ギャラリー | 非対応 | 駆動形式 吸気形式 | ---(--:--)/--- | トランスミッション | -速 |
メーカー | フォルクスワーゲン | 総排気量 | 5,998cc | PP | 581 |
国籍 | ドイツ | 最高出力 | 600PS/7,000rpm | 全長 | 4,550mm |
カテゴリ | ノーマルカー/コンセプトカー | 最大トルク | 63.2kgfm/5,800rpm | 全幅 | 1,920mm |
ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | ---kg(1,300kg)/50:50 |
ディーラー | Cr.--- | カスタム | ペイント:-、ホイール交換:-、エアロ装着:- |
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ディーラー | Cr.125,000,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可 |
プレゼント | --- | チューン | ダート走行不可 ブレーキ・TM・LSD・エンジン・ナイトロ・軽量化・ウィンドウのみ可 デフォルトでダウンフォースの調整が可能 |
- 最初に発表されたのは1997年の東京モーターショーで5.6LW型12気筒エンジンを搭載し駆動方式は4WDであった。
- 次に1998年のジュネーブモーターショー、エンジンは昨年のと同じだが駆動方式がMRになった。
- そして2001年の第35回東京モーターショーで発表されたのが本収録車である。
- レーシングカー然としたスタイルは、巨匠ジョルジェット・ジウジアーロのデザインによるもの。
- W12の名はシート背後に搭載された 「D1」と呼ばれるW型12気筒エンジンから来ている。
これは15度のバンク角をもっているV型6気筒を72度のバンク角で組み合わせたエンジンだ。
- 最大出力600ps/7000rpm、最大トルク63.27kgm/5800rpmで最高時速は350km/hという強力なスペックであった。
- しかし、この最高速度は理論値ではなく、モーターショー出展に先駆け、Nardo(車名のナルドもこれを意味している)というイタリアのテストコースで高速耐久テストを行い、 実際に叩き出した値なのである。
24時間の平均時速は、322.9km/hという記録のほか、6つの世界記録と12ものクラス記録を樹立。途方もないビッグパフォーマンスを備えたコンセプトカーとなっている。
- コンセプトカーとしてはとてもクオリティーが高かったものの市販されることはなく、D1エンジンは後に販売されたフェートンに採用された。
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| | 余談
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- 実際に高速耐久テストで使われた車両は現在、フォルクスワーゲン博物館に寄贈されている。
- 本車種で初めて搭載されたとされているW型エンジンであるが、この形式、実は2つの種類がある。
一つは本車種同様V型エンジンを2つ組み合わせた4バンク型、別名VV(ダブルブイ)型。
もう一つは各シリンダーを放射線状に3つ並べた3バンク型、別名Y型*1である。
Y型の歴史は古く、1906年にアレッサンドロ・アンザニがオートバイ用エンジンとして開発し、その後航空機用のエンジンへと発展、星型エンジンの原型となった。
日本では双方共に「W型エンジン」としているが、W型の祖国ドイツではこの2形式は明確に区別されているため、文献や資料を読む際には注意を要する*2。
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クランク縦置きV型2気筒も「Y型」と言われる事もあるが、こちらはただの通称である
例えば1990年のF1グランプリに参戦していたライフのマシン・L190はW型12気筒とされているが厳密にはY型だったりする
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