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各ガレージ内スペック・重量配分・PWR・TM・カスタム/チューン制限
国籍 | ドイツ | 最高出力 | 570PS/-rpm (PS/,rpm) | 全長 | 4,620mm |
カテゴリ | レーシングカー/FIA-GT3 | 最大トルク | 51.0kgfm/-rpm (.kgfm/,rpm) | 全幅 | 1,994mm |
国籍 | ドイツ | 最高出力 | 570PS/-rpm (536PS/8,000rpm) | 全長 | 4,620mm |
カテゴリ | レーシングカー/FIA-GT3 | 最大トルク | 51.0kgfm/-rpm (55.0kgfm/6,500rpm) | 全幅 | 1,994mm |
ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,250kg/: |
ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,250kg/47:53 |
ディーラー | Cr.40,000,000 | カスタム | ペイント:可/不可、ホイール交換:可/不可、エアロ装着:可/不可 |
ディーラー | Cr.40,000,000 | カスタム | ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可 |
プレゼント | --- | チューン | エンジンチューン・ターボキットのみ可 |
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- 2009年にR8 LMSがデビューし2012年アウディよりR8 LMSをベースに改良したマシンが発表された。それが本マシンである。
- 2009年にデビューしたR8 LMSのエボリューションモデルで、2012年より投入された。
前機と比べると、樹脂とカーボンを組み合わせたドアとポリカーボネート製ガラスにそれぞれ置き換えて軽量化。
フロントワイドタイヤの装備にあたりダンパー位置の変更、各冷却ダクトの拡幅と改良、カーボンバケットシートの見直し、スポイラーやリアウィングの改良を始めとする空力処理の向上が主である。
- ニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、R8 LMSのデビュー戦にチームAbtが総合2位、クラス優勝を果たしている。更に12年ニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいてチームフェニックスが総合優勝を獲得した。
- SUPER GTにおいてはGAINERとが本マシンを購入し12年のGT300カテゴリーにNo.11 GAINER DIXCEL R8 LMS Ultraを投入し開幕戦岡山でデビューウィン、aprも本マシンを購入しNo.30 IWASAKI MODAクロコ apr R8で参戦した。
- ニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、R8 LMSのデビュー戦にTeam Abtが総合2位、クラス優勝を果たしている。
更に12年ニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいてTeam Phoenixが総合優勝を獲得した。
- 2015年にベースモデルのR8がフルモデルチェンジを受けたため、GT3バージョンの本車もモデルチェンジを受けた。
同年ニュル24でデビューウィンを達成するなど、ポテンシャルの高さも受け継がれた。
日本にデリバリーされたのは2016年シーズンからとなり、2015年で本車の活動もほぼ終了している(後述)。
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| | 日本でのレース活動
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- SUPER GTではGAINERが本車を購入し、12年のGT300クラスにNo.11 GAINER DIXCEL R8 LMS Ultraを投入、開幕戦岡山でデビューウィン。
aprも本車を購入し、No.30 IWASAKI MODAクロコ apr R8で参戦した。
またGAINERとaprが使用していた個体は世界で最初にデリバリーされた4台のうちの2台である。
一ツ山レーシングも参戦したが、GAINERとaprが使ったモデルとは違い旧型のマシンで2台参戦するに留まっていた。
しかし2014年からは本社からのサポートを受けるセミワークスチームに昇格、チーム名がAudi Sport Team Hitotsuyamaとなった。
2015年からは同じく本社よりサポートを受けている有力チームであるベルギーのWRTと提携を結び、エンジニアの派遣等、更なるチーム強化を行った。
開幕戦は3位と上々の出足だったものの、それ以降の4戦目までポイントを積み重ねられず、最終的にはドライバーランキング14位、チームランキング12位という結果に終わった。
また、2015年シーズンはもう1台、86号車としてJLOCが新チームを結成し*1、こちらも本社のバックアップを取り付け、Audi Team Racing Techとして参戦。
レギュラードライバーにアウディワークスのクリスチャン・マメロウを起用、一ツ山のWRTに対して、こちらはTeamPhoenixと提携するなどの強力な体制で、開幕戦で一ツ山に次ぐ4位となりaudiの3-4フィニッシュに貢献、2戦目も10位入賞したが、その後はポイントを伸ばせず、更には5戦目以降、チームは次年度準備のため参戦を取りやめてしまった。
- 2016シーズンは上記のように新型R8にスイッチとなったが、Team TAISAN SARDは初戦のみ新型のデリバリーが間に合わず、本車で出場していた。
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