分類性能
メーカーマクラーレン総排気量---ccPP581
国籍イギリス最高出力600PS/-rpm
(609PS/7,500rpm)
全長4,509mm
カテゴリノーマルカー/スーパーカー最大トルク61.2kgfm/-rpm
(64.3kgfm/3,000rpm)
全幅1,908mm
モデル高品質駆動形式MR全高1,119mm
ギャラリー対応吸気形式TB車両重量1,350kg/44:56
内装再現PWR2.21kg/PSTM7速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.22,500,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
ディーラーCr.22,500,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンダート走行不可
デフォルトでダウンフォースが存在(0:80、調整不可)
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  • ↓空力ブレーキシステム:高速走行からのブレーキング時に作動する

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  • F1以来およそ15年ぶりのオリジナルロードカーであるMP4-12Cは、2010年に発表され2011年から生産開始されたスーパーカーである。
  • F1以来およそ15年ぶりのオリジナルロードカーである本車は、2010年に発表され2011年から生産開始されたスーパーカーである。
  • 車名の由来は、V型12気筒エンジン並みの性能を備えた、カーボンファイバー(Carbon Fiber)を使用したことから来ている。
    MP4とは、1981年以来マクラーレンのF1マシンで使用されている呼称である。ただしF1マシンとの直接的な関係はない。
  • 車名の由来は、V型12気筒エンジン並みの性能を備えた、カーボンファイバー(Carbon Fiber)を使用した事から来ている。
    MP4とは、1981年以来マクラーレンのF1マシンで使用されている呼称で、現在は車名から"MP4"の表記が外れ、"12C"と呼称されている模様。
  • 最大の特徴は、市販車としては世界初となる1ピース構造のカーボンファイバーコンポジットシャシーを採用していることである。
    「モノ・セル」と呼ばれるこのシャシーは、コクピットを囲む構造体が一体成形のカーボンコンポジットでできており、単体重量はわずか80kgに抑えられている。

    さらに、モノ・セルは金属のような疲労が起きないとされるがル・マンに出場した908 HDi FAPのように疲労破損が起こった事もある)。
  • 最大の特徴は、市販車としては世界初となる1ピース構造のカーボンファイバーコンポジットシャシーを採用している事である。
    「モノ・セル」と呼ばれるこのシャシーは、コックピットを囲む構造体が一体成形のカーボンコンポジットでできている。

    単体重量は僅か80kgに抑えられており、更に金属疲労が発生しにくいとされている。
  • 搭載されるエンジンは日産製のシリンダーブロック*1をベースに、リカルド社と共同開発されたM838T型3.8リッターV型8気筒ツインターボで、最高出力は600psとなる。
  • 搭載エンジンは日産製VH型エンジンをベースに、リカルド社と共同開発されたM838T型3.8リッターV8ツインターボで、最高出力は600psとなる。
    ドライサンプ化とフラットプレーンクランクシャフトの採用により、車体中央の低位置へのマウントを可能にした。
    このエンジンに組み合わされるトランスミッションはゲトラグ製7速DCTで、「プリ・コグ」と呼ばれるシフト時間を短縮する機構が備わっている。

    これに組み合わされるトランスミッションはゲトラグ製7速DCTで、「プリ・コグ」と呼ばれるシフト時間を短縮する機構が備わっている。
  • サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンで、「プロアクティブシャシーコントロール」技術、つまり電子制御サスペンションを導入し、ハンドリングと乗り心地の両立が図られた。
  • サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンで、電子制御サスペンションを導入してハンドリングと乗り心地の両立が図られた。
    インパネの「アクティブダイナミクスパネル」のスイッチ操作により、ノーマル・スポーツ・ハイパフォーマンスの3モードが切り替えられる。
  • さらにコーナーリング時に内側のリアタイヤにブレーキをかけることでアンダーステアを防ぐ「ブレーキステア」を備える。
  • 更にコーナーリング時に内側のリアタイヤにブレーキをかける事でアンダーステアを防ぐ「ブレーキステア」を備える。
    ブレーキはアルミ製とされオプションでカーボンブレーキも用意されている。
  • エアロダイナミクスは現在のハイパフォーマンスカーではトレンドとなっている「エアブレーキシステム」などのハイテクデバイスも装備され、強力なダウンフォースを発揮する。
  • 現在のハイパフォーマンスカーではトレンドとなったエアブレーキ等のハイテクデバイスも装備され、強力なダウンフォースを発揮する。
  • 0-100km/h加速3.1秒、最高速度330km/hと発表されている。非公式ではあるが、ニュルブルクリンクで7分28秒というタイムを記録している。
  • 0-100km/h加速3.1秒、最高速度330km/hと発表されている。非公式ではあるが、ニュルブルクリンク 北コースで7分28秒というタイムを記録している。
  • 2012年にはマイナーチェンジがなされる。最高出力が625psにアップするほか、ヘッドライトなどに改良が加えられる。なお、マイナーチェンジ前に購入したオーナーには、改良を無償で行うアフターケアがされるという。
  • 2012年にはマイナーチェンジがなされる。最高出力が625psにアップする他、ヘッドライト等に改良が加えられる。
    なお、マイナーチェンジ前に購入したオーナーには、改修を無償で行うアフターケアがされるという。
  • 2014年4月4日に生産終了が発表、 MP4-12Cは僅か3年そこそこで姿を消す事となった。
    2014年3月のジュネーブモーターショー14で初公開された650Sが事実上の後継車と言われている。

+  余談
  • -
    +  派生モデルの解説



*1 VH型エンジンをレース用(VRH35など)に転用する際に完全に新設計されたもの
*2 標準的な例として日産 GT-R NISMO GT3は3200万(2013年モデルは3575万)であるため高額であることが伺える

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