分類性能
メーカープジョー総排気量1,998ccPP482
国籍フランス最高出力304PS/5,250rpm全長4,005mm
カテゴリラリーカー/WRC-WRカー最大トルク54.6kgfm/3,500rpm全幅1,770mm
モデル簡易駆動形式4WD(30:70)全高1,300mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,230kg/50:50
内装簡易PWR4.03kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.30,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンエンジンチューン、ターボキットのみ可
プレゼント---チューンエンジンチューン・ターボキットのみ可

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  • 今や伝説となったグループB隆盛を象徴する205以来、10数年振りにWRCの晴れ舞台へと帰ってきたプジョーのラリーカーがWR規定に則って作られた206ラリーカーだ。
    プジョーは205以後、細々とラリー活動を続けていたが90年代後半にF2クラスに参戦。ここで好成績を挙げたことが、4WDWRカーを開発・製造及び、WRCへのフル参戦への切っ掛けとなる。
  • Gr.Bを象徴する205T16以来、13年振りにWRCへと帰ってきたプジョーのラリーカーがこの206。
    上記の205T16以降、細々とラリーを続けていたが、90年代後半にF2クラスに参戦し好成績を挙げた。

    そしてこれが、4WDWRカーの開発・製造及び、WRCへのフル参戦への切っ掛けになったのである。
  • グループA規定と違い、改造範囲が広く認められるWR規定はただのテンロクFFのおとなしい車を恐ろしいまでのトルクを発揮する2Lターボエンジン搭載4WDマシンへと変貌させた(この改造範囲の広さを利用した車作りはWR規定のスタンダードな解釈となる)
  • 採用したのは改造範囲が広いWR規定で、大人しい1.6L NAエンジンのFF車から、凄まじいトルクの
    2Lターボエンジン搭載の4WDマシンへと変貌させたのである。が、ベースの206のボディサイズが

    WRカー規定に微妙に足りておらず、バンパーを延長した限定車を作っていた、というのは有名な話。
  • 実はベースモデルである206のボディサイズがWRカー規定に微妙に足りていなかったため、バンパーを延長した限定車を作って誤魔化していたというのは有名な話。
  • '99年に参戦を開始し、初年度から速さを発揮し、特にターマックで速さを見せ、ラリーサンレモでは
    2位を獲得するなどしたが、参戦初年度は熟成に費やし、'00~02年でタイトル3連覇を達成したのである。

    が、販売戦略の都合でベースを307へ変更。これの速さがなく失敗し、2005年をもち、WRCから撤退。
  • 1999年に参戦を開始し、参戦初年度から確かな速さを発揮。特にターマックで速さを見せ、ラリーサンレモでは2位に食い込む。
    参戦初年度を熟成に費やし、'00'01'02年とマニュファクチャラーズタイトル3連覇を達成し205の様な速さと強さを証明して見せた。

    その後、販売戦略の都合からベースカーを307へとバトンタッチするが、速さがなく失敗に終わったため、2005年をもってプジョーはWRCから撤退した。



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