分類性能
メーカー日産総排気量3,696ccPP461
国籍日本最高出力336PS/7,000rpm全長4,250mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク37.2kgfm/5,200rpm全幅1,845mm
モデル高品質駆動形式FR全高1,315mm
ギャラリー対応吸気形式NA車両重量1,530kg/53:47
内装再現PWR4.55kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.4,375,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューン---
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Z34.jpg

  • 2008年に登場したZ34は、フェアレディZが復活して初めてのフルモデルチェンジを受けたモデルとなった。
    基本的には先代からの正常進化となり、プラットフォームはV36と同一であるが、フェアレディZのアイデンティティであるロングノーズが再び取り入れられる事になり、同じプラットフォームではホイールベースが長くなってしまうため、リアに関してはかなりの部分が専用設計され性能向上が図られた。

    また、先代で問題となったストラットタワーバーに関しては、タワーバーを曲げて可能な限りシートに沿わせる設計となったために、さほど問題ではなくなっている。

    内外共に先代からの正常進化で、兄弟車のV36と比べてリアの大部分をZ専用に設計し、性能向上が図られた。

    先代で問題となったストラットタワーバーは、タワーバーを曲げて可能な限りシートに沿わせた形となった。
  • エンジンには、CV36と共通のVQ37VHR型エンジンが搭載され、マニュアルモード付き7速ATと6速MTが組み合わせられる。
    なお、7速ATは日産において初採用されたが、同時に日本車史上初採用でもある。
  • エンジンはCV36と共通のVQ37VHR型だが、こちらは内部パーツの変更調整でより高い出力特性となっている。
    組み合わされるミッションは6速MTの他、当時の日産車と日本車史上初となるMTモード付きの7速ATを採用。

    より走行性能を磨いた一方、高負荷走行時にはこれらの排熱が籠りやすいという弱点も目立つようになった。

    本車はゲーム中でグレード表記が無いが、価格と内外装から最上級グレード「Version ST」の6MTと分かる。
  • 先代とは異なりSUPER GTには今のところ参戦を果たしてはいない。スーパー耐久には2010年の第2戦から参戦している。
    日本国外では北米で開催されているSCCAのT2クラスに参戦している他、欧州で開催されているFIA-GT4規格で行われている"GT4 European Series"に参戦している。
  • 2009年には先代から同じくオープンモデルのロードスターも追加、国内市場では2014年9月まで販売された。
    2013年にはプレミアムスポーツの「NISMO」を追加、以降もZ34は古典的FRスポーツカーとして販売を継続。

    2020年9月にはビッグマイナーチェンジの実施が発表され、従来型のZ34は2021年10月に販売終了となった。
  • クーペの発売から約1年後、先代から引き続いてオープンモデルのロードスターが日本向けに追加されたが、2014年4月時点の販売台数はわずか798台に留まっており、同年9月末までの受注分をもって日本市場から姿を消してしまう。
    海外向けの生産はしばらく続けられたが、2019年をもって廃止。およそ10年の歴史に幕を下ろすことになった。
  • 本車はゲーム内でのグレード表記はないが、装着しているホイールや価格設定などから、Version STの6MTであることがわかる。
  • 「GTアカデミー」ではポリフォニーがチューニングしたチューンドカー(未収録の370Zがベース)が登場し、前作GT5ではプレゼントカーチケットに紛れて収録されていたり、GTアカデミーの2012と本作の体験版に当たる2013にも収録されていた。
    • 2014でも使用できたが、ゲーム上参加すれば貰えるプレゼントカーではなくイベント専用車としての役目であった。
    • 本作で370Zチューンドカー仕様を再現することは可能(GTアカデミーのステッカーなどは無理だが)。
  • モータースポーツ活動に関しては先代と違いSUPER GTには参戦せず、主にGT4カテゴリーに参戦している。

+  派生モデルの解説
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