国籍 | イギリス | 最高出力 | 365PS/7,000rpm | 全長 | 4,235mm |
カテゴリ | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 42.8kgfm/5,250rpm | 全幅 | 1,810mm |
モデル | 高品質 | 駆動形式 | FR | 全高 | 1,200mm |
ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,100kg/50:50 |
内装 | 再現 | PWR | 3.00kg/PS | TM | 5速 |
入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.9,480,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 |
プレゼント | --- | チューン | --- |
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カラーバリエーション |
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☆Reflex Purple | Reflex Spice | Chameleon Orange | Chameleon Blue | Starmist Blue | Cosmos Blue Metallic | Blue Pearlescent | Olympic Blue Pearl | Starmist Crimson | Rosso Pearlescent | Formula Red Pearl | Sunset Pearlescent | Ash Green Metallic | Cooper Green Metallic | Moonraker Black Metallic | Titanium Metallic | Silver Stardust Metallic | Flip Flop Yellow | Pathfinder Blue Pearlescent | Alpine Green Metallic | Iced Teal Metallic | Crystal Topaz Pearlescent | --- | --- | --- |
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- この車は1999年(日本では2000年11月)より販売が開始された2代目タスカンである。
初代タスカンは1960年代にサーキットを暴れ回った車である。2代目となるこの車もその初代の血統と、TVR創始者トレバー・ウィルキンソンの「スポーツカーというのは、大馬力で軽量であればそれでいい」という考えをしっかりと受け継いでいる。
- 1960年代にサーキットで暴れ回った初代タスカン(未収録)の2代目で、本国では1999年、日本では2000年末より販売が開始された。
初代の血統と創始者トレバー・ウィルキンソンの「スポーツカーは大馬力で軽量であればそれでいい」という考えをしっかりと受け継いでいる。
- FRP製のルーフは脱着可能でありタルガトップやロールバー付きオープンカーにすることもできる。
内装はダッシュパネルやシフトノブにアルミを採用、各種スイッチにはなんと真鍮が使われている。パイオニア製オーディオ以外はすべてオリジナルパーツで構成されかなり過激なデザインとなっている。
他のTVR車の例の洩れず変わったギミックが多く、非常にユニークな車である。
- FRP製のルーフは脱着可能で、タルガトップやロールバー付きオープンカーにする事もできる。
内装はダッシュパネルやシフトノブにアルミニウムを採用し、各種スイッチにはなんと真鍮が使われている。
パイオニア製オーディオ以外は全てオリジナルパーツで構成され、かなり過激なデザインとなっている。
- なまめかしいデザインのためかボディサイズが大きく感じられるが、このサイズは横から見た場合、FD3S型RX-7のボディにすっぽりと収まってしまうほどの小ささである。
- エンジンは自社製の4L直列6気筒DOHC。スピード6のネーミングはこのエンジンから来ている。
V8エンジンではなく直列6気筒を選んだ理由は、トランスアクスルレイアウトではないためV8では足の置き場所が無くなってしまうからだという。
直列6気筒エンジンの弱点である重心高の高さを克服するためにドライサンプ化し30度傾けて搭載されている。ドライサンプシステムはシャシーの下に取り付けられている。
最高出力365ps、最大トルク42.86kgfm、0-60mph加速はわずか4.2秒、パワーウェイトレシオは3.01、最高速度は280km/h以上と驚きの数値が並ぶ。それらに1100kgと軽い車重が合わさって非常に軽快な走りを見せてくれる。
V8ではなく直6を選んだ理由は、トランスアクスルレイアウトではないためV8では足の置き場所が無くなってしまうからだという。
直6の弱点である重心高の高さを克服するため、ドライサンプ化し30度傾けて搭載。ドライサンプシステムはシャシーの下に搭載されている。
最高出力365ps、最大トルク42.86kgfm、0-60mph加速は僅か4.2秒、PWRは3.01、最高速度は280km/h以上と驚きの数値が並ぶ。
それらに1100kgと軽い車重が合わさって非常に軽快な走りを見せてくれる。
- この手のスポーツカーにはよくあることだが壊れてはいけないところが普通に壊れる。
タルガトップからの雨漏りなどは日常茶飯事であり、真夏にエアコンが動かない、スピードメーターが正確に速度を示さないなど、もはやギャグの領域である。
またシフトノブとハンドブレーキはアルミ製であるが、駆動系の熱が伝わりやすく夏場はグローブをつけないとまともに触ることができないほど熱い。
- この手のスポーツカーにはよくある事だが、壊れてはいけないところが普通に壊れる。
タルガトップからの雨漏り等は勿論、真夏にエアコンが動かない、メーターが正確に速度を示さない等はもはやギャグの領域である。
アルミ製のシフトノブとハンドブレーキは駆動系の熱が伝わりやすく、夏場はグローブをつけないとまともに触れられないほど熱い。
- リアルにこの車を運転しようとすると高い運転技術と勇気を求められる。それもそのはず、TCSはおろか、ABS、エアバックすら装備されていないのである。その怖さは3速でもコーナー脱出でリアタイヤが横に吹っ飛ぶほどであるという。
- 本車の運転には高い運転技術と勇気を求められる。それもそのはず、TCSはおろか、ABS、エアバックすら装備されていないのである。
その怖さは3速でもコーナー脱出でリアタイヤが横に吹っ飛ぶほどであるという。
- 価格は収録モデルのスピード6で850万円ほど、5速MTのみでATの設定はもちろん無い。
- 本作でもその軽量な車体はニュルブルクリンクなどの低速コーナーの多いサーキットでは強力な武器になり、他のスーパーカーなどに引けを取らぬ走りを見せてくれる。
- 2006年にマイナーチェンジされ、ヘッドライトが6つから4つになった他、テールランプユニットや内装が変更され3代目となった。
エンジンも400psにパワーアップしECUこそ備わっているものの、可変バルブタイミング機構等の電子制御なしでリッター100psを達成した。
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| | 余談
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- 2001年に追加モデルのタスカンSが発売された。
2006年にマイナーチェンジされヘッドライトが6つから4つになったほか、テールランプユニットや内装が変更され3代目となった。3代目は名前からスピード6が消え、単にタスカンとなった。
エンジンも400psにパワーアップしECUこそ備わっているものの可変バルブタイミング機構などの電子制御なしでリッター100psを達成した。
- なお、アメリカ映画「ソードフィッシュ(Swordfish)」(2001年)に登場している。
- 刑事ドラマ『西部警察』の劇中の覆面パトカーの1台に本車両が使われていたのだが、その運転の難しさが災いしロケ中に事故を起こしてしまったことがある。
(その時のニュース動画はこちら)
- 連続ドラマ『西部警察2003』の制作している中の事で、事故は撮影現場である愛知県・名古屋市南区にあるスーパーオートバックス名古屋ベイ店の駐車場内で起きた。
松山高之役の池田努氏が、本車のハンドル操作を誤りアンダーステアを出してそのまま見物人の方に突っ込んでしまい、男女5人を負傷した。
- 詳しくはWikipediaに記載されているので→『西部警察 SPECIAL』
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