分類性能
メーカーホンダ総排気量1,595ccPP379
国籍日本最高出力170PS/7,800rpm全長4,070mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク16.0kgfm/7,300rpm全幅1,695mm
モデル簡易駆動形式FF全高1,350mm
ギャラリー非対応吸気形式NA車両重量1,040kg/59:41
内装簡易PWR6.30kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.1,620,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンボンネットのみ不可
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  • 1991年登場の5代目シビック。通称は「スポーツシビック」。
  • 1991年9月に登場した5代目シビック、通称「スポーツシビック」。歴代モデルで最もスポーティさが強調された。
    姉妹車のCR-Xは今世代でボディタイプを2ドアオープンクーペに変えた為、本車両は先代CR-Xの受け皿ともなった。
  • 収録モデルの本車「SiR-II」は、スポーツグレードSiRに装備を更に充実させた上位モデル。
    B16A型 1.6L直4 DOHC VTECエンジンを搭載し、最高出力はAT車が155PS、MT車で170psに達した。

    本作のスペックは170psとなっているので、MT車が収録されたと分かる。
  • 歴代モデルの四角いデザインを引き継いでいた先代のグランドシビックから内外装を一新、各所が丸みを帯びた。
    デザインのオシャレさにも気が払われ、明るい内外装色や、片持ち式ヘッドレストのフロントシートも採用された。

    ボディの剛性や空力性も向上、足回りのセッティングも日常使いからスポーツ走行にも耐える物へ改良されている。

    これらの改良による質感や安全性の大幅な向上は高く評価され、1991年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
  • 先代のEF型(GT6未収録)と比べるとはっきりと重くパワー向上も少ししかない。また、次のEK4やEK9はEGと比べてちょっとしか重くなくパワーウェイトレシオでも負けてしまうため、かなり微妙な立ち位置にあり、競技用として戦闘力を考えると見劣りしてしまった。
    最近ではEFシビックの新品パーツが出てこなくなり、EK9は人気があり金がかかるということでEGやEK4に注目が集まっている。
  • 収録モデルの「SiR-II」は、競技向けのスパルタングレード「SiR」に快適装備を追加した最上位グレードにあたる。
    搭載する直4エンジンもグレードの志向毎に改良され、SiR系のB16A型は最高出力がATで155PS/MTで170PSに達した。
  • 本車両は歴代モデルと同様にモータースポーツに参戦、ワンメイクレースやグループNのスーパー耐久で活躍した。
    全日本ツーリングカー選手権(JTCC)では、4ドアセダンのシビックフェリオが1993年から1995年まで参戦していた。



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