分類性能
メーカーアウディ総排気量2,110ccPP633
国籍ドイツ最高出力598PS/8,000rpm全長4,240mm
カテゴリラリーカー/PPIHC-オープンラリー最大トルク60.2kgfm/5,500rpm全幅1,860mm
モデル高品質駆動形式4WD(35:65)全高1,344mm
ギャラリー対応吸気形式TB車両重量1,000kg/50:50
内装再現PWR1.67kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.145,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
ディーラーCr.145,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
プレゼントスーパークラス・スターコンプリートチューンターボキットのみ可

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  • グループB仕様車であるクワトロS1をベースにパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)仕様に改造された。
  • グループB初期、アウディはフルタイム4WD、通称「クワトロシステム」を採用したアウディ クワトロによってWRCを制した。
    それと同時にパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(以後PPIHC)に参戦。

    現在のアンリミテッドクラスに相当するオープンラリークラスにエントリーし、ジョン・バッフムによって82年・83年と優勝している。
  • 1985年のPPIHCに初参戦。ドライバーはミシェル・ムートン。初参戦ながらも見事優勝し、大会新記録も樹立するなど、歴史的な勝利であった。
  • グループBに後継機・スポーツクワトロを投入すると同時に、PPIHCにもスポーツクワトロを投入。ミシェル・ムートンが84年・85年を制した。
    その後、グループB仕様とは全く異なる大改造を施した「スポーツ クワトロ S1」を投入。

    86年をボビー・アンサーが、87年をヴァルター・ロールが制している。
  • 1986年にも参戦し、ボビー・アンサーが駆るも優勝はできなかった。
  • 昨年のリベンジを果たすため1987年に再び参戦。ドライバーはヴァルター・ロール。そこで1年ぶりの優勝、さらに大会新記録も更新した。
  • 収録モデルの「クワトロ S1 パイクスピーク」は、87年にヴァルター・ロールが優勝した際のものである。
    アウディは、クワトロとスポーツクワトロ、及びその進化型と合わせてPPIHC6連覇を達成した。

    クワトロの栄光はWRCではなく、このPPIHCにこそあると言える。



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