分類性能
メーカースバル総排気量1,994ccPP461
国籍日本最高出力308PS/6,400rpm全長4,415mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク43.0kgfm/4,400rpm全幅1,795mm
モデル高品質駆動形式4WD(41:59)全高1,470mm
モデル高品質駆動形式4WD(41:59)全高1,475mm
ギャラリー対応吸気形式TB車両重量1,470kg/54:46
内装再現PWR4.85kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.3,654,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューン駆動系に不具合が存在(詳しくはページ下部を参照)
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  • 2007年にデビューした3代目インプレッサは、全車3ナンバーサイズと大型化して登場した。
    4ドアセダンと、従来からのスポーツワゴンに代わって5ドアハッチバックとの2タイプのボディが用意されていたが、当初、日本市場へは4ドアセダンが投入されなかった。

    また、2010年にはXVを名乗るSUVタイプのモデルも追加されている。
  • 2007年6月に発売された3代目インプレッサ。全モデルで車幅が3ナンバー枠に大型化し、全高も約50mm高まった。
    ボディタイプは5ドアワゴンがハッチバックへと変更、4ドアセダンは2008年に標準車・2010年にSTIが登場した。

    今世代からWRX STIは走行性能だけでなく内外装の質感も高められ、「上質なロードカー」としての路線を強めた。

    ボディ自体もSTIは専用設計のワイド仕様となっている等、各所にWRCでの安定性向上を見越した設計が施された。
  • WRX STIのデビューはベースモデルから3ヶ月遅れの2007年10月のことで、ベースモデルは5ドアハッチバックモデルとなった。
    これについてスバルは「WRCで勝つため」と説明している。

    セダンと比較してショートオーバーハングとなるハッチバックのボディは回頭性も良く、また、前後フェンダーを張り出したWRX STIとして初の専用ボディとなった。
    • そのため、ノーマルモデルと車両型式が異なる*1
  • 搭載された伝統のEJ20型エンジンは更に磨き上げられ、カタログスペックで308PSを達成し、公式に280PSを突破。
    電子制御面の進化も見られ、新たにレガシィ譲りのSI-DRIVEを備え、DCCDもマルチモードDCCDに改良されている。

    2009年には2.5LのEJ25型エンジンにSTI初の5速ATを搭載した『A-Line』が追加され、一般層を中心に人気を博した。
  • 搭載された伝統のEJ20型水平対向4気筒エンジンは更に磨き上げられ、カタログスペックで308psを達成、公式に280psを突破した。
    また、性能を高めながらも、「平成17年排出ガス基準50%低減」を達成したのは特筆すべきことといえる。

    電子制御面での進化も見られ、新たにレガシィ譲りのSI-DRIVE(3モード)を備え、DCCDもマルチモードDCCDにバージョンアップした。

    加えてVDC(横滑り防止装置)も装備され、安全面での配慮もなされた。
  • しかし、肝心のWRCにおける成績不振、主に国内からセダン追加の要望が大きかったことから、2008年にセダンモデル(アネシス)の国内投入、更に2010年にはファン待望のWRX STIのセダン型が投入された。
  • スバルは2008年のWRCに5ドアをベースとした車両で参戦したが成績が振るわず、同年限りでワークス参戦を終了。
    以降は主戦場を市販車ベースのグループNに移した他、2011年12月にはインプレッサが4代目となりSTIと別車種化。

    STIは2014年8月に次期モデルの『WRX』が登場するまで販売されたが、5ドアハッチバックは今世代のみとなった。

+  駆動系の不具合

*1 これにより任意保険の車両ランクが上がってしまい、歴代STIモデルが持っていた隠れた長所を失った

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