- 総排気量:8275cc
- 最高出力:507ps(532ps)/5600rpm(5500rpm)
- 最大トルク:72.63kgfm(76kgfm)/4200rpm(4000rpm)
- 駆動形式:FR
- 全長:4459mm
- 全幅:1911mm
- 全高:1210mm
- 車両重量:1533kg
- 重量バランス:48対52
- 価格:Cr.8,434,500(走行距離1261km)
- Lv:11
- PP:532(539)
- 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
- 備考:トランスミッションは6速
- 2003年にデビューした2代目バイパーは、基本的には先代の正常進化版、すなわち、コンパクトなボディに極めて大排気量のエンジンを搭載するアメリカンスポーツである。
プロトタイプはGTS Rコンセプトとされている。
先代モデルより排気量を拡大した結果、最高出力は500PSを突破、2008年モデルでは排気量を更に拡大し、最高出力は600PSを突破している。
当然ながら、補機類の見直し等による細かなモディファイを積み重ねた結果でもある。
- 先代のデザインはトム・ゲイル氏によるものだったが、この代はトヨタ スープラ RZ '97のデザインも手がけた鹿戸治氏によるものである。
- 2003年にデビューした2代目バイパーの前期型。
- 当初はロードスター(本モデル)がデビューした後、クーペが投入されたのも先代同様であり、クーペモデルの投入は2006年、エボリューションモデルのACRが投入されたのは2008年であった。
また、レース専用車としてバイパー・コンペティションクーペ(GT5未収録)が存在する。
- ダッジは2010年にバイパー最終モデルとして500台の生産を発表、2代目の歴史に幕を閉じることとなった。
なお、次世代モデルについては、2012年4月より販売ブランドをSRT(Street and Racing Technology)へと移し"SRTバイパー"として販売開始されている。
- 余談。
2007年にダッジブランドが国内投入されたが、バイパーは販売ラインナップに加わらなかった。
その理由として排気ガスが横に排出(リアタイヤ前方が排出口)されることから、当時の国内車検に適合できないことが理由とされている。
そのため国内では並行輸入にて少数が輸入されたのみといわれている。
- モデル詳細はプレミアム相当で収録された後期型クーペを参照。
- カラーバリエーション:Viper Red,Viper Black,Viper Bright Silver Metallic
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