分類性能
メーカー/国籍ルノー スポール/フランス総排気量3799cc全長4,705mm
カテゴリー1Gr.X最高出力550PS/7,000rpm全幅2,000mm
カテゴリー2レーシングカー/World Series By Renault最大トルク64.3kgfm/5,000rpm全高1,150mm
内装あり駆動形式MR車両重量1,144kg
年式2016吸気形式TBTM7速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.50,000,000制限---
その他---特記---

rs01.jpg

  • ワールドシリーズ by ルノー内の1カテゴリー「メガーヌ・トロフィー」の後継カテゴリーである「ルノースポール・トロフィー」専用車両として開発され、2014年のモスクワモーターショーで発表されたのがR.S.01だ。
  • 先代メガーヌ トロフィーが市販のメガーヌをモチーフとした外装であったのに対し、こちらはかつてのコンセプトカー、デジールにインスパイアされたデザインとなっている。
  • インディーカーやスーパーフォーミュラ、GP2のマシン設計で知られる名門ダラーラ社と共同開発したカーボンモノコックは2014年のLMP1基準の安全性を満たしているという。
  • そのカーボンモノコックの背後に収められるエンジンはなんと日産 GT-Rに搭載されるV6ツインターボ、VR38DETT。ニスモの手によってチューニングされており、R.S.01に搭載されるにあたってドライサンプ化が成されている。
  • 開発元のルノー・スポールによれば、本車両はFIA-GT3マシンとDTMマシンの中間の性能の発揮が可能だという。
  • このようにワンメイク車両としては非常に高いポテンシャルを持った本車であるが、2015年と2016年のたった2年間でルノースポール・トロフィーが終了。
    行き場を失ったマシン達は、新たに開発されたFIA-GT3へのダウングレードキットを組み込み、新天地での活躍を目指す事となった。
    本車にGT3化キットを組み込んだ車両がR.S.01 GT3である。

+  余談



リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS