分類性能
メーカー/国籍日産/日本総排気量---cc全長---mm
カテゴリー1Gr.X最高出力707PS/6,500rpm全幅---mm
カテゴリー2ノーマルカー(推定)/ビジョン・グランツーリスモ*1最大トルク70.0kgfm/3,500rpm全高---mm
内装あり駆動形式4WD車両重量---kg(1575kg)
年式---吸気形式TBTM7速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.100,000,000制限TCS・タイヤ・ブレーキ以外の全項目調整不可
その他---特記デフォルトでスポーツソフトタイヤを装着
デフォルトでダウンフォースが存在(303:344固定)
アクティブエアロシステム搭載
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  • ↓アクティブリアウィング:高速走行時(300km/h以上)に作動する

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  • 日本の自動車メーカー「日産」が開発・デザインした、2ドアクーペタイプのコンセプトスーパーカー。
    グランツーリスモ15周年記念企画「Vision Gran Turismo」の1つとして、2014年6月に発表、翌月に公開された。
  • ボディデザインは、欧州日産の若手デザイナーの手によるもの。
    開発には日産テクニカルセンター(NTC)の空力技術チームも協力しており、大胆なボディラインと最適且つ現実的な空力性能を実現した。
    タイヤとキャビンの間に風を通し、必要最低限の空気の切り裂き量で、空気抵抗の低減とダウンフォースの確保を図っている。
    リアフェンダーは構造と一体化。ウィングは速度領域に従って昇降し、高速走行時(300km/h以上)に400kgを超えるダウンフォースを発生させる。
  • パワートレインは、V6ツインターボに3つの高出力モーターを追加した、パフォーマンスハイブリッド4WDシステムである。
    フロントモーターによるトルクベクタリングとアクティブサスペンションにより、旋回・安定・加速を極めて高い次元で両立した。
  • 日産自動車は、本車に対し「将来のスポーツカーの方向性のヒントを与えるモデル」とコメントしている。
    そのコメント通り、本車の最大の特徴であり大きな話題となったのが、歴代GT-Rにも見られるリアの2連丸型テールライト。
    また、次期GT-Rはハイブリッドシステムを取り入れるとの噂が流れているが、本車もまたハイブリッドシステムを搭載しているのである。
    未だ見ぬR36型GT-Rに、このCONCEPT "2020" VGTは、確実に何かしらの影響を与える事だろう。
  • 第44回東京モーターショー2015にてリファインされた本車が日産ブースにて展示された。
    さらに、ポリフォニー・デジタルが制作したプロモーションビデオも日産ブースで流れ、話題を呼んだ。

+  余談



*1 ハイブリッドカー
*2 GT-Rの歴史から言うと「ハイギヤードブースト」のようなもの

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