分類性能
メーカー/国籍日産/日本総排気量3,498cc全長4,315mm
カテゴリー1N300最高出力315PS/7,000rpm全幅1,815mm
カテゴリー2ノーマルカー/スポーツカー最大トルク36.5kgfm/5,000rpm全高1,315mm
内装あり駆動形式FR車両重量1,480kg
年式2007吸気形式NATM6速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.3,630,000制限---
その他---特記---
+  ←カラーバリエーションを表示

20190117225134.jpg

  • 2000年にZ32型が廃止され、2年の空白の後にデビューしたZ33型は、様々な意味で先代の反省点を踏まえたクルマとなった。
    プラットフォーム、サスペンションやエンジン等の主要部品をV35型と共有し、ベースモデルで300万円から(初期型)と安価な価格設定を可能とした。
    また、本モデル発表時には「Zは毎年進化する」と公言し、その言葉通り、ロードスターの追加や各種限定モデルの追加が行われ、計4回に渡るエンジンスペックの向上がなされた。
  • Z33型の搭載エンジンは前期型はVQ35DE型、後期型はV36型に採用されたVQ35HR型となり、後者は最高出力313psに達している。
    エンジン変更によりエンジンブロック全高が高くなったため、後期型のボンネットフードには初代S30型を彷彿とさせるバルジが設けられた。
  • 本モデルの販売期間内にR34が廃止されたこともあり、当時のJGTCにおいてGT500とGT300の双方で同系モデルをベースとしてレースカーが製作されたことはスポーツカー冬の時代を象徴する出来事といえる(他にNSXR35が該当する)。
    また、後述するGT300では後継のZ34が登場して以降もZ33型がベース車両に使われた。
  • 走りに振るがあまり、リアトランクスペースにはもはやフレームと呼ぶのが正しい太さのストラットタワーバーが鎮座している。
    これのせいでトランクスペースは上下幅が非常に狭く、容量の割に荷物が入らない。
    具体的に言うとタイヤが縦に入れられないため、タワーバーの下に寝かして1本、上に無理やり1本が限度である。ドリフト派にとっては頭の痛くなる問題であった。
  • 収録モデルは後期型にあたり、「Version S」と呼称されるスポーツグレードである。

+  主な未収録モデル



リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS