分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | ---/--- | 総排気量 | -,---cc | 全長 | ---mm |
カテゴリー1 | N--- | 最高出力 | ---PS/-,---rpm | 全幅 | ---mm |
カテゴリー2 | ---/--- | 最大トルク | --.-kgfm/-,---rpm | 全高 | ---mm |
内装 | あり/なし | 駆動形式 | FF/FR/MR/RR/4WD(--:--) | 車両重量 | -,---kg |
年式 | --- | 吸気形式 | NA/TB/SC/EV | TM | -速/CVT |
入手方法 | セッティング他 |
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ディーラー | Cr.---,---,--- | 制限 | --- |
その他 | --- | 特記 | --- |
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カラーバリエーション |
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- 2000年にZ32型が廃止され、2年の空白の後にデビューしたZ33型は、様々な意味で先代の反省点を踏まえたクルマとなった。
プラットフォーム、サスペンションやエンジン等の主要部品をV35型と共有し、ベースモデルで300万円から(初期型)と安価な価格設定を可能とした。
また、本モデル発表時には「Zは毎年進化する」と公言し、その言葉通り、ロードスターの追加や各種限定モデルの追加が行われ、計4回に渡るエンジンスペックの向上がなされた。
- Z33型の搭載エンジンは前期型はVQ35DE型、後期型はV36型に採用されたVQ35HR型となり、後者は最高出力313psに達している。
エンジン変更によりエンジンブロック全高が高くなったため、後期型のボンネットフードには初代S30型を彷彿とさせるバルジが設けられた。
- 本モデルの販売期間内にR34が廃止されたこともあり、当時のJGTCにおいてGT500とGT300の双方で同系モデルをベースとしてレースカーが製作されたことはスポーツカー冬の時代を象徴する出来事といえる(他にNSX、R35が該当する)。
また、後述するGT300では後継のZ34が登場して以降もZ33型がベース車両に使われた。
- 走りに振るがあまり、リアトランクスペースにはもはやフレームと呼ぶのが正しい太さのストラットタワーバーが鎮座している。
これのせいでトランクスペースは上下幅が非常に狭く、容量の割に荷物が入らない。
具体的に言うとタイヤが縦に入れられないため、タワーバーの下に寝かして1本、上に無理やり1本が限度である。ドリフト派にとっては頭の痛くなる問題であった。
- 収録モデルは後期型にあたり、「Version S」と呼称されるスポーツグレードである。
+
| | 主な未収録モデル
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- 2004年にはJGTCマシンの前後オーバーハングを拡大しエアロダイナミクスの向上を目的として当時のJGTCの規則上必要であったホモロゲーション用の特別仕様車「フェアレディZ Type-E」が製作され、期間限定で少数が販売された。
- また、同時にNISMOよりタイプEをベースとしたコンプリートカー「フェアレディZ S-tune GT」が販売され、その後継にあたるVersion NISMO Type 380RS-Competitionも2007年に発売された。
- NISMO S-tuneはGT4とコラボしており、GT4Pの先行開発版がニスモフェスティバルに提供された際にドライブできる車両としていち早くモデリングされており、GT4の初回限定版には広告のチラシが入れられている。
- PDI側がPS2を用いてモニターに出力した際に見栄えが良いモデリングを出し、そのデザインを元にニスモが実車として製作し、見栄えと実性能(しっかりダウンフォースを発生するエアロパーツ)を両立したエアロパーツを装着している。
- さらに余談として、S-tuneのデザインを元にPDIオリジナルの車両としてGT4Pに収録されたのがZ-tuneである。
- 2003年のJGTCにハセミモータースポーツがGT300クラスで運用したモデルは当初AMLS参戦用にFIAの規定に沿って製作された車両で(余談として左ハンドル)、JGTCの規定に比べトレッドが狭く最低地上高も高い物でコーナリング性能に不安があったが、シーズンを戦いながら車両をJGTCの規定限界まで改修(フロントとリアをそれぞれ40mmづつ拡張し続け最終的にJGTCの規定上限まで拡大)し、クラスチャンピオンになった。
- SUPER GT(GT300クラス)において、2008年シーズンにはNo.46 MOLA レオパレス Zが、2010年シーズンにはNo.3 TOMICA Z が、それぞれシリーズタイトルを獲得している。
- なお、ハセミモータースポーツの参戦休止やMOLAのGT500へのステップアップなどもあり、2011年シーズンは参戦していない。
- グランツーリスモシリーズ生みの親、山内一典氏が所有している。
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