| 分類 | 性能 | 
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 | メーカー/国籍 | ルノー スポール/フランス | 総排気量 | 3498cc | 全長 | 4,375mm |  | カテゴリー1 | Gr.4 | 最高出力 | 365PS/7,500rpm | 全幅 | 1,910mm |  | カテゴリー2 | レーシングカー/Renault Sport Trophy | 最大トルク | 39.7kgfm/5,000rpm | 全高 | 1,240mm |  | 内装 | あり | 駆動形式 | MR | 車両重量 | 955kg |  | 年式 | 2011 | 吸気形式 | NA | TM | 6速 |  | 入手方法 | セッティング他 | 
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 | ディーラー | Cr.35,000,000 | 制限 | --- |  | その他 | --- | 特記 | --- |  
  
 
 
- 約50年前の1960年代から現在に至るまで、様々なワンメイクレースの開催と、その車両の開発を行ってきたルノー。
 
本車もまたその内の1台であり、3代目メガーヌのフルモデルチェンジに合わせ、新たに開発された車両である。  
- このメガーヌ Trophyは3代目メガーヌを基にしているが、その改造方法はクリオ V6 24V以上に過激なものとなっている。
 
ボディはあくまで3代目メガーヌをイメージしただけの専用ボディであり、同車との共通点は前後のランプ程度しかない。 
ドアも3代目メガーヌには存在しないバタフライドアを採用しており、その実態はプロトタイプレーシングカーそのものである。  
- エンジンは日産製3.5L V6をミッドシップに搭載。これと軽量かつ高剛性化されたチューブラーフレームで構成されている。
 
このV6ユニットは360PSにチューンされており、組み合わせられるトランスミッションはパドルシフトによる6速MTとなる。 
車重は僅か955kgに留まり、並みのレーシングカーを遥かに上回る2.61kg/PSものパワーウェイトレシオを達成した。 
この他、サスペンションやブレーキといった足回りも、完全なるレース仕様のそれで構成されている。  
- なお、以前のクリオ V6 24Vとは違って、本車のロードバージョンは存在しない。
 
そのスペックと秀逸なスタイリングから、ストリート仕様の市販を望む声が後を絶たなかったという。  
 
    
    
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