レッスン25 アンダーステアって何だろう?
ここでは、アンダーステアについて学びます。
アンダーステアとは、フロントタイヤがコーナー外側へ滑り、クルマが曲がりにくくなる状態のこと。
その原因は、コーナーへの進入速度が高すぎたり、コーナリング中のアクセルオンが早すぎたりすることにあります。
このレッスンでは、最初の左コーナーで、ステアリングを切り始める前にしっかり減速させ、続く
右コーナーではアクセルオンを慎重に行いましょう。そうしないと、アンダーステアが出て曲がりきれません。
アンダーステアを出さないよう、減速と加速をコントロールしてみましょう。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
- 使用コース・賞金Cr.
レッスン26 オーバーステアって何だろう?
今度は、オーバーステアについて学びましょう。
オーバーステアとは、リアタイヤがコーナー外側に滑って、クルマが曲がり過ぎてしまう状態をいいます。
オーバーステアを出さずに走るには、丁寧なアクセルワークが大切です。
しかし、もしオーバーステア出してしまっても、車が流れる方向に素早くステアリングを切れば、オーバーステアを抑える事ができます。
このカウンターステアというテクニックは、クルマをスピンさせないために是非覚えておきましょう。
このレッスンで乗るクルマはパワーがあり、ラフにアクセルを踏むとオーバーステアが出てしまいます。
丁寧なアクセルワークで、オーバーステアを出さないよう心掛けてください。
それでもオーバーステアを出してしまったら、カウンターステアを使ってみましょう。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
スターティンググリッド | 使用車種 | 使用タイヤ |
--- | NSX Gr.4 | レーシング・ハード |
- 使用コース・賞金Cr.
レッスン27 コーナリングの速度を上げよう・1
ここからは、コーナリングの速度を上げる練習をしましょう。
コーナーの先のストレートが短い場合は、いかにコーナリング時の旋回速度を上げられるかがタイムに大きく影響します。
ブレーキングは、ステアリングを切り始めるターンインまでに終わらせ、ターンインからコーナー出口までは一定の円を描くように走ります。
クルマに余計な動きを与えると不安定になるため、ステアリングはゆっくり切ることがポイントです。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
スターティンググリッド | 使用車種 | 使用タイヤ |
--- | M4 Gr.4 | レーシング・ハード |
- 使用コース・賞金Cr.
レッスン28 コーナリングの速度を上げよう・2
コーナーのイン側に一番近づく場所をエイペックスといい、エイペックスをコーナーのどこに取るかでタイムが変わります。
コーナーのイン側のマーカーでエイペックスにつけるよう、しっかり減速してからステアリングを切り込んでいきましょう。
コーナリングに入っても、すぐにアクセルを踏み込んではいけません。
アクセルオンが早すぎるとアンダーステアの原因になってしまい、速さに結びつきません。
確実なのはエイペックスからのアクセルオン。エイペックスを過ぎてからアクセルを徐々に踏み始めましょう。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
- 使用コース・賞金Cr.
レッスン29 コーナリングの速度を上げよう・3
二つの連続したコーナーでエイペックスにつく練習です。
基本はこれまでと変わりません。ステアリングを切り始めるターンインまでに減速を終えて、
しっかりエイペックスにつき、そのエイペックスから徐々にアクセルを踏んでください。
またコース幅を目一杯使うことも大切です。二つのコーナーどちらでも、エイペックスにしっかりつくことを目指しましょう。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
- 使用コース・賞金Cr.
使用コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | 総額 |
ニュルブルクリンク GP | --- | 900,000 | 500,000 | 270,000 | 1,670,000 |
レッスン30 立ち上がり重視のコーナリングを学ぼう・1
ここからは、立ち上がりを重視したコーナリングを学びます。
コーナーの先が長いストレートの時は、コーナーの脱出速度を上げることが、良いタイムを出すことに繋がります。
脱出速度を上げるコツは、ターンインのタイミングを遅らせ、エイペックスを奥に取ること。そうすれば、ターンインから
出口までが直線的なラインになるので、より早くアクセルを開けることができ、コーナリングの脱出速度を上げることが出来ます。
ゴールでの到達速度を高められるラインを探ってみましょう。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
スターティンググリッド | 使用車種 | 使用タイヤ |
--- | V8 ヴァンテージ Gr.4? | レーシング・ハード |
- 使用コース・賞金Cr.
レッスン31 立ち上がり重視のコーナリングを学ぼう・2
レッスン30に続いて、立ち上がり重視のコーナリングを学びましょう。
このレッスンのコーナーも、先のストレートが長く、脱出速度を上げることがタイムに大きく影響します。
早いタイミングで加速体制に入ることが大切です。
少しでも早いアクセルオンを心がけ、ストレート手前のコーナーを攻略しましょう。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
- 使用コース・賞金Cr.
レッスン32 立ち上がり重視のコーナリングを学ぼう・3
ここでは、シケインのラインどりを学びましょう。
クルマの速度を落とすことを目的に、ストレートの後や手前に設けられたタイトな連続コーナーをシケインと呼びます。
もちろんシケインでも、脱出速度を上げれば、その先のストレートの速度が上がり、タイム短縮に繋がります。
シケインの出口にあるコーナーの脱出速度を上げることを心がけて、連続するコーナーを攻略しましょう。
- レッスン概要
走行形式 | クリア条件 | 失格条件 |
単独講習 | ブロンズ以上 | --- |
- レッスン詳細
- 使用コース・賞金Cr.