ヒガン
特徴初期から剣のウェポンマスタリーがレベル50ととんでもなく高い……が、魔ビリティー「剣の誓約」のせいでゲーム終盤まで剣が使えないため、基本的には槍を使うことになると思われる。 神討モードの「卍時唯勝」は2回行動可能という強力な効果を持っている。フジの「二段構え」などと異なり、文字通り2回行動出来るため、1回攻撃した後再度移動して他の相手を狙ったり、補助→攻撃など様々な使い方ができる。 当初は「剣の誓約」がなくなるまでは能力が常時下がってしまうため、戦力としてはやや物足りなくなってしまいがちだが、12-3まで進めると強力な魔ビリティーに置き換えられ、そこからが真価といえる。 なお、序盤は当人は剣を使えないが、剣のウェポンマスタリーレベルが50であるため、最初から3×3の優秀な剣技である飛天無双斬を覚えている。稼ぎの際にも有用なので、ヒガンを特殊技教導隊のリーダーにした上で色々なキャラに覚えさせておくと早い段階で稼ぎができるので覚えておくといいだろう。 弩ビリティーは魔法ダメージを無効化する効果を持ち、敵味方の魔法攻撃を事実上封印する。 適性・耐性魔ビリティー
固有魔ビリティーの剣の制約はペナルティーの魔ビリティーであり、12-3開始で消滅する。剣が装備できないという効果以上に能力-25%が痛い。 一応、特殊技「彼岸流・烈轟」を利用すれば効果は解除されるが、毎回1ターン消費することになってしまうため、正直12-3までは使い勝手がよろしくない。 一方で12-3開始で置き換わる「彼岸の誓い」は魔物型ユニットから受けるダメージを50%も減らす強力な魔ビリティー。 本作ではボスクラスの敵は人間型ユニットが多いため、強敵相手ではあまり役立たないかもしれないが、効果量は高いため、効く相手であれば純粋に強い。 追加の固有魔ビリティーである「天上天下森羅万勝斎」は槍武器装備時に射程と反撃回数が大きく増えるもの。射程も反撃回数も通常増やす方法が限られていることを考えるとかなり優秀。「ピアース」を使えば多くの敵にコンスタントにダメージを与えられる。 当然槍装備が前提の魔ビリティーになってくるため、剣の制約がなくなったとしても槍のまま運用するのがオススメである。逆に槍を使わないとなると当該魔ビリティーは完全に無意味になってしまう。 汎用魔ビリティーの「威圧感」は周囲の敵ユニットの回避率を下げる効果を持つ。複数名配置すれば命中率に不安があるキャラであっても十分命中させることができるので覚えさせておいてもいいだろう。 「ヘビースタンス」は持ち上げ不可になるが、防御力が50%も増える。元々投げを使うつもりがないキャラであればセットしておくのも悪くない。なお、魔物投げの対象にもできなくなるので注意。 「唯我独尊」は出撃が自分だけの時に能力が上がる魔ビリティー。稼ぎなど1人で出撃する場面であればコスト4でノーリスクの能力アップの恩恵を受けられるため手軽な能力アップ魔ビリティーとしてはかなり優秀な部類。 神討モード
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