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*よくある質問 [#z98c9ea0]
#contents
*購入前 [#la670386]
**ディスガイアシリーズってどんな作品? [#q28092cb]
ターン制のシミュレーションRPGですが、戦略を練って勝利を目指す、というよりはキャラクターやアイテムを強化してインフレ化するパラメータやダメージを見て悦に入るといった具合に、ストーリーそのものというよりはキャラやアイテム強化を始めとするやり込みに力を入れた作品です。
特にストーリークリア後は、急激に敵が強くなり、やり込まなければ太刀打ち出来なくなっていきます。「クリアしてからが本番」「本編はチュートリアル」と言われることも少なくありません。
とりあえず、体験版がありますのでまずはプレイしてみると良いのではないでしょうか。
**前作の評判が悪かったみたいだけど……? [#z0469435]
前作である6は前々作である5から方向転換し、初心者向けを目指して開発された結果、それまでと比べコンセプト、いわゆる「ディスガイアらしさ」が失われる結果となり、多くのシリーズファンが失望する結果となりました。
メーカーとしても、この点は強く意識をしているようで、本作では評判の良かった5のバランスを意識した上で作ったことが明言されており、実際に、6のシステムについてはほとんどなりを潜め、どちらかというと5をブラッシュアップしたという出来になっています。
6のシステムは気に入らなかったけど、5は好きだったというプレイヤーであれば安心の内容ですし、前作の悪評は覆した、といって良いでしょう。
**前作で戦士(女)、魔法使い(男)が削除されたと聞いたけど、今作ではいるよね? [#u102f720]
いますので問題ありません。他にもシリーズでおなじみといって良い汎用クラスは基本的に復活しました。
**具体的に○○はいるの? [#d2ba704e]
シリーズおなじみのキャラは大抵いると思って構わないと思われます。
特に、3で登場したアーチャー(男)、ガンナー(女)などの性別違いクラスの多くが復活しており、総数でいえば5と同じくらいいます。
敢えて言うならば、新キャラが比較的少ないため、新鮮味は少なめですが、好きなクラスがいるかどうか、という心配は基本的に不要です。
ただし、&color(red){5で初登場したクラスについては話が多少違ってきます};。具体的には下記に記載の通りですが、5で初登場のクラスについては登場しないものも数多く存在します。
***久しぶりに復活した汎用クラス [#o5f9029b]
-アーチャー(男)
-侍(男)
-ガンナー(女)
-重騎士(男)
***5から削除された汎用クラス [#sfd19ba3]
ただし、天使兵(男)、粘泥族以外は、ほぼディスガイア5にしか登場していないクラスであるため、シリーズおなじみのクラスはほぼ削除されていないと言って良いでしょう。
-闇黒騎士
-魔界闘士
-天使兵(男)
-メイド
-賢者
-パイレーツ
-粘泥族
-子鬼族
-兎闘族
-妖精族
-九尾族
-幻魔族
-竜王族
-双竜族
-兇熊族
-魔界貴族
***6初登場で継続登場の汎用クラス [#i35d0e2f]
-サイキック
-機動戦姫
-呪眼族
-鋏殻族
**体験版はどこまで遊べるの? [#d95fb8c5]
「2-5 対決・バカ将軍」まで遊べます……が、前作の体験版と同様、&color(red){2-5をクリアした瞬間に体験版が打ち切られてしまいますので、2-5での戦闘結果はセーブすることが出来ません};。
セーブ画面を挟まずそのまま終了してしまうので、事前にセーブしていなかった場合、折角の稼ぎ等が無駄になってしまう可能性があります。
もし、体験版でレベリングしたいなら2-4までで周回をし、2-5も体験してみたいのであれば、2-5に挑戦する前に必ずセーブしましょう。
**どのハードで買うのがオススメ? [#d5663ced]
外出先でもプレイしたいならSwitchですが、ややカクつきがちなのが気になるところです。少しでも快適に遊びたければPS5も良いでしょう。
なお、PC版については、2023年内に発売される予定となっていますが、現時点では発売日未定となっていますのでしばらく先になると思われます。
セーブデータの引継は出来ませんのでどのハードを選ぶにしても慎重に選びましょう。
**旧作からの変更点は? [#dbd677f9]
ベースとなるシステムは前作(6)ではなく前々作(5)であるため、5からの変更点を記載します。
***大きな変更点 [#ae6dce63]
-持ち上げ中に移動可能になった
--移動後に投げることも可能(投げられたキャラもそのターンで移動していなければ移動可能)なので、投げ→移動→投げを繰り返すと従来よりもかなり遠くまで移動させることが可能です。
-ボーナスゲージが廃止された
--代わりにミッションが導入され、達成した状態でステージをクリアするとアイテム等が入手出来ます。
-弩デカ魔ックスが登場
--激弩メーターが溜まると、画面外に巨大キャラを呼び出すことが可能です。巨大キャラはマップの全ての箇所に攻撃でき、キャラによって特有の効果が発生します。
-神討モードが登場
--名称は違いますが、5の「魔奥義」のようなもので、ゲージが貯まると利用でき、パラメータアップ等の恩恵を受けることが出来ます。利用できるキャラは限られます。
-アイテム転生が出来るようになった
--アイテム界をクリアすることでアイテムを転生し、アイテムの特殊効果を引き継ぐことが出来るようになりました。様々な効果を持つアイテムを作成可能です。
-魔チェンジが廃止された
***細かい変更点 [#n35551cd]
-持ち上げ中の攻撃で敵を倒しても経験値が分配されなくなった
-魔界病院の景品がガチャ形式になった
**6のシステムは完全に廃止されたの? [#n37c3917]
基本的には6のシステムの多くは廃止されたと言って良いですが、以下のシステムは6より継続しています。
-自動戦闘・自動周回
--ただし、6のように、無制限・無制約で利用できるシステムではなくなっています。自動戦闘や自動周回そのものが存在するだけで、6と同じ感覚で利用できるわけではありません。
-キャラ界の廃止
--6と異なり、移動等のパラメータは議会(暗酷技館)で議題として提出するなど一部違いはあるもののキャラ界がないのは6と同様です。
-[[ドリンクバー]]
**6から始めたんですが、6と仕様は大きく異なりますか? [#b83dbc5d]
システムの大まかな部分は一緒なのですが、7発売時点でいうと、6はシリーズの他作と比べると特異なシステムが多く存在し、6の常識はほとんど通用しないといって差し支えありません。
ディスガイアシリーズでいえば6が特異なので、むしろ7がこう、というよりはディスガイアシリーズは本来こうであった、というのが正しいところです。
具体的に気をつけた方が良い点としては、
-6では素のパラメータが高かったため装備品の重要性がほとんどなかったが、7では装備品のパラメータがかなり重要
-武器特殊技が存在するので人間キャラは装備する武器の種類も重要
-敵を倒さなければ経験値やマナが入手出来ない
-自動戦闘は常用できるシステムではない
-転生はやる度に必要マナが増えていくのでむやみに行ってはいけない
-チート屋を解放するまでは、拠点における自動回復はしてくれないので、必要に応じて魔界病院を訪れなければならない
といった点が挙げられます。
**ボーナスゲージってなくなったの? [#v3277bd3]
ボーナスゲージは廃止され代わりにミッションが実装されました。
ミッションをクリアするまで何が入手出来るかは分かりませんが、旧作と異なりわざわざボーナスゲージをためる必要はなくなりました。
なお、アイテム界ではミッションの報酬は全てアイテムレベルアップになります。
*用語/俗語 [#f5fc4f7a]
**ヒール法ってなに? [#a84c7ce5]
本作の稼ぎの手段の一つです。
本作では旧作と異なり、回復魔法や補助魔法を使った際にも経験値が入手出来ます。
この経験値量は対象のレベルによって変動しますので、対象のレベルが高ければ敵が弱くても大量の経験値を得られます。
そのため、3×3に味方を並べ、ヒール等の回復魔法を9マス利用することで経験値等を簡単に稼ぐことが出来ます。
詳細は[[稼ぎ]]のページをご覧ください。
*戦闘関係 [#i5f00126]
**ステージがクリア出来ない…… [#c528f213]
戦略を考えればクリア出来る場合もあります……が、基本的に本作ではクリア出来なくてもレベルを上げればなんとかなります。
取り敢えず、ミッションの達成は余裕がなければスルーしてしまっても差し支えありません。
ミッションによってはステージ難易度が上がってしまいますし、ミッションクリアで固有アイテムが貰えるというわけでもありませんので自身がクリアしやすいステージのみミッション達成を狙えば良いでしょう。
*育成関係 [#d1a5fc0f]
**結局のところ誰を育てるといい? [#d76765a0]
キャラ毎に個体差はもちろんありますが、基本的にはどのキャラも育てれば活躍出来ますし、魔ビリティーを組み合わせればどんなキャラでも運用はある程度自由です。なので、自分が気に入ったキャラを育てれば良いでしょう。
ただ、固有技や固有魔ビリティーを考慮して強いキャラとして以下のキャラが挙げられます。
-スイセン
固有魔ビリティの「予知奉行」、「予知奉行弐」で隣接キャラが必中+確定クリティカルになる。特にクリティカルを確定出来るのはかなり強力。
-ピリリカ
初期キャラでヒール法が利用可能。また、汎用魔ビリティの「成長サポート」はヒール法でかなり使える。
-盗賊(女)
固有魔ビリティ「盗人の技」は盗むを使う上では重要。DLC導入しているならフーカの「美少女怪盗(姉)」と合わせたい。
-舞妓
再行動特殊技持ち
-天使兵
蘇生特殊技+二回攻撃特殊技持ち。また、魔ビリティ「天使の祝福」はヒール法で有用。
-機動戦姫
ほぼ全体攻撃であるフルバーストを覚えるため、露払いに便利。
**本作も稼ぎの前にEXP増加屋とかは集めるべき? [#a64d28af]
必要ありません、というよりも、稼ぎ系のイノセントは全て廃止されましたので、集めようがありません。
装備品の特性で多少獲得量を増やすものはありますので少しでも効率を求めるなら入手したいところですが必須とまでは言えないでしょう。