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*SoM初心者ガイド [#mc998f5b]
SoMをプレイするにあたっての基礎的な説明。主にソロプレイ時のポイントについて記載しています。
マルチプレイ時のポイントは[[SOMマルチプレイ]]の記事を参照。

*SOM初心者ガイド [#mc998f5b]
-SOMをプレイするにあたって基礎的な説明。
**初心者にオススメのキャラクターは? [#t17ddebe]
「初心者向け」という視点でおすすめキャラランキングを作成した場合、
ファイター>ドワーフ>クレリック、マジックユーザー>エルフ、シーフ
の順にオススメ。

-ファイターは動きにクセがなく、攻撃の判定も強めでコンボ火力も高め…とこのゲームの基礎を学ぶのに最適なキャラ。
まずはバグ技裏技何でもアリでいいからこのキャラでノーコンティニュークリアを目指してみよう。それができれば初心者卒業である。

-ドワーフも同じく近接攻撃特化だが、ファイターと比べると、攻撃や移動にかなり癖がついた代わりに火力が高まっている。
その癖の強さにさえ慣れれば、高火力コンボを決めまくって爽快感にあふれたプレイのできるキャラである。

*とくにマルチプレイ時に覚えておくと便利なこと [#df438f3w]
-クレリックとマジックユーザーはどちらも「熟練さえすれば、『もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな』レベルの強さを誇る」器用万能。
クレリックは大量の回復・補助魔法を後ろ盾としたゴリ押しが可能であり、マジックユーザーは強力な攻撃魔法で多くのボスを何もさせずにハメ殺しできる安定感が強み。
魔法サークルの使い方さえ慣れれば(もっとも、それがこの2キャラの最大の関門でもあるのだが)クリアは非常に楽な部類で、ソロでもマルチプレイでも強い。

-宝箱をむやみに開けない
''開ける人によって中身が変わる''宝箱が多数あるため、他の人がサインを出した場合(例えば宝箱を開けずにその前で剣を振っている場合)のみ開けるのが無難。
また、宝箱には炎や石化といった罠が仕掛けられているものもあり、状況によっては味方を罠に巻き込んでしまうことがある。
-エルフは剣と魔法の両方が使えるもののどちらも中途半端。両方を使いこなして初めて他のキャラに並ぶ強さとなり得る。
問題は耐久&HPが余りにも低い事だが、アイテムやバグ技、インビジビリティやヘイストといった固有能力を活用したり、一部のボス敵にメガクラッシュが多段ヒットして大ダメージを与えたり…と他のキャラクターではできない戦い方ができる。決して弱キャラではない。

-魔法やリング等を使うと画面が暗転して動きが停止するが、''使用した本人以外のキャラはこの間もサークル操作をすることが可能だ。''
停止中は完全無敵なので、安全かつ落ち着いてサークル合わせができる。
特に3ページ分のサークルを扱わなければならない魔法キャラにとっては超重要なテクニックなので絶対に覚えておこう。
-シーフは見た目に反して攻撃力が高く、オンリーワンの盗賊技能、ファイターなみに良い機動性を有しており、こちらも決して弱キャラではない。
ただし、「盾が無い(=ガードができない)」「体力自体が低い」「根性補正(体力低下時にアップする防御力)が低い」…ととにかく死にやすいため、実際は全キャラ中最も上級者向けのキャラクター。
他のキャラでたっぷり練習・経験・知識を積んでから挑戦するのをお薦めする。
**1P/2Pカラーで性能差はある? [#e1daa883]
クレリックとマジックユーザーのみ、1P側と2P側とで使用可能な呪文が異なっている。
他のキャラはグラフィックのみの違いしかない。
-クレリック:1P側はスティックトゥスネークスとホーリーワードが、2P側はインセクトプラーグとアースクェイクが使用可能。
が、上に挙げた呪文はいずれもあまり使わないので、好みで選んでしまっていい。
強いて言えば、DW2戦にアースクェイクが使える2Pの方がやや有利か。

-&color(Red){サークルを閉じずにあからさまに出したままにしている場合};、''そのプレイヤーからのメッセージ''な場合が多いので察しよう。
特にボイスチャット無し部屋では大事なテクニックなので覚えておこう。
よく見かける例:
・クレリックがCSWを出して近づいてきている
・2Pマジックユーザーがクラウドキルを出したままダッシュしている
・DW2戦前の最後の隠し部屋を出た後にエルフがインビジビリティを出したまま走っている等
-マジックユーザー:1P側はコンジュアエレメンタル(炎/水)とメテオスウォームが、2P側はクラウドキルとパワーワードキルが使用可能。
こちらについては2P側の方がゲームを楽に進行できる。が、「どちらも一長一短で、かつ2P側が若干有利」程度の差しかない。
最初は1Pの方が分かりやすいが、慣れればどちらを選んでもかまわないだろう。
--1P側:コンジュアエレメンタルはほぼ相手を選ばずに使用できる全画面攻撃で、水にワンドの効果が乗らない点を除いて欠点は無く使いやすい。
メテオスウォームはダメージのバラつきが激しく、大ダメージだったりカスダメージだったりと安定しない。
--2P側:クラウドキルは全画面攻撃・雑魚即死・ボスには中ダメージとこちらも使いやすいが、効かない敵が結構いる。特にリッチに通じないのが初心者には辛い。
パワーワードキルは当たりを引いたメテオに比べるとダメージが大幅に落ちる。ただし、ダメージは高め安定。
**ネームエントリー [#f95m8c3r]
何気なく命名しているネームエントリーだが、''実はこれには法則があり、付けた名前に応じて内部ステータスと支給される装備品が変化する。''
-タイプはA〜Jまで10通りあり、A寄りだと防御力重視、J寄りだと攻撃力重視となっている。現在どのタイプかは名前の入力中に名前欄の上のほうに小さく表示されている。
-''初心者には頭防具がもらえるタイプCがお勧め。''
頭防具はダメージを受けても壊れず、さらに頭用の防具は後半にならないと(最速でもSTAGE5)手に入らないため最後まで腐らせずに済む。特に盾を持てず防御力が低いマジックユーザーとシーフは、ネームエントリー時に入手するのが良い。
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タイプ決定の法則等は『[[ネームエントリー>SOMネームエントリー]]』のページを参照。

-STAGE5のボス・ビホルダー、STAGE6のリッチ、STAGE9のサラマンダーは対処法を知っている人が攻撃をしてくれるので手を出さないこと。
下手に加勢をすると攻撃が途切れてしまったり、ボスの暴走を招くのでおとなしく待つようにする。
''とくにビホルダーは4回以上の連続攻撃を加えると暴走する''ので誰が一人が攻撃していたらその人に任せておく。
''サラマンダーは普通の剣で切るとパターンが崩れる''ため手を出さない。
**初心者オススメルート [#c6eb431b]
STAGE3-B(ベスビア川)→STAGE5-B(アインスンの街)→STAGE8-B(ノームの村救出)→STAGE9(ラファエルの洞窟)→STAGE9-AorB(溶岩界orロストワールド)
のルートがオススメ。
ベスビア川下り&アインスンで大量のSPを稼ぎ、得たお金を使ってノームの村で買い物…とすることで後半戦を楽に進行できる。
オンラインマルチプレイでもこのルートを選択されることが比較的多い。

-STAGE10のボス、エザーホーデン(幽霊のような姿の不定形の敵)は味方キャラクターを食べるときがある。
このとき、''エザーホーデンに打撃攻撃を加えると食べられているキャラクターにもダメージが入ってしまう。''
攻撃するときは魔法や、魔法効果のあるリングで。
-STAGE3-B(ベスビア川)…このステージだけで6000SP以上稼げる。クリア重視なら対となるジャガーノートに行く選択肢はない。

-ラファエルの洞窟B50Fで質問にNO→NO→YESの順番で答えるとレッドドラゴンとの戦闘になる。
3番目の問いにYESと答えた後すぐに残りHPにかかわらず即死となる攻撃が放たれるが、
''すぐに右側にダッシュ''し画面をスクロールさせれば避けることができる。
(ダッシュするのが一般的だが、普通に右を押して歩くだけでもOK)
ここで動かずにいたり、左側に移動してしまうと攻撃を避けられず、パーティが全滅してしまう。
-STAGE5-B(アインスンの街)…ここでも大量のSPを稼げる他、ボスもそれほど強くないのでオススメできるルート。
--他の選択肢は腐海とエルフの架け橋(エルフ限定)があるのだが、腐海はアインスンよりSPの入手量が少ない代わりに貴重なアイテムが豊富。ボスもハメ方さえ知ってしまえば楽勝。選択肢としては十分アリ。
一方エルフの架け橋はボスが強い割にお金やアイテムがほとんど入手できないので、初心者向けではない。

-マジックユーザーはLv2、クレリックはLv1・6・8・9、エルフはLv6〜9の魔法を持っていない。
持っていないレベルのスクロールを拾っても無意味なので気を付けよう。
Lv4、5は回復魔法になっているのでクレリックがいる場合、優先的に取らせたほうが良いかもしれない。
また、魔法を持てる上限はアイテムと同じく9個まで。
*覚えておくと便利なこと [#ms9e7fgb]
-STAGE6のボス・リッチにLv3以下の魔法は効かない。よってLv1のマジックミサイル、Lv3のファイヤーボール、L・ボルトは無効。(アニメイトデッドで召喚されるグールには効く。)
常に空中に浮いているので、接地していない敵には無効の魔法も効かない(リバースグラビティ、アースクエイク)。ちなみにエルフの地属性C・エレメンタルはなぜか効く。
また、アンデッドであるため2Pマジックユーザーのクラウドキルも無効だ。
ただし、Lv3以下の魔法でも対象が敵ではなく味方である魔法ならば(ブレス、ヘイスト等)効力は発揮する。
-STAGE9(ラファエルの洞窟)…レッドドラゴンと戦うか否かの選択になるが、基本的には倒す方がよい。特に魔法キャラの場合はここでレッドドラゴンを倒さないと次の魔法回復ポイントが遠く、むしろクリアが難しくなってしまう。
レッドドラゴンは慣れないうちこそ強敵に感じるが、結局最後に似た攻撃パターンのシンと戦うことになるので、ここで戦闘経験を積んでおくと良い。

-ガーゴイル(石像の姿をして、近づくと動き出す蝙蝠の翼のある敵)には通常攻撃が効かない。
魔法、あるいは魔法剣(炎、雷、氷の剣と伝説の剣)で攻撃する必要がある。
一応吊り天井や宝箱をぶつけるなどの物理攻撃は有効だが、これらで倒すのは難しく初心者がいきなり狙ってもむしろ被害が増えるだけになりがち。
-STAGE9-AorB(溶岩界orロストワールド)…氷の剣を装備できるキャラは溶岩界へ、クレリック&マジックユーザーはロストワールドへ行くとよい。
全キャラ共通でフロストサラマンダーを大オイルで焼却してしまう攻略法が有効だが、お供のザコがガーゴイルなので少々厄介ではある。
--地下通路はアイテムがほとんど入手できないうえに、ボスがテルアリン&テルエレロンとサラマンダーに比べてパターン化しにくい強敵。
ここでテルアリンのみ倒すことで後々のナグパ戦を回避できるが、クリア重視であればおとなしくサラマンダーをハメ殺す方が無難。
**TIPS [#mf7caacf]
-''「軸ずらし」を覚えよう''
「軸ずらし」はほぼ全てのベルトアクションゲームに共通する基本テクニック。
「こちらのキャラの攻撃判定の方が敵の攻撃判定よりも縦に長い」ことを利用し、敵に対して少し上または下にずれた状態で攻撃することでこちらの攻撃のみを一方的に当てられる。
上か下かについてだが、基本的には敵の少し上に陣取るとよい。

-STAGE3-A重戦車ジャガーノート、STAGE5-Cエルフ-木々の架け橋-は慣れている人でも苦戦を強いられる非常に難易度の高いルートなので初心者のうちはルート分岐の際、これらを選ばないほうが良い。
ボスが強力なだけでなく、お金やアイテムがろくに手に入らないという不利益もある。
-''お金はスライディングでこまめに拾おう''
お金、得点アイテム、ポーション類はスライディングで拾いモーションを行うことなく一気に拾い集めることができる。
地面にお金が散らばった状態だと、攻撃を行おうとしてお金を拾ってしまい、敵の攻撃を受けてしまう…ということになりがち。ソロでもマルチプレイでもこまめに掃除する癖をつけよう。

-店に入ったらとにかく店員をクリック。というのも、「店で交換することで手に入るアイテム」があるため。
「D・ビーストの皮」や「ドラゴンの角」などがその代表。これらは店で交換することで強力なアイテムを入手できるがそのままでは何の役にも立たない。
これらのアイテムは混戦時に出現することがありとくにマルチプレイ時は誰が拾ったかわからなくなることもある。
なので、とりあえず店員をクリックして交換しそびれることがないように気を付けよう。
''交換できるのはそれらを入手した直後の店だけ''、ということにも注意。それ以降の店では交換してもらえない。
また、これらのアイテムは装備品としてストックされるため、アイテムサークルの中には入らない。
自分が持っているか確認したいときはセレクトボタンを押そう。名前欄のところに装備品一覧が表示される。
*オススメキャラクター [#t17ddebe]
-強キャラとされているのはクレリックとマジックユーザー。&br;クレリックであれば大量の回復・補助魔法を後ろ盾としたゴリ押しが可能であり、マジックユーザーは強力な攻撃魔法で多くのボスをパターン化可能な安定感がある。&br;魔法の使い方さえ覚えればどちらもワンコインクリアは非常に楽な部類だ。
-''「抱え落ち」を無くすようにしよう''
「抱え落ち」とは「ボム等の強力な特殊攻撃の残弾が残っているにも関わらず、使用をケチったあげくにミスして無駄にしてしまう」という意味。
本作でもイフリートボトルや攻撃魔法といった緊急回避・強力な攻撃手段が多数存在するが、ピンチの時には惜しまず使って状況を打開しよう。
後のステージに温存するのはそこまで進めるようになってからでいい。

-魔法を使うのは難しいと感じるのならファイターがオススメ。&br;体力が多く攻撃や移動に癖がないため扱いやすいぞ。
-''緊急回避を使いこなそう''
--クレリック以外の緊急回避には「敵に当たらなければ体力の消費なし」という仕様がある。レッドドラゴンの落石等の避けにくい攻撃は、緊急回避でやり過ごす手もある。
--エルフの緊急回避はかなり優遇されており、「一部の敵に対し多段ヒットして大ダメージ」「サークルを開いてから行なうことで、無敵状態のままサークル操作が可能になる」といったテクニックが存在する。
--シーフの緊急回避は当たれば燃え上がって浮くため、纏めてダッシュ必殺技で運ぶことができる。特にハーピーのダウンする前に当てて浮かせてコンボを繋げるのが色々な意味で熱い。
--敵を任意の方向へ吹き飛ばすことができるので、上手く使えば戦闘を有利にできる。
ファイターとエルフはキャラの向いている方へ、ドワーフは後ろへ吹き飛ばす。
例えばハメから逃れようとするデイモスを阻止したり、持ち場を死守したいが後方からちょっかいを掛けられた時は選択肢の一つになるし、マンスコーピオンがアイスストームでバラけた場合、敵を纏めるのに一役買う。

-ドワーフもファイターと同じく近接攻撃特化だが、攻撃や移動にかなり癖がある。&br;特に通常攻撃を連打せずに出さないと隙の大きい百裂斬りが出てしまう。&br;そういった要素を克服できれば、ダッシュ必殺技→対空必殺技だけで大ダメージを与えられる爽快感あふれるキャラクターである。
-''「突き飛ばし攻撃」の設定をOFFにしよう''
特殊攻撃の一つ「突き飛ばし攻撃」だが、これが非常に使いにくい。
攻撃ボタンを連打しているとしばしば暴発してしまうため、攻撃ボタン長押しで出す入力法はアーケード時代から「無くしてくれ」レベルで不評だった。
そのためか、本作ではプレイヤーオプションで「攻撃ボタン長押しで突き飛ばし攻撃ができるかどうか」を設定可能になった。初期設定では「ON(できる)」設定となっているので、暴発が嫌なら「OFF(できない)」に変えてしまおう。
なお、設定をOFFにしていても、空いているボタンに割り振るか空のアイテム欄でDボタンを押せば突き飛ばし攻撃は出せるようになっている。

-エルフは剣と魔法の両方が使えるものの、体力が低く死にやすい。&br;剣技だけではファイターに劣るし、魔法だけでもマジックユーザーに劣るため、両方を使いこなしてこそエルフ使い足りえる。&br;エルフ固有の魔法であるインビジビリティやヘイストを駆使することで、他のキャラクターではできない戦い方ができる。&br;使いこなせれば強キャラになれるポテンシャルがあるぞ。
-''基本コンボを覚えよう''
キャラ毎に定番かつ安定のコンボレシピが存在し、通常攻撃が貧弱なマジックユーザー以外は、基本コンボだけで十分な火力を得ることができる。まずは基本レシピを体で覚えよう。
--上級者なら「鬼斬り」や「バックステップ斬り連打」といった特殊なテクニックを用いることでさらなる高火力を得ることもできるが、入力が難しいので安定しにくい。繰り返すが、まずは基本レシピを体で覚えてから。

-シーフは見た目に反して攻撃力が高く、通常技の性能もよい。&br;ただし、盾がなくガードができないうえに体力自体が少なく、ちょっとしたことで死にやすい。根性補正(体力低下時にアップする防御力)が低い点も脆弱さに拍車をかけている。&br;ダメージを喰らう頻度が高いようではとてもクリアがおぼつかないため、あまり初心者向きではない。&br;敵の行動を熟知し、攻撃を華麗にさばけるようになれば、高い攻撃力を遺憾なく発揮できる。
*オススメルート [#c6eb431b]
-ベスビア川→アインスン→ノームの村のルートを通り、ノームの村で大量のリングを買うと以後の冒険が楽になる。&br;オンラインマルチプレイでもこのルートを選択されることが比較的多い
-''「オイルハメ」を覚えておこう''
「オイルハメ」とは、アイテム「オイル」「大オイル」を使ったダウン追い打ちのことで、オイルのストックの続く限り一方的にダメージを与え続けることができる。
特に大オイルハメはゲームバランスを崩しかねない程の強さ。
--''オイルハメ''
ボスをダウンさせた後、その体にオイルを投げ炎が重なっている状態にする→ダウン追い打ち(Mユーザーはしゃがみ攻撃)を当てるとボスが燃え上がって追加ダメージ&再度ダウン→またオイルを一個投げて…というのを繰り返す。
ダークウォーリア、マンスコーピオン、テルアリン(1回目)、マンティコア、フロストサラマンダー等に対し有効。
--''大オイルハメ''
ボスをダウンさせた後、大オイルの三本の炎全てがボスに重なるように大オイルを投げる→以降、その位置から連続で大オイルを当て続けて瞬殺するハメ。たいていのボスはそのまま死ぬ。ミスってボスの体力が余ったらあとは気合いでなんとかするしかないので、なるべくミスらないように。
キマイラ、フロストサラマンダー、テルアリン(2回目)、ダークウォーリアー2などに有効。ドラゴン類にも一応可能。

-特にベスビア川はこのステージだけで6000G以上稼げるため、クリア重視なら対となるジャガーノートに行く選択肢はない
-''店に入ったら店員に話しかけよう''
--店員の顔をクリックすることで話しかけることができる。その際に冒険のヒントを得たり、「特定のタイミングで素材アイテムと交換することでレアアイテムが手に入る」ことがある。「D・ビーストの皮」や「ドラゴンの角」などがその代表。
「交換できるのはボス素材を入手した直後の店だけ」ということにも注意。それ以降の店では交換してもらえない。
--また、これらのアイテムは装備品としてストックされるため、アイテムサークルの中には入らない。
自分が持っているか確認したいときはセレクトボタンを押そう。名前欄のところに装備品一覧が表示される。

-アインスンは他に腐海とエルフ限定でエルフの架け橋がある。&br;このうちエルフの架け橋はボスが強い割にお金やアイテムがほとんど入手できない難所。&br;腐海についてはアインスンよりお金の入手量が少ないものの、ベスビア川とジャガーノートほどの違いはない。&br;ボスもオーガーブラザーズよりビホルダーの方がパターン化しやすいこともあり、腐海に行く選択肢も十分ある。
--エルフの場合は腐海ルートのビホルダーから入手できるビホルダーの目を次のショップでレビテーションブーツに替えてもらうことで、リッチ・デイモス戦が楽になる。&br;とはいえレビテーションブーツを壊さずにリッチ・デイモスまで行かなくてはいけないので、初心者のうちは特に気にしなくてもいいだろう
-''重要なアイテムの使い方・入手手段を覚えておこう''
本作には多数のアイテムが存在するが、中でも下記に挙げる物は使いこなしまたは使用の有無で難易度が大きく変わる。
--''氷の剣''
ヒット後ののけぞり時間が増えるので(追撃も可能)、ザコ戦が非常に楽になる。威力も十分あり、最後まで使っていける。
--''ソードオブレジェンド''
他の武器と一線を画す威力を誇る魔法剣。取得は大変だが、それに見合うリターンは十分ある。
--''スタッフオブウィザードリィ''
魔法攻撃力を1.5倍に増強する杖。マジックユーザーにとってのマストアイテムなので必ず取得すること。
--''ディスプレッサークローク''
飛び道具に対し無敵となる防具。これもほぼ必須。
--''3属性ロッド''
魔法だけでなくアイテム使用時(リングやオイル等)の威力も上がるため全キャラにとって有用。
優先順位はファイアー(大オイル)>ライトニング(対エザーホーデン戦)>コールド(アイスストーム)となるか。
--''イヤリング''
魔法攻撃力をアップする装飾品。ロッドオブライトニングとセットでエザーホーデン戦に。
なお、「イヤリング装備時に限り、ライトニングボルトで複数の敵を巻き込むと威力が上昇する」というバグ技がある。
--''ダガー・ハンマー・オイル''
序盤のボス戦3点セット。中盤〜終盤はシルバーダガーと大オイルに変更。
--''イフリートボトル、ジンサモニングリング''
誰でも使える全画面攻撃&緊急回避手段。ピンチの時は惜しまず使い、余るようなら店で換金。
--''ライトニングボルトリング''
エザーホーデン戦のリーサルウェポン。また、有名なバグ技「クリティカルライトニング」発動の際にも必要となる。
序盤からちょこちょこ出てくるので貯めておき、足りない分はノームの村で購入しよう。
--''コンティニュアルライトリング''
あるとナグパ戦が非常に楽になるので、マジックユーザー以外は数個ほど確保しておきたい。ノームの村で購入可能。
--''キュアシリアスワンズリング''
いつでも使える貴重な回復手段。あればあるだけ良い。こちらもノームの村で購入可能。

-ラファエルの洞窟ではレッドドラゴンと戦うか否かの選択になるが、基本的には倒す方がよい。&br;特に魔法キャラの場合はここでレッドドラゴンを倒さないと次の魔法回復ポイントが遠く、むしろ難しくなってしまう。&br;レッドドラゴンは慣れないうちこそ強敵に感じるが、結局最後に似た攻撃パターンのシンと戦うことになるので、ここで戦闘経験を積んでおくと良い。
-''重要なアイテムの入った宝箱を覚えておこう''
いくつかの宝箱は開ける人によって中身が変わるのだが、特に下記に挙げる2つのアイテムの入った箱は、その後の攻略に多大な影響を与えるため必ず覚えておこう。
--呪いの剣1(ラファエルの洞窟B27)
--スタッフオブウィザードリィ(浮遊城:エザーホーデン戦直前の小部屋)

-ラファエルの洞窟後の分岐は基本的に剣を装備できるキャラはフレイムサラマンダーへ、そうでないキャラはフロストサラマンダーへ行くとよい
--全キャラ共通でフロストサラマンダーを大オイルで焼却してしまう攻略法が有効だが、お供のザコがガーゴイルなので少々厄介。
--フレイムサラマンダーの方であれば魔法剣のなかでは優秀な氷の剣が入手可能であったり、ボスのお供がヘルハウンドでありガーゴイルよりは楽である。
--ドワーフがいるときの地下通路はアイテムがほとんど入手できないうえに、ボスがテルアリン&テルエレロンとサラマンダーに比べてパターン化しにくい強敵。&br;ここでテルアリンのみ倒すことで後々のナグパ戦を回避できるが、あくまでクリア重視であればおとなしくサラマンダーをハメ殺す方が無難。&br;ナグパはノームの村でC・ライトリングを買っておき、エザーホーデン戦で余ったL・ボルトリングとあわせて使っていけばよい。
*ハメについて [#kb2b25e8]
-''宝箱の開け方を覚えておこう''
宝箱の開け方だが、上手くやれば鍵を節約できたり所持金を増やせたりと、地味ながらも確実に有利になる。超が付くほどの基本テクニックなので絶対に覚えておこう。
--''木の宝箱は斬って開ける(ドワーフ、シーフ以外)''
木の宝箱は斬って開けることで鍵を消費することなく開けられる。
また、宝箱には各種の罠が仕掛けられていることも多いが、「宝箱に届くギリギリまで離れてなおかつ縦軸を少し下にずらした位置から斬る→すぐに下に移動」とすることで全ての罠を回避することができる。
--''鉄製の宝箱はまず持ち上げる''
鉄の宝箱は斬って開けることができない。この場合、シーフ&Mユーザー以外のキャラは持ち上げてみるといい。すると罠が発動して開いてくれる場合がある。
ただし、矢とガスの罠だった場合はダメージ確定なので、体力が少ない時や回復なしプレイの場合はやらないように。
それ以外の罠なら、開けて即座に上に移動すれば回避することができる(落石のみ食らう場合アリ)。
--''ドワーフは普通に開けた後斬りつける''
ドワーフは「開封後の宝箱を斬りつけるとお金が出現する」という特殊能力を有している。
こまめに実践することで、終盤では所持金を他のキャラと比べて数百〜1000SP近く増やせるだろう。
--''シーフは開錠の第一人者''
施錠された宝箱でも鍵を消費せずに開けられるので、木製・鉄製関係なく普通に下から開けてオッケー。
宝箱に近づくだけで罠の有無が分かるし、罠付きの宝箱を開けても、罠発動までのタイムラグも長くなっているので安全に避けられる。
*覚えておくと便利なこと [#ms9e7fgb]
-STAGE6のボス・リッチは攻撃魔法に対する強力な耐性を有している。
具体的にはLv3以下の攻撃魔法(マジックミサイル、ファイヤーボール、ライトニングボルト)と、浮遊している敵に効かない攻撃魔法(リバースグラビティ、アースクエイク。ちなみにエルフの地属性コンジュアエレメンタルはなぜか効く)、アンデッドに効かないクラウドキルではダメージを与えられない。

SOMにはボスに極力反撃を許さず倒せるハメ技がいくつかある。慣れない内はこのハメでワンコインクリアを目指そう。
-ガーゴイル(石像の姿をして、近づくと動き出す蝙蝠の翼のある敵)は通常の武器で倒せない。
魔法、あるいは魔法剣(炎、雷、氷、風の剣と伝説の剣)で攻撃する必要がある。
一応吊り天井や宝箱をぶつけるなどの物理攻撃は有効だが、これらで倒すのは難しく、初心者がいきなり狙ってもむしろ被害が増えるだけになりがち。

-''オイルハメ''
小オイルをため込んでおき、ボスを一回ダウンさせたらその体にオイルの炎が重なるようにして一個オイルを投げ、ダウン追い打ち(Mユーザーはしゃがみ攻撃)をして燃やして再度ダウン状態にし、またオイルを一個投げて…というのを繰り返してボスの体力を減らすハメ。ショップで買えるようになって以降はオイルハメをするなら9個まで買っておく。
ダークウォーリア、マンスコーピオン、テルアリン(一回目)、マンティコアなどに有効。
-ラファエルの洞窟B50Fで質問にNO→NO→YESの順番で答えるとレッドドラゴンとの戦闘になる。
ただし、3番目の問いにYESと答えた後、すぐにドラゴンブレスを放ってくる。
これは全画面判定の即死攻撃だが、''すぐに右側にダッシュ''し画面をスクロールさせれば避けることができる
(ダッシュするのが一般的だが、普通に右を押して歩くだけでもOK)。

//''しゃがみ斬りハメ''
//しゃがみ状態の攻撃の連打でボスに一方的に攻撃を当て続けるハメ。上下軸やタイミングなどがやや難しいので安定させるにはやや熟練が必要。
//ビホルダーやリッチ(エルフ・Mユーザーは無理)に有効。
//さほど重要度は高くないのでボス攻略の方に記載(ビホルダーはそもそも腐海が初心者向きコースではない、リッチにはあまり有効でない)

-''大オイルハメ''
大オイルの三本の炎を連続してダウン中のボスに当てることにより瞬殺するハメ。ボスを一度ダウンさせたら三本の炎が全部当たるような位置で大オイルをありったけ連続で投げる。ボスは大体そのまま死ぬ。
ミスってボスの体力があまったらあとは気合い。
キマイラ、フロストサラマンダー、テルアリン(2回目)、ダークウォリアー2などに有効。


-''しゃがみ斬りハメ''
しゃがみ状態の攻撃の連打でボスに一方的に攻撃を当て続けるハメ。上下軸やタイミングなどがやや難しいので安定させるにはやや熟練が必要。
リッチデイモスやビホルダーに有効。


-''射撃ハメ''
マルチプレイ時限定。エルフ・シーフが複数いる時(3人以上欲しいが、2人でも十分実用レベル)にアロー&スリングを撃ちまくることによって、敵は身動きできずに倒れていく。お互いの5連射の硬直をカバーできるように微妙にタイミングをずらして撃てれば理想。
連射設定にできるなら、射撃と突き飛ばし(バックスタブ(シーフ)、必殺技(エルフ)でも可)を押しっぱなしにするだけで、5連射だけを簡単に出し続けることができる。
ピヨリ中は射撃が命中しても立ち直らないので、ハンマーを1ヒットさせてから行うと安全にハメることができる。
ちなみに、ヘイストをかけてから行うとすさまじい速度で発射できるが、その分射撃が途切れやすいので、タイムボーナスを狙うのでなければ使わない方がむしろ安全。
DW1(開幕時限定)、オーガ、マンティコア、テルアリンに有効。
*ネームエントリー [#f95m8c3r]
ネームエントリー時につけた名前で初期装備とステータスが若干変化する。
タイプはA〜Jまで10通りあり、どのタイプかは名前の入力中に名前欄の上のほうに小さく表示されている。
初心者には防御力が上がり壊れない装備(頭用の防具)がついてくる”タイプC”がお勧め。
頭用の防具は後半にならないと(最速でもSTAGE5)入手できないため、とくに盾を持てず防御力が低いマジックユーザーやシーフはネームエントリー時に入手するのが良い。

タイプCになる名前の一例は
ダイオン、ベネディック、イジーオン、フラウス、ドナルベイン、マクベス、ガートルード、オフェリア、ガマーシュ、キトリ、リラ、ゴーゴリ、スペンサー、ミルチャ、キーツ、ワーズワース等。

入力に時間がないとき、いい名前が思いつかないときは非常に味気ないが「ウ」でタイプCになる。
2Pマジックユーザーはデフォルトネーム(ドレイヴン)がタイプCである。

タイプ決定の法則等は『[[ネームエントリー>SOMネームエントリー]]』のページを参照。



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