システム

システム

ダンジョンと囚徒街

• 本作は惑星ウルカデンの中央に位置する街を拠点に、各ダンジョンに赴く探索型RPGのシステムを採用している。
• 上画面に3D表示されたダンジョン画面となり、下画面には辿った道筋や訪れた部屋のマップが記載されている。
  • 基本的に踏んだ箇所がオートマッピングとして記載されるため、踏破率100%を目指す場合は、罠などにもあえて踏み込む必要がある。
• 戦闘はランダムエンカウント方式。プレイヤーのパーティは最大6人。敵の最大数は３体となっている。
  • プレイヤーキャラの方が最大メンバー数が圧倒的に多いが、常に6人全員が攻撃参加できる訳ではない。後述のデンチとバッテリーを参照。
• 拠点となる街ではイベントの発生が行われる他、買い物をすることが出来る。
  • 通貨はダンジョンの宝箱の中から取得し、敵を倒してもお金を得られない。宝箱の中の合計金額とお店に支払う額はつりあっているため、買えない物は存在しないようだ。
    • 販売されている物はさまざまで、ステータスを変動させる装備アイテムから揃えるか、スキルから揃えるかはプレイヤーの判断に委ねられている。

デンチとバッテリー

• キャラクターにはそれぞれ武器使用のために『デンチ』というエネルギーを消費する。
• 各キャラクターは3本の『デンチ』をストックしており、消費した『デンチ』はPTメンバー共通の『バッテリー』より補充する。
  • バッテリーを消費しつくした場合、デンチの補充は出来なくなる。技などが使用不能になり戦力が大幅ダウンになるため、長時間ダンジョンに篭る場合はバッテリーの残量に注意が必要。
    • ダンジョン内でもチャージできる箇所が複数ある。初めて訪れる場所ではまず回復の拠点を見つけることが重要になる。
• 戦闘ターン中、消費した『デンチ』はデンチ補充を行う事により、バッテリーからエネルギーを得て回復する。
• 戦闘ターンに参加しないメンバーは、自動的にデンチを１回復。連携技の中にもデンチ回復効果を持つ物があるため、デンチの残量管理がこのゲームの戦闘の肝になっている。
• また、これらとは別に『AP（ActivePoint）』という項目があり、行動するためにはAPを支払う必要がある。
  • 基本APとして毎ターン3ポイント補充され、最大9ポイントまでストックが出来る。
  • APとデンチを溜めて一気に攻撃を仕掛けるか、また小出しにしつつ定期的にダメージを蓄積させていくかはプレイヤーの判断に委ねられている。

因子解放

• 詳しくは敵（女の子）に記載。ここでは弱点などは記載せずにシステムの紹介に止める。
• 倒した女の子キャラクターから『因子』を取り出す。ボスキャラクターは確実に発生し雑魚敵からはランダムで発生する。
• その際には『クライマックスフェイズ』という戦闘ターンが発生し、現在のAP+初期値３Pを消費して最後の攻撃を仕掛ける。
  • ここで稼いだポイントは因子解放モードのゲージに加算されるため、より多くのダメージを与えておく事が望ましいが、因子解放モードのコンボによる稼ぎに比べると効率的ではないため、あえて大ダメージを狙わなくても良い。

• 手順として、各女の子キャラクターの体の部分をタッチし、ゲージを溜めていく。
  • 女の子はそれぞれ各部位に弱点となる箇所が存在し、そこをタッチしてく事で通常よりも大きな数値を獲得できる。
  • この時に、タッチした後にワンテンポ置いて同じ箇所を触る事で、コンボが発生する。
  • コンボによる加算はボーナス扱いのため、より多くのゲージを溜めることが可能になる。
    
    
• タッチ回数が上限になると、因子解放モードへと移行する。
• 画面に出るクリスタル状のアイコンをすばやくタッチしていき、一定の制限時間（体の各部位を触る事で獲得した数値が残り時間に直結している）により多くの因子を集める事が目的になる。
• 30個の因子を集めることでアルバムに登録される。
• クリスタルの出現位置やパターンはランダムではなく、それぞれのキャラクターごとに一定。
  • 同じ出現配置を繰り返しているだけなので、一巡目で大まかな場所を覚えるようにすれば楽になる。