薙刀 Edit

攻撃属性:斬

攻撃範囲と速度に優れた武器。
流れるような動きで、次々と攻撃を繰り出すことが可能。
敵の攻撃を受けずに攻撃を当て続けることで一定時間「連舞状態」となり、攻撃が同時に複数の部位に当たるようになる。
敵の攻撃を受け流す技「流転」を織り交ぜて絶え間なく攻撃を繋げていくことで、他の武器にも負けない火力を発揮する。

薙刀一覧 Edit

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操作方法 Edit

  • 連舞状態について
    敵の攻撃を受けずに自分の攻撃を当て続けると連舞状態となる。

    ただし、繚乱に限り当て続けても連舞状態にはなれないため注意。

    連舞状態になると、①一度の攻撃で大型鬼の複数部位にダメージを与えられる、②繚乱の攻撃速度が上がる というメリットがある。

    一撃一撃の攻撃力が低い薙刀で火力を上げるには連舞状態を維持して複数ヒットを狙う必要がある。

    連舞状態は段階が2つ存在し、1段階目ではオレンジ色のエフェクトが発生し、この状態でさらに攻撃を当て続けると2段階目として赤色のエフェクトが発生する。

    段階が上がるほど一度の攻撃でヒットする部位の数、繚乱の攻撃速度が上がる。

    連舞状態は攻撃を当てることができないと時間とともに効果がなくなっていくが、タマフリ構えを行っている間はこの弱体は発生しない。

    敵との距離が離れて攻撃を当てられない時や気力が足りなくなった時はなるべくタマフリ構えで待機したい。

連舞状態について Edit

  • 薙刀は敵に攻撃(繚乱を除く)を当て続けることで連舞状態になる。
  • 連舞状態は2段階あり、1段階目は橙色のオーラ、2段階目は赤色のオーラを纏う。
  • 連舞状態では攻撃が鬼の複数部位に命中するようになり、1段階目で最高2部位、2段階目で最高3部位にヒットする。
  • また、連舞状態中は特殊技の繚乱の速度が上昇する。
  • 時間経過もしくはダメージを負う(微少ダメージを除く)ことで連舞状態は1段階ずつ下がる。
  • タマフリ構え中は連舞状態の時間が経過しない。

TIPS

目視では通常状態・連舞1段階目・連舞2段階目しか判らないが、連舞状態の段階が上がってすぐ明星を発動した場合と、ある程度攻撃してから明星を発動した場合とでは、再び連舞状態の段階が上がるまでに必要な攻撃回数が異なる。

このことから、「連舞ゲージ」とでも言うべき内部パラメータが存在することが推測される。

(イメージとしては、0(通常時)→100(橙)→200(赤)→255(MAX)で、明星を発動するとゲージを100消費する、といった感じである。)

地上 Edit

◆速攻撃:□ボタン


薙刀の基本攻撃。素早く連続で斬撃を放つ。連打で最大5連撃。

最後の□5攻撃後に□初撃に戻るため、□連打で連続攻撃がループする。

討鬼伝2より、□攻撃ループを継続するたびに最大2段階まで攻撃速度が上昇する特性が追加された。

薙刀の基本となる攻撃。速度が早く、横に広い攻撃範囲が特長。

5連撃で1セットになっており、最後の攻撃は威力が高めな代わりにやや隙が大きい。

最後の攻撃後はそのまま最初の攻撃へとループできる。

攻撃を当てながらループすることで攻撃速度が上昇する(最高+2段階)。

◆踏み込み攻撃:△ボタン


前方に踏み込みながら広範囲を攻撃する。

前方に踏み込みながら横に広い範囲を攻撃する。

そのまま出す他、速攻撃からいつでも繋ぐことができる。

貴重な移動攻撃手段。

(あかつき):△ボタン(長押し)


跳躍しながら斬撃を放つ。空中状態へと移行する。

跳躍しながら斬撃を放つ。複数部位にヒットする。攻撃後は空中状態となる。

空中 Edit

◆空中攻撃:□ボタン


空中で素早く連続で斬撃を放つ。連打で最大4連撃。

こちらも地上と同様、最終の□4攻撃後に□初撃へ戻るため、□連打で連続攻撃がループする。

□攻撃ループ継続で最大2段階まで攻撃速度が上昇する。

地上とは違い3連撃で、地上より攻撃速度が速い。

3段目は素早い2回攻撃であり、この2回攻撃中はキャンセル不可。

こちらも速攻撃でのループが可能で、攻撃を当てつつループすることで攻撃速度が上昇する(最高+2段階)。

弧月(こげつ):△ボタン


空中で薙ぎ払い攻撃を放つ。

攻撃時に左スティック入力をしていると、攻撃後その方向へ空中移動する。

この移動時は□連打はブレーキがかかり緩やかに、繚乱中は慣性を維持したまま進む。

超大型の鬼であれば慣性を維持し橋で最後の上昇攻撃>反対側に弧月…と背中を削りながら移動も可能。

空中で薙ぎ払い攻撃を行う。

攻撃時に左スティック入力をしていると、その方向へ移動しながら攻撃する。

この移動中、□攻撃を行うとブレーキがかかり緩やかに、繚乱を行うと慣性を維持したまま進む。

連続して出すことで大型鬼の背後に回ることもできる。

黄昏(たそがれ):△ボタン(長押し)


空中で薙刀を振り下ろしての落下攻撃を行う。

多段ヒットする特性を持つ。

連舞状態だとさらにヒット数が増加する。

着地するまで無防備だが素早いため流転が使えないスタミナ量の時の締めに使える。

薙刀を振り下ろして落下攻撃を行い、着地する。

攻撃力・ゲージ増加量ともに低いが多段ヒットする(連舞状態だと回数アップ)。

縦方向に大きい敵に対して特に有効。

◆飛びかかり攻撃:鬼絡で飛行中に□or△ボタン(長押しでも可)

鬼ノ手で掴んだ部位に飛びかかり、目標に到達すると3ヒットする回転斬りを放つ。

◆飛びかかり攻撃:鬼絡中に□or△ボタン(長押しでも可)

鬼ノ手で掴んだ部位に飛びかかり、接敵と同時に3連続回転斬りを行う。

共通 Edit

明星(みょうじょう):□ボタン(長押し)


「連舞状態」の段階を1つ消費して、前方へ強烈な一撃を放つ。

連舞状態の段階を1つ消費し、前方へ強烈な一撃を放つ。

連舞状態でなくても使用可能だが、その場合は威力が大きく低下する。

隙は大きめだが、薙刀の攻撃では最も威力・ゲージ増加量ともに高い。

流転(るてん):□+×ボタン(長押しで少しの間継続)


薙刀を構え、敵の攻撃を受けるとそれを受け流して無効化する。

引っかきや体当たりなどの物理攻撃はもちろんのこと、衝撃波やビームの様な間接攻撃も無効化できる。

薙刀を構えてから敵の攻撃を受けるまでの間に気力を消費する。

流転が成功した時点で気力の減少が止まるので、攻撃を受けるジャストタイミングで成功した場合、ほとんど気力消費せず攻撃を無効化できる。

ボタン長押しで薙刀を構えた状態を若干維持させることができるが、気力をかなり消費するのが難点。

空中で流転を成功させた場合前宙して少し高度が上がる。

薙刀を構え、構え中に敵の攻撃を受けるとそれを受け流して無効化する。

鬼を怯ませるなどの追加効果は一切ないが、タイミングさえ合えば全方向あらゆる攻撃を無効化できる。

構えてから敵の攻撃を受けるまでの間に気力を消費し、流転が成功した時点で気力の減少が止まる。

ジャストで成功した場合、ほぼ気力を消費せずに攻撃を無効化できる。

気力が20%未満(点滅している状態)だと発動できない。

空中で流転を成功させた場合、宙返りしてやや上昇する。

繚乱(りょうらん):○ボタン(連打で継続)

素早く連続で攻撃する。○ボタン連打で攻撃が継続するが、発動中は徐々に気力を消費する。

「連舞状態」だと攻撃速度が上昇する特性を持つ。

連打を止める、または、気力が尽きると最後の一撃を放つ。

討鬼伝2より、最後の一撃発動時に左スティック↑入力していると、攻撃後に跳躍するようになった。

空中版を連打せずに繰り出せば、素早く高度を上げることが可能。

その場で素早く連続で薙刀を振り回す。

○ボタン連打で攻撃が継続するが、発動中は気力を消費し続ける。

連打を止めるか気力が尽きると、フィニッシュ攻撃を放つ。連舞状態だと攻撃速度が上昇する。

全く連打しない場合、地上では最短2発+フィニッシュ、空中では最短1発+フィニッシュとなる。

今作から空中でも発動可能になり、地上・空中ともにフィニッシュ時に左スティックを前方に入力(※)していると、フィニッシュ攻撃とともに跳躍し、そのまま空中へ移行するようになった。

 ※キャラの向き依存。キャラが画面の奥を向いているなら↑、手前を向ているなら↓となる。

防具ミタマを迅(八咫烏)にしても発動中は一切キャンセル出来ないため、使うタイミングに注意が必要。

◆鬼千切:武器ゲージ最大時に△+○ボタン

渾身の力で閃撃を放つ。

閃撃は地に這いながら一定距離を進むため、ある程度離れた敵にも当てられる。

ただし、射程には限界があるため敵と離れすぎると当たらないので注意。

空中で発動すると自分の前方斜め下に向かって閃撃を放つ。

渾身の力で真空の刃を放つ。斬撃は一定距離を直進・貫通する。遠すぎると当たらない。

地上では武器を下から振り上げるモーションで、縦長の斬撃を放つ。

空中では横に薙ぎ払うモーションで、横長の斬撃をやや斜め下に向かって放つ。

空中版は、斜め下と言っても発射角度は薄く、発動位置が高すぎると外れることも多い。密着して発動すると安定する。

◆鬼千切(天羽々斬):壊アラタマフリ「天羽々斬」発動中&武器ゲージ最大時△+○ボタン
壊アラタマフリ「天羽々斬」により強化された鬼千切。

気力を込めた巨大な閃撃を放つ。

通常の鬼千切と比較して、閃撃が横に広がっており非常に当てやすくなっている。

横長の巨大な斬撃を地上では前方に、空中では斜め下に向かって放つ。

前作(極)からの変更点 Edit


・新技「明星」の追加

・速攻撃がループするごと攻撃速度が上昇、3ループで最高速度に

・連舞状態のオーラが武器+キャラからキャラ本体のみに変更

・空中での繚乱の追加、また繚乱フィニュッシュ時の追加入力による跳躍の追加

・黄昏のモーション値が弱体化(約1/3)

・流転の先行入力時の発動が遅くなった

立ち回り Edit


地上戦、空中戦どちらもできるが地上の繚乱は鬼を押してしまうため、

金砕棒など溜め技主体の武器との位置取りに注意。

周りの武器を見てどちらを受け持つか決めよう。

立ち回りだけでなくミタマもどのスタイルでも邪魔にならないため柔軟にできるのも薙刀の魅力。

薙刀のスキル強化のミタマも表裏あわせれば散っており個人差が大きく出る。
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モーション値 Edit

地上 Edit

  • 速攻撃=□1:20(納刀状態からの攻撃25)→□2:20→□3:20→□4:20→□5:25
  • 踏み込み攻撃=30(納刀状態からの攻撃35)
  • 暁=30(納刀状態からの攻撃35)

空中 Edit

  • 速攻撃=□1:25→□2:25→□3:16×2
  • 弧月=40
  • 黄昏=10×n

共通 Edit

  • 明星=連舞状態の時に放つと110、それ以外だと40
  • 繚乱=連撃:19×n→フィニッシュ:40
  • 鬼千切=250
  • 飛びかかり攻撃=20+20+35

ミタマ Edit


連舞ゲージ維持+気力回復のための鬼祓いを挟むためどのスタイルでも問題なく戦える。

その代わり固有スキル持ちも各スタイルに散っているのが悩みどころ。

薙刀スキルだけを組み合わせるよりも、薙刀そのものの特性を活かす組み合わせの方が伸び代は大きい。

ただしピンポイント攻撃にはあまり適していないため、魂のアラタマフリ「照魔ノ法」とは相性がよくない。

気力の消費が激しい武器なので、気力管理を楽にするスキルを優先して活用したい。

火力型:攻、繰、壊、賭(攻特化)

立ち回り型:防、迅、癒

タマフリ中心援護型:隠、献、空、魂

短期決戦であれば『攻、繰』、長期戦なら『癒、迅、防』が安定。

武器専用スキル Edit

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コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • アマテラス楠木巴で脳死繚乱ブンブン丸楽しいです -- 2017-05-30 (火) 16:53:42
  • 繚乱って立ち回りで言われてるほど弱くなくない?明星ループは通常攻撃もある程度回数しないと出来ないし -- 2018-03-01 (木) 09:15:04
    • どちらが有効かはもう少し複雑になってると思うね。 -- 2018-03-06 (火) 13:16:11
  • DLCの武器ぶっ飛んで欲しかったな。前作よりも性能が落ちているきがする。 -- MRK 2018-03-21 (水) 20:54:32
  • 防御性能はトップクラスな反面、地道な攻撃を積み重ねていくのが薙刀。スキル構成で討伐速度が劇的に短縮することがないぶん、PSが大きく反映される良武器だね。 -- 2018-09-22 (土) 03:51:13
  • 竹子ってもう手に入らないの? -- 2018-09-22 (土) 11:35:52
  • 薙刀はなんだかんだで
    使いやすい
    ただ気力管理が大変 -- 2019-01-06 (日) 20:16:12
  • アマテラスよりアヤナシの方が攻撃力が高いのにアマテラスが強いのか(困惑) -- 2020-09-14 (月) 22:02:38
  • 巴御前中心の流転→明星ループはセンザンオウなど接近戦が難しい鬼に有効、アマテラス中心の科戸之風特化型で速攻するのは楽しいですが、やはり前者よりいささか安定性が欠かせます。 -- 2021-02-23 (火) 14:44:22
  • 速攻撃→連舞が赤の時に明星→速攻撃の明星ループではだんだん連舞赤になるまでの必要hit数が減ってしまうようです。最終的に2回hitだけで赤になります。 -- 2021-02-24 (水) 11:24:20
  • 当時に三部位以上ヒットできるなら繚乱の方が強い。それ以外は断じて明星、オフで進行度12討鬼伝2をいろいろの武器でやったんけど、まさか静御前薙刀が1番早く、18分で修了。っていうか常盤御前の残影+壊スタイル布都御魂武器ゲージたまるのは超早い。少なくとも鬼千切二回できる。 -- 2021-03-05 (金) 17:29:59
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