銃 のバックアップ(No.26)

近距離では回避性能が全武器種で最悪なため中距離～遠距離を主体に立ち回る。
全弾撃ち込んでからの装填は非推奨、終盤の銃は装填数が多いためリスクが高い。
決め打ち用として「散弾」「吸引」「次元」２～３発をつめて、残りは通常使用の「貫通」「狙撃」「爆発」。
通常使用する弾が切れたらそれだけ補充するようにすると気力消費が抑えられ、霊弾が混ぜられる。
「擲弾」は射程が短いものの気力消費無し＋ダメージがそこそこ高いので活用しよう。
意外と見逃しがちなのが鬼絡＞ゼロ距離射撃＞空中で射撃。
構え中は射撃直後でなければ直接回避はできないが、鬼絡みは構え中即座に発動できる。
逆に射撃中は鬼絡ができないため連射はNG、とくにオノゴロ系は鬼転を多用するため慎重に。
緊急時の回避も使える上、空中射撃中は霊弾、投擲はできないが射撃速度が大きく向上。
中距離を保て、空中なので連続被弾も無く、
散弾、次元、爆発などは反動を無視して連続射撃ができる。
霊脈を狙うのが難しい反面、次元や爆発などは霊脈への効果が薄いので相性が良い。
詳しい使い方はNPCの博士、時継を同行させてみよう。
時継の空中次元弾連打などは見てて非常に面白いし瞬間火力も高い。

弾種ごとの特徴・立ち回り
・狙撃弾
霊脈に当てていくのが基本となる。
一点部位への攻撃性能は全弾種随一。
特に鬼絡で空中に飛んでからの通常弾連射が扱いやすく、総合火力も高め。
霊弾射撃は強力だが溜めている間に軸がずれやすいため扱いは難しい。気力と立ち位置をしっかり管理しよう。
擲弾射撃で霊脈を弱体化させることで火力が大幅に上がるが、部位を破壊すると霊脈弱体化も切れる点に注意。

・貫通弾
複数部位、霊脈を巻き込んでいくのが基本となる。
特に霊弾射撃は当たり判定と威力の両方が増しており、積極的に狙っていきたい。
複数霊脈が密集している相手には中～近距離での擲弾射撃も有用。
今作から擲弾が付着するようになったので、複数個貼り付けてから爆発させるという芸当も可能。
狙撃と違い貫通するため、角など狙撃では背後から当てられない状況でも貫通なら当てられるのも強み。
ただ複数部位にHITするため孫一の精密射撃や照魔などとの相性はあまり良くないと言える。

・散弾
霊脈に零距離射撃を打ち込むのが基本となる。
近距離での立ち回りが基本となるが、どんな相手にも安定した火力を出せるのが特徴。
擲弾を零距離で投げて貼り付け、それを射撃することで普通に零距離で射撃するより効果が大幅に増す。
空中射撃は撃つたびに後退してしまうため連射には向かない。
今作から最大溜めでもひるまなくなったため、溜めうちはリスクが大きめ。

・爆発弾
複数部位を巻き込んで爆発させるのが基本となる。
他弾種よりも擲弾射撃が扱いやすく、安定した性能を持つ。
空中射撃は連射こそ可能だが散弾と同じく後退してしまうため少々扱いにくい。ただある程度の距離なら当たるので充分有用。

・時限弾
相手の大きな隙や、あまり細かく動かない相手に運用するのが基本となる。
全弾種中トップクラスの火力を持つが、射撃から爆発までにタイムラグがあるため考え無しに使っているとまったく当たらない。
空中から射撃することで大量の時限弾を放てるため相性がいい。
霊弾射撃の火力はトップクラスだが、鬼葬・千切り・味方が押すなどで外れやすくもあるため一長一短。
扱いは難しいが擲弾射撃もかなりの火力が見込める。

・吸引弾
霊弾射撃を最大まで溜めてうつのが基本となる。
他弾種と比較するとまったくといっていいほど武器ゲージや共闘ゲージが溜まらないという欠点を持つ。
通常弾では吸引能力・火力共に低いため役に立つ局面は少ない。
最大溜めではミフチのタマハミ回転すらその場に止めるほどの吸引性能を持つ。
しかし他プレイヤー（特に近接）からすると吸引弾のエフェクトが大きいこと、吸引されることでテンポが狂うなど邪魔になる場合もありオンラインでの運用には注意が必要。
腕など邪魔になりにくい部位を撃つ、複数同時討伐での分断使用に限定する、あらかじめ使用することを伝えておくなどしよう。

銃（弾種）の選び方
大型鬼が多いマルチではほぼ貫通、狙撃、散弾からの選択になる。
テンマ系などの大型には貫通弾のHIT数が伸びるので相性が良いが、
怨樹坊、焦血樹、白面僧都といったカポエラ3人衆とは相性が悪い。
近接組に任せるか、鬼絡みを利用した近接＞空中から爆発や散弾連打などを使おう。
霊弾吸引で固定するのも手、ただし足元はエフェクトで見難くなるので胴～頭を狙おう。
次元弾は擲弾とセットか、空中連打を使えば火力がかなり高くなる。
貫通、狙撃は狙える状況なら霊弾を推奨、
通常射撃の倍率が低いので属性武器などだと威力があまり伸びない。
霊弾であれば属性部分にも倍率が乗る様子。
散弾は通常撃ちでも霊脈に当たれば威力が安定、
霊脈に当たらなくても近接全弾HITすれば1部位への火力が高い。
散弾の霊弾鬼をヒットバック＋怯みにできるのも極と同じなので相手と状況によって使い分けよう。

装填は「長押し装填からの一括装填」を使う。
今作は連打装填が気力消費こそないが、装填中に気力回復しない＋前作よりも装填速度が遅いため使いにくい。
霊弾も気力消費量が若干上がっており、
鬼絡用を残しつつ立ちまわると「毎回一括装填」はかなり厳しい。
ただし長押し装填中に同種を詰め込む場合は『ボタンを押したままR1を押しても一括装填しない』。
長押し装填中に
「詰め込みたい弾を長押し装填ボタン押しっぱなし＞R1押しっぱなし＞他のボタン」
の3ボタンを押すことで長押しから一括装填が繋がる。
詰め込みたい弾のボタンを離してしまうと最後の弾が装填されるので注意。
装填完了までの速度が若干上がるため活用したい。

鬼葬は鬼転が狙い安いので貯まるのが速いので積極的に使おう。
鬼千切は貫通弾であれば相手が大きいほど貯まるのが速いが他の弾種では近接武器に劣る。
壊しにくい角や高い部位を狙い、ダウンや緊急回避として使おう。

注意したいのは貫通弾と爆発弾は「最初に当たった一発」の部分にのみ効果が乗る。
壊の断祓、魂の破敵の法と照魔ノ法、癒の生刀生弓(何故か全弾乗る時もある)、繰の繰鬼関連は注意。
ただしピンポイントでの狙いには使えるので散弾(こちらは全弾乗る)と使い分けよう。

●雑賀孫一
臨戦態勢は移動速度だけでなく攻撃速度も上がっている。（Ver1.02現在）
地上撃ちだと効果はあまり実感できないが、空中撃ちだとかなり早くなっている。
また、他の攻撃速度アップ系と効果が重複可能。

●新島八重
装填速度上昇は組み合わせスキル「銃の道」と重複可能。
リロード速度が劇的に向上する。