鬼ノ手
概要
討鬼伝2より追加された新要素。
博士が開発した“思念を実体化する”装置。また、その装置によって実体化する巨大な手のこと。
これを利用することにより、今まで空中戦ができなかった武器でも空中攻撃が可能となり、また、部位を完全に消し去る「完全部位破壊」が可能となった。
戦闘用途
鬼喰(おにぐらい)
自然を構成する五大属性の元素が集まる「地脈」に干渉し、自然の力を鬼ノ手に取り込む。
「地脈」はフィールド上に点在しており、どこにでもあるという訳ではない。
取り込んだ力は□ボタンで前方に射出、△ボタンで己の刃に付与することができる。
射出は取り込んだ五大属性による大ダメージ+鬼の属性耐性値を下げる効果がある。
付与は無属性武器でも一定時間取り込んだ五大属性による属性攻撃が可能となる。
鬼絡(おにがらみ)
鬼ノ手で“鬼”の部位を掴み、その部位に向かって飛びかかり、攻撃を繰り出す。
武器ごとの専用攻撃アクションが存在する。
飛行中に×ボタンを押すことで、飛びかかりをキャンセルできる。
“鬼”の攻撃予備動作が見えた場合、飛びかかりキャンセルを使えば攻撃範囲へ突っ込むのを防ぐことができる。
鬼返(おにがえし)
“鬼”が「赤黒いオーラ」をまとう突進攻撃を繰り出した時に、鬼ノ手で“鬼”を掴むと発動する。
“鬼”の強大な力を鬼ノ手で受け流し、強制的にダウン状態にする。
とっさに使うのは中々難しいが、鬼を強制ダウンさせ、攻撃チャンスを増やすことができる。
鬼葬(おにはぶり)
共闘ゲージが最大までたまった状態のみ使用可能。
鬼ノ手で掴んだ部位を破壊する。完全破壊可能な部位ならば、内部の生命力もろとも完全に消し去る。
鬼葬を放つと“鬼”は強制的に大ダウン状態となり、大きな隙が生まれる。
完全破壊できない部位に鬼葬を放った場合、完全部位破壊はされず、通常の部位破壊+大ダウンとなる。
完全破壊可能な部位は、鬼葬使用可能な状態で鬼ノ手の狙いを定めている時に白い色で表示される。
完全部位破壊が成功すると、“鬼”の行動パターンが大きく変化する。
ただし、完全破壊可能な部位は“鬼”ごとに異なる。
また、タマハミ状態でないと完全部位破壊ができない“鬼”も存在する。
非戦闘状態での用途
鬼絡(おにがらみ)
鬼潰(おにつぶし)