サイクロプス
【概要】
- 嫉妬の理由:常に自分の前を歩くライバルに我慢の限界だった
- 概要
無数の眼球がついた三叉の槍に縋るようにして歩き、頭頂部に縦に開く大きな単眼を持つ巨人の魔物。
常にライバルの二番手に甘んじていることが我慢ならず、自己顕示欲のために片目を犠牲にして最強の槍を作り出すものの誰にも認められなかった。それ故に最強の槍を誰かに認めてもらおうと、殺戮で武器の性能を証明しようとし、結果としてモンスターへと成り果ててしまった。
- 余談
サイクロプスの元の姿(腕利きの鍛冶屋)は実はヒュドラの元の姿(剣士)の剣を作成している。
【攻略】
部位別耐性(威力減衰率) |
部位 | 無 | 熱 | 冷 | 雷 | 石 | 毒 |
槍と頭の目(呪部) | 20% | 50% | 50% | 50% | 50% | 50% |
その他 | 50% | 50% | 50% | 50% | 50% | 50% |
- 減衰率なので数値が低い方が弱点。
- 例:元ダメージ100で耐性20%部位へ攻撃すると80ダメージを与えられる。
魔物名 | 弱点属性 | 呪部 | 凶呪部 | 主な状態異常 |
サイクロプス | なし | 頭 | 槍の目 | ‐ |
- 攻略
- 鈍重な外見から分かる通り、動きは鈍く隙も大きいが攻撃の威力が高い。
生命Lvが低い人は一発で致命傷になるので、鈍いからと侮らずに確実に攻撃をかわしていきたい。
幸いにも攻撃のほとんどはサイクロプスの前面が範囲なので、脇や背後の位置に入ればまず当たらない。
槍強化・地面潜り・トゲ回転の3点を確実に潰せるか否かで難易度が大きく変わる。この3点だけは出来る限り対処しておこう。
動きが鈍く攻撃前の隙が大きいため、近接魔法が光る相手。ガンガン溜め攻撃をぶちこんで攻撃をキャンセルしていこう(マルチプレイ時は他の人の攻撃のタイミングを潰してしまうおそれがあるので注意)
- サイクロプスの攻撃で一番注意したいのはトゲ転がりで、鎧魔法などで予防をしていないと聖よりの魔法使いでも瀕死になってしまう。
この攻撃は凶暴化時以外、変身突進魔法や特殊弾魔法「騎士団の投石」「美少年の欠岩」でキャンセルさせることが出来る。
凶暴化中でも、異常魔法や寄生魔法を開花させればキャンセルさせることが出来る。
- 地面に潜って移動している時は普通に走ると追いつかれてしまうが、一定の広さで同じ場所を旋回する様に移動すると上手くかわす事が出来る。
地面から突き出した槍へ土竜拳の2撃目や咆哮、特別魔法、プレイヤーの直下から突き上げてくるタイミングでビーム系の特別魔法や爆弾変性魔法を設置しておくと半身を露わにして攻撃を中断できる(凶暴化時も同様)。
地面に潜り始めたら寄生魔法の開花や束縛魔法「ドロ沼の土」(魔物の真後ろから使うと失敗することがある?)を使うと潜行を阻止できる。
- アリスの無限魔宮で高所の凶呪部を攻撃する術を持ち合わせない場合などに備え、レーザーの回避方法はしっかりと対策を確立しておきたい。
- 呪部解体
- 槍の目(凶呪部)
- 槍を強化する鍛冶の最中や、のしかかり、槍投げのしかかり時に槍が地面に降りてくるので、この時に近接攻撃することで解体しやすい。
鍛冶の最中を狙う場合は、ハンマーに当たらないようにご用心。
- それ以外の時でも、槍に密着せずやっと届く距離からの土竜系の飛び上がり攻撃、地形隆起魔法の上から土竜系の攻撃などが届く。
「魔女の髪留め」+毒属性地形変性魔法でダウンを取り続ける方法も。
- 頭
- のしかかり・槍投げのしかかり時に、槍同様地面に降りてくるのでこの時が狙い目。
- 鍛冶の最中に古代の地層から近接攻撃するとぴったり命中する。
ただし、鍛冶をしているサイクロプスに地層を発動させて当てると鍛冶を中断させてしまうので注意が必要。
鍛冶は咆哮後に行うことが多いので、咆哮の最中、鍛冶を始める前に素早く地層を発動させるとよい。
【攻撃方法】
- 槍払い
盾装備魔法、「古代の地層」で防ぐとふらつくので攻撃のチャンス。
「古代の地層」は完全に生成されるまでは破られたり、生成した後もすり抜けたりもするのでやや安定感に欠ける。
- 1回払い
前方90度を攻撃する。
槍を持ち上げたのを見たらサイクロプスの横や裏に回り込んで攻撃。
- 4回払い
体力が黄色を下回ると使うようになる。
1回払いと違って足元にも判定があり、前進しながら追尾もしてくるので避けにくい。
発動時に多少の距離があるなら前転より盾のほうが安全か。
逃げ切れない時は、槍へ向けて前転回避をすると避けられる。
- のしかかり
- 槍を振りかざして爪先立ちになった後、前のめりに倒れてのしかかる随分と自己犠牲な技。
事前モーションがゆっくりなので体勢を整える余裕はある。
槍への近接攻撃チャンス。左腕側から攻撃すれば頭にも届く。
- 槍投げのしかかり
- 槍投げをするように飛び、遠くにいるプレイヤーを狙う。
判定は着地点のみなので十分避ける余裕があるが、予想以上の距離まで届くうえ、当たると大ダメージ。
槍への近接攻撃のチャンスなので確実に避けたい。
- 槍叩き付け
- 槍の尻、石突き部分を地面に叩き付ける。初動が槍払いに近いモーションなので分かり辛いが、槍を持ち上げたときに回避する癖がついていると避けやすい。
しっかりと回避できないと、ダメージを受けなくとも拘束それることになる。
揺れの判定は槍を地面に叩きつけた瞬間だけ、サイクロプスもしばらく行動不可になっているので回避後は攻撃チャンス。
サイクロプスに張り付いて背後をとり続けているとよくやってくる。
- 鍛冶、槍強化(凶暴化)
- 座り込んで槍をハンマーで叩き始める。叩き終わると槍が強化され攻撃が変化。
呪部、凶呪部共に狙う大きなチャンスだが、ハンマーには攻撃判定があるため、近接攻撃をする時は極端に近づくことは避けよう。
槍破壊や属性異常、近接タメなどで強化の中断を狙える。
ただし、凶暴化時(難易度11以上)近接タメ等による怯みを受けなくなる。
状態異常等で完全にキャンセルさせるか、いち早く槍を壊すのが重要となってくる。
- 地面連打→地面潜り→突き上げ
- 連打から潜るまでは隙があるので遠距離や補助魔法が安定。
この地面潜りはドロ沼に落とし込む事で強制中断させる事が可能。この際のドロ沼の判定は槍が完全に沈む直前まではある。
サイクロプス本人の体が完全に隠れた辺りはまだ沼の判定が当たるので、意外と猶予がある。
突き上げはこちらの動きを予測しているので避けにくく感じるが、大きな円(または三角、四角、ジグザグ)状に回避行動や走る事で簡単に回避が可能。
「隼の羽」を使っても安全に回避が出来るが、いつまでも追いかけてくる為余計に時間がかかってしまう。
この突き上げは爆弾変性魔法を地面に設置し、その上に待機する事で自分は自爆の吹き飛ばしによる無敵時間で回避しつつ、呪部である槍の先端にダメージを与え、更に地面に埋まった状態でしばらく硬直させる事が出来る。
ただし当たり所によっては真上にいてもダメージを貰う事があるので注意。出来れば鎧等を着て一発は耐えられる状態で待機しよう。
3回突き上げをすると地面から出てくる、この際掘り返された土の辺りにも攻撃判定があるので少し余分に距離をとろう。
遠距離、タメ攻撃のチャンス。
- 回転レーザー(槍強化後)
地面から出てくる時に槍だけだして回転レーザーを3回転?使ってくる。
近・中・遠となぞっていくレーザーなのでもし当たってしまったら前転したほうが良い。
高難易度になると馬鹿に出来ない威力の為、無敵時間のある供物を使ったり、
距離を開けたり障害物の後ろに隠れて回避するのも有効。
- レーザー
- 槍強化後のみ使用。縦レーザー、横レーザーがある。
槍を破壊すると撃たなくなる。
- 寝転がる→トゲ転がり
- 非常に攻撃力が高く範囲も広い。前転で避けられられるが難しい。
事故死の原因になりやすいので注意が必要、回避変化魔法ですばやく逃げたい。
寝転がっているうちに回復して鎧で即死防止もあり。
- 盾は無効である、決して構えてはいけない。
- 変身突進魔法などでキャンセルさせることが出来る。寝転がる動作中に近接溜めを当てれば攻撃そのものを中断させられるが、見てから溜め始めるのでは間に合わない(凶暴化時は不可)。
- 殆ど魅せ技に近いが、この回転攻撃中もドロ沼に落とし込む事でキャンセルが可能。
ドロ沼の当たり判定の方が回転中のサイクロプスよりも大きい為、ダメージを食らわずに沈める事が出来る。
ただし真正面から迫って来た場合に限られる。
発動までに時間もかかるので、逃げられる時は逃げてしまった方が良いが、
オンラインで変身突進魔法を誰も持っていない時等にトライしてみても良いだろう。決まれば攻守を逆転出来る。
- 上記束縛魔法を使った方法が難しければ、異常魔法や寄生魔法を開花させれば凶暴化中でもキャンセルさせることが出来る。
- 遠くの魔法使いに対しての攻撃なのか武器魔法で張り付いていると一度も使わせずに倒せるぐらい使わなくなる?。
ただし中途半端な距離で使われると変身突進魔法発動も間に合わなくなるので注意。
- 槍土拳
- デルタからの新行動。
地面に槍を突き立て、サイクロプスの土拳供物の要領で周囲の地面から複数の槍を突き上げさせる。
予備動作が大きく攻撃もサイクロプスの周囲のみなので回避は容易。
鍛冶により槍を強化させると威力が上昇する。
- のけ反り
- デルタからの新行動。槍を掲げてのけ反る。
槍叩き付け攻撃と同じようなモーションの為、背後にいる時は注意。
攻撃ダメージはあるので攻撃行動に含まれるが、特に厄介な行動ではない。
【出現する追体験】
【呪部解体報酬】
【セリフ】
武器とは命を奪うためのものだ…。
オレの作品が最も優れているはずだ……
なのになぜ、世間は俺を認めない?
見た目だけの武器をなぜ持て囃す……
認めん、認めえぇぇんぞぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉお
いや……本当は気付いていた。
あいつの才能は圧倒的だ。
捧げてやろう……
目玉の一つくらい安いものだ
できた、これぞ至高の武器……
なのに……
なぜ、世間は認めない。
『醜い』などと言いやがった。
証明してやる。殺した数だけ近づくはずだ。
武器とは人を殺すためにある!
証明したかっただけだ……
自分の努力が無駄ではなかったと
コメント
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