依頼・対目上 | あなたを信頼してお頼み申す。 我輩に力をお貸しいただけぬだろうか? |
依頼・対目下 | 我輩の依頼を受けるといい。 おぬしにとっても良き経験となろうぞ |
依頼承諾・対目上 | 快諾感謝いたす。 吉報をお待ち申し上げよう |
依頼承諾・対目下 | ふむ、気骨はあるようだ。 良き知らせを待っていよう |
依頼拒否・対目上 | ぬう……色良き返事はいただけぬか。 ならば、ここは引き下がろうぞ |
依頼拒否・対目下 | これしきの依頼を躊躇するとは。 嘆かわしいことよ |
緊急依頼・対目上 | 恥を忍んで申し上げる。 どうか我が願いを聞き届けたまえ |
緊急依頼・対目下 | 今おぬしに問おう。 我輩の依頼、受けるや否や |
依頼報告・対目上 | 有り難きなり。 言葉だけでは足りぬ。こちらをお収めしよう |
依頼報告・対目下 | この経験、おぬしを一つ大きくしたな。 これを受け取れ。記念になるだろう |
雑談 | 若さゆえの過ちは誰もが経験するもの。 それがどんなに苦いものであっても、 覚悟して咀嚼し、明日への糧にするのだ |
親愛1・対男女 | 今日はざっくらばんに語り合おうぞ。 おぬしが将来の夢を語るもよし。 我輩の失敗談を聞きたくば、それもよかろう |
親愛2・対男 | 我輩とて、若輩への小言が趣味なのではない。 むしろ、若い頃はやんちゃで通していたものよ。 流した浮名も一つ二つではないぞ |
親愛2・対女 | おぬし、己の魅力をわかっておるか? その気になれば、若輩など容易に手玉に取れよう。 我輩ですら、遠き日の滾りを思い出したほどよ |
親愛3・対男 | 先日、我輩が語った浮名云々は忘れよ。 老輩が大人げなく自慢話なぞ……反省しておる。 おぬしも年を経た後の発言には気を付けるがいい |
親愛3・対女 | 先日語った滾り云々は忘れよ。 おぬしに魅せられた老輩の戯言として流すといい。 だが、その必要がないと言うなら、強制はせんぞ |
来訪・対目上 | 突然の訪問をお許しくだされ。 一度あなたと語り合ってみたいと思いましてな |
来訪・対目下 | 邪魔している。 別に小言があって来たわけではない。 楽にせよ |
来坊・友好・対男性 | 我輩が何度も足を運んでは息苦しいか? そろそろ慣れてくれるとありがたいのだが |
来坊・友好・対女性 | その花の顔を拝むため、つい参じてしまう。 年嵩の男が臆面もなく何をやっているのか…… |
贈り物・対目上 | こちらを。 それほど価値もない物です。 礼は不要ですぞ |
贈り物・対目下 | これをやろう。 つまらん物だが、ないよりはましだろう。 そこは言葉を飾っても意味はないからな |
贈り物・友好・対男性 | 今日は伝国の玉璽を持ってきた。 ……冗談だ。 これをやろう |
贈り物・友好・対女性 | お前ならば、命すらもくれてやりたいが……。 冗談だ。とりあえず、これで許せ。 ただでさえ老い先短いのだからな |
鍛錬の誘い・対目上 | 長く戦場にあれば、失策や敗北など数知れず。 自尊心を捨て、素直に己が糧とするのが重要です。 さて、お互い反省すべき戦を語り合いましょうぞ |
鍛錬の誘い・対目下 | 経験を己が糧とするには、まず恥を捨てよ。 それすらできぬというなら、我輩が手伝ってやる。 さて、先日の感想戦から始めるぞ |
独白・鍛冶屋 | 良い武器との出会いは己が武将人生を変える。 与えられた物に甘んじてはならぬのだ |
独白・市場 | 浪費と必要な消費は別のものだ。 吝嗇と節約もまた同じこと。 若輩は、それに気付かぬ者が多い |
独白・人混み | 行き交う者たち一人一人にも己が人生がある。 民とて同じ人間ということを忘れてはならんのだ |
独白・料理屋 | 歳を取ると肉類が苦手になるというが……。 我輩にとってはあてはまらんな。 むしろ、明日への活力となるわ |
独白・裏路地 | 正道を歩むだけが人生でない。 時にこのような回り道が必要な場合もある。 そう、我輩は決して道に迷ったわけではない |
独白・宮廷 | こういう場所を堅苦しいというのは若い証拠。 我輩からしてみればむしろ落ち着くほどよ |
独白・日常 | 見聞を広めることに、終わりはない。 既知の物事ですら時代とともに変わりゆくのだ |
独白・第一章 | 不満を持つ民を先導する張角という男。 これすら叩けぬようでは漢室の権威は地に落ちる。 孫堅殿もそれはよくおわかりの様子だが…… |
独白・第二章 | 孫策殿は将として類まれなる資質を持っている。 いずれ覇王として世に名を響かせよう。 そう言って本人を調子づかせたくはないが…… |
独白・第三章 | 殿が玉璽を発見し、孫呉の命運は大きく変わった。 我輩とて翡翠の刻印には目を疑ったが……。 権力の象徴の重み、今もこの手に残っておるわ |
独白・第四章 | 孫策殿は小覇王と呼ばれるほどになったか。 だが、本人は真の覇王になると息巻いておったな。 若さゆえの無謀を説くのは老将の節介か…… |
独白・第五章 | 孫策殿は散ったが、嘆いている暇などない。 隙を見せれば孫呉はたやすく列強に引き裂かれる。 まずは攻守のなんたるかを孫権殿に教授せねば |
独白・第六章 | 周瑜は孫家を掌握する勢いで動いておる。 ああも派手に振舞っては孫権殿の立場が……。 ……我輩の役目が問われる時かもしれんな |
独白・第七章 | 赤壁では次代の風が吹き荒れた。 その中心となった周瑜の力、認めざるをえん。 だからこそ、今かの男を失っては…… |
挨拶・対目上 | 何か? |
挨拶・対目下 | うむ |
独白・不穏 | 戦を恐れる民を恫喝、叱咤してはならぬ。 それはか弱き者にとって死の宣告に等しい。 すべてを失う覚悟で挑めるのは力ある者だけよ |
独白・平穏 | 一生を戦場で過ごしてはもたぬ。 くつろげる場所で英気を養い、新たな戦に向かう。 それが長く将を続ける秘訣と言えよう |
独白・戦の前 | そろそろ戦も近い。 将兵を叱咤し、緩慢な気分を吹き飛ばさねば |
独白・悪天候 | む……天気が崩れたか。 空模様だけだはいつも読み切れぬものよ |