蛇矛(ダボウ)
基本情報
武器データ
ランク | 基本名称 | 攻撃力 | 防御力 | 備考 |
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下級 | 鉄矛 | 110 | 20 | 初期武器、開発 |
鉄矛・改 | 132 | 24 | 鍛冶屋で購入(7500)、開発 |
中級 | 燕蛇矛 | 220 | 40 | 鍛冶屋で購入(10000)、開発 |
燕蛇矛・改 | 264 | 48 | 鍛冶屋で購入(15000)、開発 |
上級 | 破軍蛇矛 | 440 | 80 | 鍛冶屋で購入(30000)、開発 |
破軍蛇矛・改 | 528 | 96 | 開発 |
攻撃モーション
アクション | 解説 |
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トリガー攻撃 | 打上トリガー | 大きく振りかぶって蛇矛を叩きつけ、衝撃で前方の広範囲を打ち上げる。 |
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気絶トリガー | 飛びかかりながら袈裟斬りに切り払う。 |
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転倒トリガー | 穂先で右薙ぎに足元を払い、石突きで左薙ぎにもう一度払う。 ユニーク攻撃(張飛): 蛇矛を肩に担いで右足で踏み込んで仰け反らせ、左の踏み込みと同時に左薙ぎに足元を切り払う。 「根性入れ直してやる!」 |
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フロー攻撃 | 地上フロー | 袈裟斬り→逆袈裟→右薙ぎ→逆袈裟で大きく切り払う。3撃目と4撃目の間に隙がある。 |
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空中フロー | 飛び上がりながら右切り上げ→左切り上げ→右切り上げ→頭上で振り回し→素早く落下し穂先を地面に突き立てる。 空中からの場合、2撃目の左切り上げからになる。 突き立てで敵をあまり吹き飛ばさず足元で転倒状態にできるので転倒フローで追撃がしやすいが、速度を上げていくと敵が落ちる前に行動可能になるために他のフローが出てしまう。 |
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気絶フロー | 右切り上げ→左切り上げ→右薙ぎで一回転→突き。 最後の突きで少し遠くに飛ばすために追撃をするならダッシュ攻撃などを挟むと良い。 |
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ダウンフロー | 右切り上げで仰け反らせ→石突き付近を持って頭上で3度振り回す→石突きで地面を突く。 仰け反らせ以降に攻撃をやめると敵のステートは通常状態になる。 ユニーク攻撃(張飛): 蛇矛を突き出し敵を捕らえ、二度叩きつけ、一回転して捕らえた敵を投げ飛ばす。 突き出しはひるまない敵も捕らえられる。捕らえられなかった場合はそれ以降の攻撃は出ない。 叩きつけ時に衝撃波が発生し広範囲の敵を巻き込める。 投げ飛ばしに当たるとよろけ気絶状態になる。 『7』でのC6モーションだが投げ飛ばし方が変わっている。また、以前は叩きつけ時に方向転換出来たが、今作では出来なくなっている。 |
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リアクト攻撃 | 引き離し攻撃 | 左薙ぎで大きく振り払う。気絶状態に。 |
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叩き落とし攻撃 | 大振りの右薙ぎで払い落とす。 |
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ダッシュ攻撃 | 右薙ぎに切り払う。 |
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ガード弾き攻撃 | 大きく振りかぶって蛇矛を叩きつけるように振り下ろす。→気絶状態。カウンターと同じモーション。 |
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カウンター攻撃 | 右切り上げ。→きりもみ打上状態。 大きく振りかぶって蛇矛を叩きつけるように振り下ろす。→ダウン状態。ガード弾きと同じモーション。 |
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奇襲攻撃 | 敵の懐に入り、左の腰溜めから一瞬の間を置いて突きを放ち、左手一本で唐竹に叩きつける。 |
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フィニッシュ攻撃 | 地上→右腕一本で突く。 空中→右薙ぎに切り払う。 |
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武器考察
- 穂先が蛇のように波打った形状の矛。原典である三国志演義をはじめ、殆どの三国志作品で張飛のトレードマークの一つとなっている。
- DLCのため、得意武将であっても乱舞や特殊技は変更されていない。
- とはいえ、中級武器は張飛本来の槍の蛇矛と同じデザインなので乱舞や特殊技を使っても違和感がない。
また上級武器でも柄の部分こそ違うが穂先は似せたデザインなのでわざわざ凝視しない限り違和感もないだろう。
- 本作発売当初は形状の近い槍にカテゴライズされており、馬超と攻撃モーションの多くを共有していた。
- そのため、固有アクションで若干の差別化はなされていたものの、パワー重視な張飛のキャラとのミスマッチが指摘されていた。
- 固有の武器系統として独立するにあたり、改めて張飛らしさを全面に押し出した豪快で重厚なモーションとなった。
- 攻撃速度はそれほど遅いわけではなく、攻撃範囲もトリガー・フローともに広く、得意武将以外でも使いやすい武器になっている。
- 一般的に槍と矛の違いは非常に曖昧で、国や時代によっても基準が異なっている。
- 強いて言うならば、槍がより刺突による攻撃に特化しているのに対し、矛は斬りつけによる攻撃も可能といった点が挙げられる。
- 槍が穂先を柄に挿し込むのに対して、矛は穂先に付いたソケットに柄を挿し込という違いもある
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