漢中
地域情報
天水 | 60 | 100 | 70 | 錬兵所 | 真空書 | 2 | 3500 | 回復 | 3 | 3500 |
黄色いエリアが現在地、白いエリアは現在地に隣接する都市 |
漢中 (カンチュウ) | 天水 | 60 | 100 | 70 | 錬兵所 | 真空書 | 道具屋 × 2 | 3500 | 回復 | 学問所 × 3 | 3500 |
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成都 | 熊猫輪 | 道具屋 × 3 | 4000 | 全軍鼓舞 | 学問所 × 3 | 3500 |
黄色いエリアが現在地、白いエリアは現在地に隣接する都市 |
勢力情報
シナリオ情報
何進包囲網 | 187年 | IF | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 張衛 | 楊任 | 楊柏 | 閻圃 |
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反董卓連合 | 189年 | 史実 | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 閻圃 | 張衛 | 楊松 | 楊任 |
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袁家の対立 | 191年 | IF | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 張衛 | 楊任 | 楊柏 | 閻圃 |
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曹操の台頭 | 196年 | 史実 | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 張衛 | 楊任 | 楊柏 | 閻圃 |
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官渡の戦い | 200年 | 史実 | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 閻圃 | 張衛 | 楊松 | 楊任 |
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華北の覇者 | 201年 | IF | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 張衛 | 楊任 | 楊柏 | 閻圃 |
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赤壁の戦い | 208年 | 史実 | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 閻圃 | 張衛 | 楊松 | 楊任 |
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潼関の戦い | 211年 | 史実 | 張魯 | 張魯 | 張魯 | 張衛 | 楊任 | 楊柏 | 閻圃 |
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天下二分計 | 211年 | IF | 孫権 | 張魯 | 張魯 | 朱治 | 孫桓 | 張承 | 董襲 |
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樊城の戦い | 219年 | 史実 | 劉備 | 劉備 | 王平 | 呉班 | 周羣 | 呉蘭 | 張盛 |
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街亭の戦い | 228年 | 史実 | 劉禅 | 劉禅 | 呉班 | 周羣 | 譙周 | 上官子脩 | 張盛 |
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秋風五丈原 | 234年 | 史実 | 劉禅 | 劉禅 | 王瓘 | 王含 | 王真 | 呉班 | 句扶 |
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公孫淵の乱 | 237年 | 史実 | 劉禅 | 劉禅 | 王瓘 | 王含 | 王真 | 上官子脩 | 句扶 |
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毌丘倹の乱 | 255年 | 史実 | 劉禅 | 劉禅 | 王瓘 | 王真 | 句扶 | 張富 | 張盛 |
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蜀漢の滅亡 | 263年 | 史実 | 劉禅 | 劉禅 | 王瓘 | 王真 | 句扶 | 張富 | 張盛 |
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侵略者現る | ???年 | 仮想 | 劉禅 | 劉禅 | 王瓘 | 王真 | 高翔 | 張富 | 張盛 |
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戦場情報
拠点数12+本陣×2 侵攻戦7パターン 防衛戦7パターン | 優勢 UPPER DRIVE |
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拠点(数・変化) | 初期設定曲 | 簡易拠点の射程距離 | 投石車の射程距離 |
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攻 1P:攻 2P:攻 | ⑥(本陣は⑥) 1P:⑥ 2P:⑥ | 攻 1P:攻 2P:攻 | ②⑥(本陣は⑥) 1P:⑥ 2P:② |
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侵攻戦1(兵力比:〜33%) | 侵攻戦2(兵力比:35%〜49%) | 侵攻戦3(兵力比:51%〜68%) | 侵攻戦4(兵力比:70%〜93%) |
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攻⑧ 1P:攻 2P:⑧ 副本陣:⑥ | 攻⑤⑧ 1P:攻 2P:⑤ 副本陣:⑥ | 攻⑤⑧⑪ 1P:⑤ 2P:⑪ 副本陣:⑥ | 攻③⑤⑧⑪ 1P:③ 2P:⑪ 副本陣:⑥ |
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侵攻戦5(兵力比:95%〜124%) | 侵攻戦6(兵力比:126%〜165%) | 侵攻戦7(兵力比:170%〜) | 防衛戦1(兵力比:〜32%) |
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攻③⑤⑧⑪⑫ 1P:③ 2P:⑫ 副本陣:⑥ | 攻③④⑤⑧⑪⑫ 1P:③ 2P:④ 副本陣:⑥ | 攻③④⑤⑥⑧⑪⑫ 1P:③ 2P:⑥ 副本陣:⑦ | 防① 1P:防 2P:① 副本陣:なし |
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防衛戦2(兵力比:34%〜49%) | 防衛戦3(兵力比:51%〜68%) | 防衛戦4(兵力比:70%〜93%) | 防衛戦5(兵力比:95%〜123%) |
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防①② 1P:① 2P:② 副本陣:なし | 防①②⑨ 1P:① 2P:② 副本陣:⑨ | 防①②⑨⑩ 1P:② 2P:⑨ 副本陣:⑨ | 防①②⑦⑨⑩ 1P:② 2P:⑨ 副本陣:⑦ |
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防衛戦6(兵力比:125%〜164%) | 防衛戦7(兵力比:168%〜) |
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防①②④⑦⑨⑩ 1P:② 2P:④ 副本陣:⑦ | 防①②④⑥⑦⑨⑩ 1P:⑥ 2P:④ 副本陣:⑥ |
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出典:『真・三國無双7』『真・三國無双7 猛将伝』より「興勢山」 (無印:「興勢山の戦い」/猛将伝「永安防衛戦」「麗人搜索戦」) |
考察
- 南鄭(現在の陝西省漢中市)を中心とした漢中盆地一帯。
- 北の渭水盆地(長安周辺)とは秦嶺山脈で、南の四川盆地(成都周辺)とは大巴山脈で区切られ孤立している。
また東西には長江の支流である漢水が流れる。
- 古くは梁州に属し独立国家が栄えていたが、戦国時代に秦に併合される。
秦の滅亡後、この地に封ぜられた劉邦は漢中王を名乗り、楚漢戦争を制して天下を統一し国号を「漢」と定めた。
- 後漢代には益州に属しており、後漢末期の黄巾の乱により荒廃する天下の中で、道教集団の五斗米道がこの地で勢力を伸ばした。
3代目首領の張魯が益州牧劉焉と共に当時の漢中太守を攻め滅ぼし、後に張魯は単独で独立国家を設立、劉焉と対立した。
- のちに長安から涼州を平定した曹操と、劉焉の後継である劉璋を降伏させ益州を奪取した劉備の間に置かれる形となる。
張魯は曹操に降伏し、曹操は漢中に夏侯淵を駐屯させ防衛にあたらせたが、黄忠と法正たち劉備軍が夏侯淵を討ち取り、漢中は劉備の領土となった。
この後、前漢皇帝の一族の末裔を称していた劉備は前漢の高祖・劉邦に倣って漢中王を名乗り、後漢が禅譲の末に幕を閉じた際には「漢」の皇帝として即位した。
これ以降も、この地は諸葛亮らによる北伐の軍事拠点として重用された。
- 本作では益州北部、武都郡あたりを占める形で登場。
- 黄巾の乱から潼関の戦いまでは張魯が独立国家を築いており、その間は配下武将も全く変化しない。
それ以降のシナリオでは劉備・蜀軍の領土になっている。
- 曹操軍の領土になるのは漢中王への道シナリオのみ。
同シナリオでは漢中を賭けたイベント戦闘が発生するが、劉備軍限定で曹操軍所属では発生しない。
- 生産できる秘計は回復、気合、全軍鼓舞とサポート系のものが揃う。
前者2つは低コストで発動できるため戦闘時に持っていると心強いが、生産に必要な学問所がそこそこの数を要求されるので注意。
- 戦場マップは7興勢山。それほど広くはないものの大部分が細い道で構成されており、移動距離は長くなりがち。
- 無印や猛将伝時代は一方通行の崖が多く、なおかつマップの隅々までをぐるりと移動させられるため速い移動手段の確保が不可欠だった。
- 本作では②⑨間と⑥⑦間に階段が設置され交互通行が可能になった。
④⑦や②⑥など崖のまま残っている部分もあるが、上記の階段のおかげで迂回する距離は短くて済む。
- 侵攻戦でのルートは⑪から進む南ルートと⑤か⑧から進む北ルートの2つに大別される。
オンラインプレイ等では1Pと2Pの初期位置がこの2つに配分されるため、お互い別々に戦うスタイルであれば戦いやすい。
- 防衛側の所有拠点は南ルートに偏っている。このこともあり、北ルートに戦力を集中されると危険。
ある程度は味方に任せ、敵の勢いが勝ると判断したらプレイヤーのどちらかがカバーに入るといい。
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