基本情報
名称 | 呂布(リョフ) |
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字 | 奉先(ホウセン) |
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生没年 | ? - 198 |
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所属 | 他 |
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キーワード | 暴威、秘めるは純粋なる愛と武 |
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CV(声優) | 稲田 徹 |
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公式動画 | 『真・三國無双7』 呂布 |
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武芸を極め、弓馬に優れた猛将。 名馬赤兎馬を駆り、その鬼神の如き強さをもって「人中の呂布、馬中の赤兎」と称された。 力に最大の価値を見出し、自らの力への自信から社会的倫理を顧みずに生きた漢。 |
武器
得意武器 | 武器相性 |
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軽功 | 転身 | 無影脚 | 旋風 |
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方天戟 | ☆ | ☆ | ☆☆ | ☆☆☆☆ |
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生き様
生き様 | 固有軍略 | 人 徳 | 初期 レベル | 所持秘計 |
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飛将軍 | 大募兵 | -2 | 13 | 戦神術 | 天下無双 | 羅刹の武 | 仁王立ち | 拠点急襲 | - |
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ステータス
モード | レベル | 体力 | 攻撃力 | 防御力 | 統率力 | 移動速度 | 地位 |
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フリーモード | 1 | 280 | 337 | 253 | 250 | 145 | - |
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5 | 308 | 360 | 280 |
10 | 343 | 390 | 315 |
20 | 413 | 450 | 385 |
55 | 658 | 660 | 630 |
99 | 966 | 924 | 938 |
争覇モード (プレイヤー) | 6 | 320 | 377 | 278 | 在野 |
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315 | 372 | 278 | 放浪軍一般 |
315 | 372 | 288 | 放浪軍頭領 |
320 | 372 | 283 | 副将 |
315 | 367 | 288 | 一般 |
310 | 367 | 293 | 太守 |
305 | 362 | 293 | 軍師 |
320 | 367 | 288 | 大将軍 |
310 | 362 | 288 | 君主 |
争覇モード (非プレイヤー) | 13 | 376 | 433 | 313 | 在野 |
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364 | 421 | 313 | 放浪軍一般 |
364 | 421 | 337 | 放浪軍頭領 |
376 | 421 | 325 | 副将 |
364 | 409 | 337 | 一般 |
352 | 409 | 349 | 太守 |
340 | 397 | 349 | 軍師 |
376 | 409 | 337 | 大将軍 |
352 | 397 | 337 | 君主 |
無双乱舞
種類 | 名称 | 解説 |
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無双乱舞1 | 無双天武掌 | 「うおおおおっ!!最強の武を見せてやる!!」 闘気を束ねて放つ、長大射程・範囲を誇る『最強砲』。 最大4ヒットだが、3ヒットで灰燼撃に迫る威力に十分至る。最後にガード弾き効果あり。 欠点は吹き飛ばしが大きすぎてフルヒットしにくいことと、方向転換不可であること。 右スティックを上に入れて吹き飛ばした敵が映るようにするとある程度フォローできる。 吹き飛ばない設置物に対して効果大。 |
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無双乱舞2 | 天覇無双刻 | 「俺こそが最強!」「思い知ったか!!」 敵を捕らえて無双の一撃を叩き込む、ガード不能の必殺技。 直撃した敵への威力はまさに無双!(灰燼撃の約2.5倍) 掴みモーションは無く正面近距離にいる敵を一瞬で捕捉する。相手が空中でも可。 |
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「来いっ!」 投げが成立しなかった場合はガード弾き効果のある全方位衝撃波を放ちつつ、 約15秒間、攻撃力上昇・防御力上昇・アーマー付加の赤黒いスパークオーラを纏う(ハイパー化)。 |
空中無双乱舞 | 灰燼撃 | 「散れ、雑魚ども!」 急降下し、全方位広範囲に及ぶガード不能の強力な一撃を放つ『最強ドスン』。 攻撃判定が爆心地から周囲へと少し遅く広がっていくタイプであるため、多数の敵が範囲内にいる状況ならば、 単発攻撃でありながら連撃属性の効果を得やすい。 |
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覚醒乱舞 | - | 「うぉぉぉぉぉぉっっ!!」 片手持ちで袈裟斬りと逆袈裟斬りを交互に繰り返しながら前進し、広範囲の3連斬でフィニッシュ。 範囲が非常に広く、真覚醒へ移行しやすい。〆も三連殺ともいえる抜群の威力を誇る。 |
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真・覚醒乱舞 | - | 斬り上げた敵を掴んで叩きつけ衝撃波~引きずり回しながら突進し、〆の前に敵を上に投げ捨てて突き上げる。 突進速度はやや遅めだが制御しやすく、巻き込んだ敵も落としにくい。当然の如く威力もヒット数も凄まじい。 掴める敵がいない場合は掴める敵に当たるorゲージが尽きるorボタンを離すまで斬り上げを連発する。 覚醒乱舞では唯一無二の掴み技だが、そのつかみ動作が長いため、必然的に引きずり回せる時間は短くなる。 堪能するなら咆哮属性は必須。 |
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登場シナリオ
台詞集
+
| | 政略
|
政略 |
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行動 | 台詞 |
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質問・対目下 | | 依頼・対目下 | | 依頼・対目上 | | 承諾・対目下 | | 承諾・対目上 | | 拒否・対目下 | | 拒否・対目上 | | 相づち・対目下 | | 相づち・対目上 | | 感謝・対目下 | | 内容で納得 | | 信頼で納得 | | 納得せず | | 軍議・方針提示 | | 軍議・異議 | | 特別褒賞 | | 昇進通達 | | 勧誘 | | 仲間に加入 | | 勧誘・対好敵手 | | 仕官時挨拶 | | 仕官時歓迎 | | 野に下る | | 宴会 | | 宴会・義兄弟 | | 外交申込 | | 外交申込・下手 | | 外交申込・恫喝 | | 交渉承諾1 | | 交渉承諾2 | | 交渉拒否 | | 交渉承諾反応 | | 交渉拒否反応1 | | 交渉拒否反応2 | | 救援要請 | | 共闘依頼 | | 放浪軍結成 | | 勧誘・引き抜き1 | | 勧誘・引き抜き2 | | 謀反の提案 | | 謀反を決意 | | 旗揚げ | | 告白承諾 | | 告白拒否 | | おしどり夫婦 | | 子供誕生反応 | | 子供参戦激励 | | 伝授・対目下 | | 伝授・対目上 | | 伝授・対義兄弟 | | 伝授・対配偶者 | | 不審を抱く | | 任命受諾 | | 活躍称賛 | | 死別 | | 皇帝即位 | ふん、帝位などくだらん飾りだ。俺の天下は戦で掴む! |
|
+
| | 戦闘(アクション)
|
戦闘(アクション) |
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行動 | 台詞 |
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弱攻撃 | | 中攻撃 | | 強攻撃1 | | 強攻撃2 | | 弱ダメージ | | 中ダメージ | | 強ダメージ | | K.O. | | 無双乱舞1 | | 空中無双乱舞 | | 無双乱舞2 | | EX攻撃 | | 覚醒乱舞 | | 真・覚醒乱舞 | | ストームラッシュ | | ヴァリアブルカウンター | | 受け身 | | 秘計1 | | 秘計2 | |
|
+
| | 戦闘(システム)
|
戦闘(システム) |
---|
行動 | 台詞 |
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敵将撃破 | | 拠点制圧 | | 形勢逆転 | | 交戦・不利 | | 交戦・苦戦 | | 交戦・危機 | | 撤退 | | 死亡 | | 突撃 | | 死守 | | 一時撤退 | | 裏切り | | 援軍 | | 再出撃 | | 陥計 | | 奇襲 | | 奇襲動揺 | | 待ち伏せ | | 攻勢 | | 守勢 | | 戦闘開始・優勢 | | 戦闘開始・劣勢 | | 味方救援 | | 追従 | | 裏切りに遭う | | 号令・全軍進軍 | | 号令・全軍防御 | | 号令・全軍委任 | | 秘計・準備 | | 秘計・敵対抗 | | 秘計・阻止動揺 | | 秘計・発動動揺 | | 援軍感謝・対目下 | | 援護・対目下 | | 称賛・対目下 | | 同行要請・対目下 | | 援軍感謝・対目上 | | 援護・対目上 | | 称賛・対目上 | | 同行要請・対目上 | | 応答・対目下 | | 応答・対目上 | | 無名の傑物・味方 | | 別働指示・対配下 | | 撃破要請 | | 邂逅1 | | 邂逅2 | | 邂逅・対好敵手 | | 無名の傑物・敵 | | 戦闘開始 | | 依頼 | | 感謝 | | 回復 | | 登場・番人 | |
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考察
- 武芸百般を極めた猛将。正史に記されている限りでも「呂布と数十人の配下だけで万余の黒山賊を撃退した」功績が記され、「飛将軍」「人中の呂布」といった異名を持つ。
- 得物として持つ方天画戟は当時にはなく、三国志演義での創作によるもの。
その演義や無双シリーズにおいては三国志上最強の武将として演出されており、演義では虎牢関で劉備三兄弟達を相手に単独で渡り合うというド派手な見せ場がある。
- 無双シリーズでも一貫して基本ステータスが高く、モーションも昔からやたら高性能。
無双5で使っていた特別仕様は、7猛将伝でリニューアルされて娘に受け継がれた。
- 本作でも固有ステータスによる優遇は健在。基本的には攻撃力重視だが、体力・攻撃力・防御力の3つが無双武将でトップ。
- しかし何気に素早さも145と上位クラス。孫尚香・練師・星彩・祝融といった多くの女性武将と同じで、男性の中では張郃、陸遜に次ぐ3番目。
旋風天禀でここまで走れるのはさすがというか…カサカサカサ、というか。
- このように、演義・正史問わず猛将として扱われている呂布だが、実は正史においては、丁原に仕えた際の役職は主簿。意外にも出身は文官で、武官として名を轟かせるのは董卓へと鞍替えして後のことなのである。
- 無印版のストーリーモードにおいては序盤ステージの虎牢関の戦いで露骨に狂化されている姿が有名。序盤最大の難敵としてトラウマメーカーと化している。
攻撃力・防御力が極めて高いのは全作品で共通している…が、ハイパーアーマーを持ちだしたのは意外にも4以降。
+
| | 本編の混みいった話
|
- 『真・無双』や『2』の時点で、途中で攻撃力倍加が発動するという仕様は存在していたが、まだハイパーアーマーがなかったので割り込みやすく、そして序盤なのでガードも甘くハメ殺しが可能。
むしろ取り巻きの親衛隊の方が厄介という上級者の分け目のような存在でもあった。
- 一騎討ちシステムで悪名高い『3』では敵将としての方針が固まったのか、単騎登場にスポットを当てだし暴れ性能が強化を始めた。
同作では初見殺しのガード不能C1が猛威をふるっていた。
- 『4』では敵の無双覚醒の絶大な威力を思い知らせる最大手として登場。
敵覚醒時に適用される「ハイパーアーマー」や「攻撃力のさらなる強化」は後作にも幾つかのステージでの敵将が持つ強化として受け継がれている。
- 『5』は連舞システムとアーマーの相乗効果によりゴリ押しは難しく、さらに全体的に攻撃力が上昇していることの影響を多分に受けていた。
- 『6』本編では火力に陰りが見られたものの、『7』本編では洛陽脱出と虎牢関の呂布に限り、数発食らえば確実に即死する程に攻撃力が跳ね上がる専用補正があった。
|
- いずれにせよあまりの強さのため一貫して倒さなくてもステージクリアが可能になっているが、貂蝉に手を出すと凶暴化し、たいていは更に狂化された上で延々と追いかけてくる。
- 『6empires』と本作の反董卓連合イベント戦では登場した際に「天下無双」に近い効果が常時かかっていると思しき特殊仕様がある。
同戦闘ではそれに重ねて秘計の「天下無双」を発動することもあるが、その間だけ大喝で効果をまとめて打ち消すチャンスになる。
- 猛将伝のopに引き続き、今回もopに登場。なんと再び主将の大役を担っている。
- そこでの配下が娘含め全員女性武将であるのは、何かを意図した表現なのだろうか?
- 生き様は前述にもある飛将軍。当然、エディット武将を除けば呂布固有でそのイメージも大きい。
- 飛将軍の二つ名自体は前漢で匈奴を相手に活躍した将軍・李広につけられたもの。武勇に優れた武将を讃える二つ名である。
- しかし呂布が史実で2人の義父を裏切って殺しただけあって、本作中の飛将軍の人徳値は董卓・張角に並ぶ-2。そのため、友好度の維持は難しく普通に配下にしただけではあっさり裏切られる。
- しかしプレイヤー君主で仲間にした・または君主として呂布を操作している時はまだマシ。
プレイヤーが配下として呂布に仕えている場合は、同僚たちが次々と離反していく様を目の当たりにするだろう。
陳宮は仁徳値がマイナスなので危険性は低いが、張遼や高順などにはかなりの確率で逃げられる。
恋人や娘は配下として登場するシナリオがないため、その意味では幸いか?
- 所持秘計は天下無双・羅刹の武・仁王立ちと強力な自己強化系が揃う。
- 天下無双は6Empiresほどではないが依然としてアーマーが脅威。金色に光ったら無理は禁物。
- 味方として参戦している場合、使用頻度の高い羅刹の武(攻撃力が激増し、味方にも攻撃がヒットするようになる)がかなり厄介。
油断していると長射程・広範囲の乱舞1や空中乱舞に巻き込まれて瀕死になることも多い。
たとえ味方でも油断ならない、というのはいかにも呂布らしい。
- 敵対時はただでさえ攻撃力が高い上、とにかく乱舞の性能の高さが大変な脅威。
軽功もゲージもなければヴァリアブル攻撃の無敵に頼る他はない。それもなければ…頑張れ。
- 特に空中乱舞はガード不能かつ広範囲。
こちらの攻撃中に割り込まれたら乱舞か移動秘計で逃げてしまうのが安全。持続時間は短いので、こちらの武器にもよるがヴァリアブル攻撃でも返せる。
- 地上乱舞2は前兆が短い即時つかみ技であり、注意していないと為す術無く突然の即死もある。
掴みを回避するとハイパー状態の呂布が待っているが、やっぱり即死よりはマシ。
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