南中
地域情報
隣接都市 | 地域収入 | 施設 | 生産品 |
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物資 | 金 | 兵 | 名称 | 要求施設 | 価格 | 名称 | 要求施設 | 価格 |
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成都 | 60 | 100 | 70 | 鉱山 | 覚醒珠 | 道具屋 × 1 | 3000 | 藤甲術 | 学問所 × 1 | 2500 | 交趾 | 毒霧 | 学問所 × 2 | 3000 | - | 象鐙 | 道具屋 × 2 | 3500 | 妖霧 | 学問所 × 3 | 3500 | - | - | - | 青字は支援獣関連 | 赤字は大規模秘計 |
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| 黄色いエリアが現在地、白いエリアは現在地に隣接する都市 |
勢力情報
戦場情報
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| 戦場外観 | 拠点位置および兵站線 |
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| 投石車・簡易拠点の射程距離 | 凡例 |
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出典:『真・三國無双7』『真・三國無双7 猛将伝』より「南中」 (無印:「南中平定戦」「南中救出戦」/猛将伝「猛獣愛護戦」) |
考察
- 成都の南方に位置する地域で、漢代には益州郡が置かれた。現在の雲南省昆明市および曲靖市にあたる。
- 中国王朝の影響力が弱いため八境九十三甸と呼ばれる多数の異民族が割拠しており、孟獲はこれらを束ねて諸葛亮に対抗しようとしていた。
- 諸葛亮の南征後に南中諸郡の整備が行われた結果、北部と南部に分割され建寧、雲南と改称された。
- また西南シルクロードが通過する場所としても知られ、成都で織られた蜀布を運搬する際には重要な交通路となった。
- 本作では南中という総称が使われており、孟獲、祝融率いる南中勢力の拠点として登場する。
- 孟獲勢力は184年の黄巾の乱から221年の三国鼎立まで存続し、また隣の交趾も支配している。
初期シナリオは群雄割拠状態で一国支配の勢力が多いなか、どのシナリオでも二国支配でスタートする。
- 街亭の戦い以降は蜀の傘下に入るものの孟獲は太守として健在。
正始の変以降は南中武将たちも寿命を迎えて完全に蜀の領土となっている。
- こうした背景があるためか生産品は象鐙、藤甲術、毒霧、妖霧と南中の特色が色濃いものが揃っている。
- 戦場は7の南中。本編では演義の展開を汲むようなギミックの多いステージだったが、本作ではそのいずれもが削除されている。
- 戦闘準備画面では⑤と⑩の間が途切れているが、実際は繋がっている。
- 本編ではこの途切れている部分に岩塊が設置されており、象もしくは特定の武将でなければ破壊できず迂回を強いられていた。
本作では撤去されているので誰でも通行できる。
- ⑨の周辺の水場は本編では毒沼で侵入すると体力が減少していたが、本作では普通の水なので普通に通行できる。
- ⑦のある高台へ登るための階段が設置されているため⑧の方へ迂回する必要はなくなった。
他にも①から④が階段で繋がっているなど、本編と比べて親切な作りになっている。
- ただし後者は階段が折れ曲がっており、右上のマップだとどこから登れるかが少々分かりづらい。
オンラインプレイでは①からスタートすることが多いので、迷わないように気をつけよう。
- 侵攻側は必ず③を通過するため、オンラインプレイではゲストとホストが早いうちに合流できる可能性が高い。
他のマップだと一度も合流せずに終わってしまうこともあるため、憶えておいて損はない。
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