基本情報
名称 | 甘寧(カンネイ) |
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字 | 興覇(コウハ) |
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生没年 | ? - 222 |
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所属 | 呉 |
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キーワード | 磊落の侠、奔る |
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CV(声優) | 三浦祥朗 |
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公式動画 | 『真・三國無双7』 甘寧 |
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腰に鈴をつけていたことから、「鈴の甘寧」と呼ばれる。 竹を割ったような性格の快男児。 劉表、黄祖に従うが、重用されず、呉に身を寄せた後は赤壁や対魏戦で活躍した。 短気で喧嘩っ早いが、面倒見がよく、部下から慕われる。 |
武器
得意武器 | 武器相性 |
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軽功 | 転身 | 無影脚 | 旋風 |
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鎖分銅 | ☆☆ | ☆ | ☆☆☆☆ | ☆ |
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生き様
生き様 | 固有軍略 | 人 徳 | 初期 レベル | 所持秘計 |
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不敗の宿将 | 大募兵 | - | 9 | 絶対防御 | 拠点櫓 | 遠弓櫓・改 | 捕縛戦法 | 大援護射撃 | - |
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ステータス
モード | レベル | 体力 | 攻撃力 | 防御力 | 統率力 | 移動速度 | 地位 |
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フリーモード | 1 | 259 | 323 | 246 | 250 | 137 | - |
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5 | 287 | 346 | 273 |
10 | 322 | 376 | 308 |
20 | 392 | 436 | 378 |
55 | 637 | 646 | 623 |
99 | 945 | 910 | 931 |
争覇モード (プレイヤー) | 6 | 299 | 363 | 271 | 在野 |
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294 | 358 | 271 | 放浪軍一般 |
294 | 358 | 281 | 放浪軍頭領 |
299 | 358 | 276 | 副将 |
294 | 353 | 281 | 一般 |
289 | 353 | 286 | 太守 |
284 | 348 | 286 | 軍師 |
299 | 353 | 281 | 大将軍 |
289 | 348 | 281 | 君主 |
争覇モード (非プレイヤー) | 9 | 323 | 387 | 286 | 在野 |
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315 | 379 | 286 | 放浪軍一般 |
315 | 379 | 302 | 放浪軍頭領 |
323 | 379 | 294 | 副将 |
315 | 371 | 302 | 一般 |
307 | 371 | 310 | 太守 |
299 | 363 | 310 | 軍師 |
323 | 371 | 302 | 大将軍 |
307 | 363 | 302 | 君主 |
無双乱舞
種類 | 名称 | 解説 |
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無双乱舞1 | 爆炎大車輪 | 「我慢出来ねぇ…!オラオラオラッ!」 炎を纏った武器を大回転させながら、縦横無尽に駆けまわる。 火炎属性つきの多段ヒットする突進技で、使い勝手は抜群。〆にガード弾き効果あり。 |
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無双乱舞2 | 縛鎖炎断 | 「ぶちのめしてやるぜ!!」 敵を掴んでぐるぐる巻きにし、分銅で滅多打ちにする全段火炎属性のガード不能攻撃。 巻き込み範囲・威力ともに大きいが、掴み対象が壁にめり込んでしまうとその相手には不発になってしまう。 捕捉部分が空振りした場合、目の前を叩き付けて一発終了。 |
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空中無双乱舞 | 地顛翼 | 「派手に暴れるぜぇ!」 分銅を縦に回しながら降下する。 範囲・威力・ヒット数のバランス良好。〆にガード弾き効果あり。 |
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覚醒乱舞 | - | 「滾ってきたぜぇ!」鎖分銅を前方に伸ばし突きを繰り返す。〆はジャンプからの振り下し。 移動距離、範囲、ヒット数等やや控えめ。集団を押さえて派生させたい。 |
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真・覚醒乱舞 | - | 鎖分銅を振り回しながら駆け、無双ゲージが尽きると連続攻撃して〆。 一転して甘寧らしく大量の敵を蹴散らせるダッシュ攻撃に。 |
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登場シナリオ
台詞集
+
| | 政略
|
政略 |
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行動 | 台詞 |
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質問・対目下 | | 依頼・対目下 | | 依頼・対目上 | | 承諾・対目下 | | 承諾・対目上 | | 拒否・対目下 | | 拒否・対目上 | | 相づち・対目下 | | 相づち・対目上 | | 感謝・対目下 | | 内容で納得 | | 信頼で納得 | | 納得せず | | 軍議・方針提示 | | 軍議・異議 | | 特別褒賞 | | 昇進通達 | | 勧誘 | | 仲間に加入 | | 勧誘・対好敵手 | | 仕官時挨拶 | | 仕官時歓迎 | | 野に下る | | 宴会 | | 宴会・義兄弟 | | 外交申込 | | 外交申込・下手 | | 外交申込・恫喝 | | 交渉承諾1 | | 交渉承諾2 | | 交渉拒否 | | 交渉承諾反応 | | 交渉拒否反応1 | | 交渉拒否反応2 | | 救援要請 | | 共闘依頼 | | 放浪軍結成 | | 勧誘・引き抜き1 | | 勧誘・引き抜き2 | | 謀反の提案 | | 謀反を決意 | | 旗揚げ | | 告白承諾 | | 告白拒否 | | おしどり夫婦 | | 子供誕生反応 | | 子供参戦激励 | | 伝授・対目下 | | 伝授・対目上 | | 伝授・対義兄弟 | | 伝授・対配偶者 | | 不審を抱く | | 任命受諾 | | 活躍称賛 | | 死別 | | 皇帝即位(ギャラリーに項目なし) | 皇帝になろうと関係ねえ。まだまだ暴れ回るぜ! |
|
+
| | 戦闘(アクション)
|
戦闘(アクション) |
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行動 | 台詞 |
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弱攻撃 | | 中攻撃 | | 強攻撃1 | | 強攻撃2 | | 弱ダメージ | | 中ダメージ | | 強ダメージ | | K.O. | | 無双乱舞1 | | 空中無双乱舞 | | 無双乱舞2 | | EX攻撃 | | 覚醒乱舞 | | 真・覚醒乱舞 | | ストームラッシュ | | ヴァリアブルカウンター | | 受け身 | | 秘計1 | | 秘計2 | |
|
+
| | 戦闘(システム)
|
戦闘(システム) |
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行動 | 台詞 |
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敵将撃破 | よっしゃ!敵将、仕留めたぜ! | 拠点制圧 | へっへえ。ここはいただきだぜ! | 形勢逆転 | | 交戦・不利 | | 交戦・苦戦 | | 交戦・危機 | | 撤退 | しくじっちまったな……。ここは退くか | 死亡 | まだ……暴れ足りねえってのによ…… | 突撃 | 野郎ども、祭りの時間だぜ! | 死守 | | 一時撤退 | | 裏切り | | 援軍 | | 再出撃 | | 陥計 | | 奇襲 | | 奇襲動揺 | ちっ、敵かよ。やってくれるじゃねえか…… | 待ち伏せ | へっ。一人たあ、いい根性してるじゃねえか | 攻勢 | | 守勢 | | 戦闘開始・優勢 | | 戦闘開始・劣勢 | | 味方救援 | | 追従 | | 裏切りに遭う | | 号令・全軍進軍 | | 号令・全軍防御 | | 号令・全軍委任 | | 秘計・準備 | | 秘計・敵対抗 | | 秘計・阻止動揺 | | 秘計・発動動揺 | | 援軍感謝・対目下 | ちえっ、俺らで十分だってのによ……。ま、いいか。一緒に暴れようぜ! | 援護・対目下 | | 称賛・対目下 | おお、気合入ってんな。その調子だぜ! | 同行要請・対目下 | | 援軍感謝・対目上 | こいつらもなかなか根性あるみてえで……。援軍、助かりますぜ | 援護・対目上 | | 称賛・対目上 | 豪快な暴れっぷりっすね! | 同行要請・対目上 | | 応答・対目下 | | 応答・対目上 | | 無名の傑物・味方 | | 別働指示・対配下 | | 撃破要請 | | 邂逅1 | 鈴の甘寧が相手よ!気合入れてかかってこいや! | 邂逅2 | | 邂逅・対好敵手 | | 無名の傑物・敵 | | 戦闘開始 | | 依頼 | おい、そこのお前!手ぇ貸してくんねえか? | 感謝 | ありがてぇ!お前のおかげで助かったぜ! | 回復 | こいつは効くぜ!遠慮はいらねえって | 登場・番人 | おっと、鈴の甘寧様が素通りは許さねえぜ |
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考察
- 益州巴郡の出身で黄河を下るようにたどっていった武将。
当初は湖・河(大陸のそれは日本の川など比べ物にならないほど大きい)を荒らしまわった水賊で、「錦帆(きんはん)の賤」と呼ばれていた。
武器と共に腰の帯に鈴をつけていたので、甘寧一味の闊歩=鈴の音として周辺住民に知られていた。
しかし20年程経った頃、鳴りをぱったりと潜め、読書に専念して学問を学んだという。
- 194年に劉璋軍に敗れ、荊州の劉表のもとに身を寄せたが、劉表が甘寧を厚遇することはなかった。
見切りをつけた甘寧は江東に逃れようとするも、結局夏口の黄祖につく事になる。
黄祖の所でも厚遇されなかった甘寧だが、都督の蘇飛の助けによって孫呉の元に辿り着き、ようやく活躍する機会を得たのだった。
- なお黄祖配下時に凌統の父、凌操を戦死させた事で凌統には父の敵と恨まれている。
史実ではこの蟠りが解けることはなかったが、無双シリーズでは呂蒙を絡めたトリオ漫才の一角として呉を活気づける美味しい役どころ。
- 無双では超がつくほどの脳筋だが、学問を学んだ事はそれなりに優れた局地戦術として活かされていたようだ。
甘寧自身は西を攻めることを進言していたようだが、これが偶然にも魯粛や周瑜の対曹操の方針と合致することになるのである。…甘寧の場合元いた中西部の連中への私怨かも知れないが。
- 秘計に弓関連の建設系秘計「拠点櫓」「遠弓櫓・改」「大援護射撃」の3つを揃える。
偶然かは定かではないが、正史でも弓を得意としていた記述があった。
- NPCは捕縛戦法を使わないので仲間としては大変心強いが、敵対時に「遠弓櫓・改」が少々厄介かもしれない。
- 無双シリーズでは男だてらに露出度の高い衣装。殆どが裸に入れ墨をした状態で登場しており、服や鎧を着用しているのは3と5ぐらい。鈴と羽飾りも常備しているが、シリーズごとに付けている場所と大きさが違っている。鈴は時に襷(たすき)がけ、時にネックレス、時に腰。
- さらに無双5以降は歩く度に鈴の音色が出るようになり、無双7本編でツッコミが入った。
- 拱手(胸の前に右手の上に左手を重ねてお辞儀をする敬礼)の動作時にも鈴の音が鳴る。
- 得意武器が5以降安定しない。6empiresからは、鎖分銅を使うようになった。
- 4以前で驚くべき速さを見せつけた無双乱舞は何処へやら、一番乗りの役どころも楽進に譲ることになる。
ただし7でようやく無双乱舞は安定したレパートリーが確立し、これまでよりは扱いやすく使い分けもしやすくなった。
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