曹丕(ソウヒ) Edit

紹介 Edit

名称曹丕（ソウヒ）
字子桓（シカン）
キーワード怜悧なる次代、覇道をも呑んで
CV(声優)神奈延年
公式動画『真・三國無双7』 曹丕
魏王・曹操の息子で、生まれながらにその覇業を継ぐ運命を背負っている。
次代を統べるに相応しい才気を持っているが、
育った環境と高い知性が、時として冷酷な発言や人を見下すような態度を取らせる。
冷静に万事を見極め、己のあるがままに万事に対応することができる人物。

武器 Edit

得意武器武器相性
軽功転身無影脚旋風
双刃剣☆☆★★★☆★☆★

生き様 Edit

生き様固有軍略人徳初期レベル
天易普難修
幹国の才快癒-78111723

秘計 Edit

所持秘計
堅守金城鉄壁看破捕縛戦法長蛇陣-

ステータス Edit

+  フリーモード
+  争覇モード（プレイヤー選択時）
+  争覇モード（非プレイヤーキャラ）

無双乱舞 Edit

種類名称解説
無双乱舞1氷角巨大な氷塊を地面から隆起させる。攻撃範囲は正面のみで横には狭い。
ガード可能だが基本威力が高く、タイマン向け。エディットでは乱舞2に置いておけば意識しやすいかも？
無双乱舞2滅奏無数の氷の刃で周囲の敵を切り刻む。全方位多段攻撃で氷結属性のレベルが高く、凍らせての追撃も期待できる主力の乱舞。
しかし上方への範囲が薄いので空中の敵にはフルヒットしにくい。
空中無双乱舞落氷前方広範囲に幾つもの氷の矛を雨のように降らせる。
父の氷嵐を継承・強化したような乱舞で、ヒット数に優れ、覚醒ゲージが溜まりやすい。威力も十分。
覚醒乱舞-袈裟斬りと逆袈裟斬りを繰り返しながら前進し、〆は剣を地に突き刺して氷の衝撃波。後、双刃剣を合体させつつ決めポーズ。
真・覚醒乱舞-双剣形態にして走りながら攻撃し、無双ゲージが尽きると前方に集中攻撃してから〆。移動速度、ヒット数、範囲どれも良好。

登場シナリオ Edit

シナリオ名西暦種類所属地位所在地
黄巾の乱184年史実不在
反董卓連合189年史実在野濮陽
群雄割拠194年史実在野許昌
曹操の台頭196年史実在野許昌
官渡の戦い200年史実在野許昌
河北争乱202年史実在野許昌
赤壁の戦い208年史実曹操太守鄴
潼関の戦い211年史実曹操太守鄴
樊城の戦い219年史実曹操太守鄴
三国鼎立221年史実曹丕君主許昌
街亭の戦い228年史実不在
秋風五丈原234年史実不在
公孫淵の乱237年史実不在
正始の変249年史実不在
毌丘倹の乱255年史実不在
黄天当立185年IF不在
何進包囲網187年IF在野濮陽
袁家の対立191年IF在野濮陽
漢の忠臣200年IF在野許昌
華北の覇者201年IF在野許昌
天下二分計211年IF曹操太守鄴
曹家分裂221年IF曹丕君主許昌
西蜀動乱264年IF不在
水着パラダイス☆???年仮想聖サーファー一般北海
侵略者現る???年仮想不在
仮装大戦???年仮想在野許昌

台詞集 Edit

+  政略
+  戦闘（アクション）
+  戦闘（システム）

考察 Edit

  • 曹操の三男にして魏の初代皇帝・文帝。
  • 人格面では非常に繊細で、神経質な面があったようである。人の好き嫌いが激しく、気に入った人間相手には身分が下の相手でも胸襟を開き接する一方、嫌った相手には情すら感じさせない行為を行っている。
    その最たるが、妻である甄姫との晩年の決裂……なのだが、無双シリーズではなんだかんだでおしどり夫婦ぶりを見せつけている。
    また、于禁の最期に於ける逸話は北宋の時代、『資治通鑑』を書いた司馬光に「君子の行いではない」と激しく非難されている。
    • 政治面では非常に優秀で私刑・仇討ちを禁止し大逆罪（早い話が皇帝暗殺）以外の密告を罪とするなど、社会情勢の安定を図っている。
      その一方で曹植をはじめ親族を僻地に封じ領地変更を頻繁に行うなどして配下による皇族を利用した反逆を防ぎ、宦官の昇進に上限を設け政治への関与を制限し、皇后を窓口にした外戚（皇族やその親族）の政治関与を禁止している。
    • 一方で、軍事面では父と比べると未熟であった事は否めず、夷陵での呉蜀の戦の間隙を突くなど、特に呉への侵攻に積極的だったものの、いずれも思うような成果を挙げられずに終わっている。
      • この呉への侵攻は近年の作品でも拾われており、孫権のライバルのような立場で描かれる姿が増えつつある。
  • 無双武将としては4からの参戦で、2からの参戦であった甄姫よりも後。そのため、モブ時代は曹操と甄姫が夫婦と誤解されたりするなど散々な扱いだった。
    • その反動なのか、シリーズの中には戦場にも拘らず愛を囁くと言う惚気たっぷりの会話が用意されているものがあったり。居城でやれ！
  • 初登場の4で引っ提げてきた双刃剣を5で早速取り上げられた後、長剣、双剣と武器が安定しない時期が続いたが、
    7になって双刃剣もようやく復活。再び手元へと戻って来た。
    • 元々二刀流の使い手であったものと、彼を感嘆させた袁敏とのエピソードを絡めてデザインされた武器とされるが、
      なかなか人気を博したようで、復活を望む声が多かった。
    • 一方で、5SPで扱った長剣も人気は高く、こちらの武器も再び使いたいという声は多い。
  • 本作のシナリオでは、何故か赤壁以前の年代だと在野だったりする。

コメント欄 Edit

最新の5件を表示しています。 コメントページを参照

  • 当時の年齢の数え方では享年40かな？ -- 2017-06-01 (木) 15:38:24
  • 政治は非常に優秀と言うけれど、6年しか在位してなかったからたまたま大きな乱がなかっただけかもしれない。 -- 2017-06-09 (金) 00:52:04
  • 夷陵で劉備が呉に負ける事を予見したのに、それでも呉側に攻め込む、って相当だよな -- 2017-06-10 (土) 01:29:52
    • 劉備なんか眼中になかったのか？ -- 2017-06-10 (土) 08:36:12
      • 曹丕は何故か劉備を過小評価しまくってたみたいだしね -- 2017-07-04 (火) 17:52:14
      • その劉備に諸葛亮を「君は曹丕の十倍」と言われてて興味深い -- 2019-10-18 (金) 23:27:51
  • 聖サーファーより悪サーファーの方が似合うと思う。個人的に -- 2017-07-08 (土) 00:47:34
    • ウィキペディアに父は以上に神経質で冷酷な性格とまで書かれている人。曹操より冷酷って悪い意味で凄い。 -- 2017-07-14 (金) 23:47:43
  • 「長く生きていれば魏の天下を盤石にできたのかもしれない」考察書いた人は曹丕かなり高く評価してるな。 -- 2017-07-14 (金) 19:02:41
    • もし長生きしてたらさらに神経質になって……という気も -- 2017-07-15 (土) 01:55:28
    • 無双の曹丕はかっこいいんだけど…… -- 2017-07-15 (土) 01:57:28
      • よくあるクールな美青年キャラだけど武器がかっこいい。 -- 2017-07-16 (日) 04:52:15
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