基本情報
名称 | 系統 | 天稟効果 | 固有アクション・特殊効果 |
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峨嵋刺 (ガビシ) | 特殊類 | 軽功 | ヴァリアブル攻撃でこの武器に切り替えると一定時間攻撃速度と移動速度が上昇する |
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性能一覧
ランク | 名称 | 攻撃力 | 属性 | 備考 |
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ノ | マ ル | 1 | 鉄刺 | 7 | - | |
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2 | 閃鉄刺 | 9 | - | |
3 | 幻閻刺 | 13 | - | |
4 | 晦冥導刺 | 18 | 連撃Lv.2 | - | |
5 | 無窮眩耀刺 | 23 | 連撃Lv.4 | 神速Lv.4 | - | |
5 | 隠筆 | 23 | 連撃Lv.6 | 烈火Lv.6 | 暴風Lv.6 | - | |
5 | 翠響華峯刺 | 23 | 連撃Lv.8 | 神速Lv.8 | 凱歌Lv.8 | 暴風Lv.8 | 開眼Lv.8 | - | |
ユ ニ | ク | 1 | 鉄刺 | 5 | 氷結Lv.4 | 誘雷Lv.4 | 凱歌Lv.3 | 百花Lv.3 | - | |
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2 | 閃鉄刺 | 6 | 氷結Lv.4 | 連撃Lv.4 | 神速Lv.4 | 連鎖Lv.4 | - | |
3 | 幻閻刺 | 9 | 氷結Lv.6 | 連撃Lv.6 | 神速Lv.6 | 連鎖Lv.6 | 暴風Lv.6 | - | |
4 | 晦冥導刺 | 13 | 氷結Lv.7 | 誘雷Lv.7 | 凱歌Lv.6 | 百花Lv.6 | 鎧袖 | 勝鬨Lv.6 | |
5 | 無窮眩耀刺 | 16 | 氷結Lv.10 | 連撃Lv.10 | 神速Lv.10 | 連鎖Lv.10 | 暴風Lv.10 | 高揚Lv.10 | |
モーション解説
| 解説 |
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通常攻撃 | リーチは短いが振りは早い。N5とN6はヒット数が多めなので、優勢相手の気迫ゲージ削りに使える。 |
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チャージ攻撃1 | 前方に突進して敵を掴み、背後に回り込んで峨嵋刺で首筋を一突きした後、引き抜くと同時にダウンさせる。 突き刺す際に周囲全方位に仰け反り効果のある攻撃判定が発生する。 掴み動作の突進と突き刺す際の攻撃判定はいずれもガード不能。 引き抜きにはダメージはないが対象は膝をついてダウンし、完全に倒れるまでは各種攻撃で追撃可能。 どのタイミングでも軽功キャンセル可能だが引き抜く前にキャンセルすると対象はダウンしない。 敵を掴めなかった場合はそこで動作が終了する。突き刺し攻撃に属性が乗る。 |
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チャージ攻撃2 | 両手の峨嵋刺を高速回転させながら踏み込み、当たった敵を打ち上げる。 打ち上げるまでは連続ヒットし、攻撃範囲もそこそこ広い。 |
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チャージ攻撃3 | 前方に突進して敵の頭を掴み、1回転しながら周囲に蹴りを見舞った後、飛び上がって強烈な刺突を繰り出す。 掴み動作の突進はガード不能で、周囲への蹴りには仰け反り効果がある。 最後の刺突時に周囲全方位に気絶効果のある攻撃判定が発生する。 その後、自身が立ち上がると同時に掴んだ対象の敵も気絶状態になる。 どのタイミングでも軽功キャンセル可能だが、立ち上がる前にキャンセルすると掴み対象は気絶しない。 敵を掴めなかった場合はそこで動作が終了する。刺突に属性が乗る。 |
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チャージ攻撃4 | 前方に足払いから薙ぎ払いの2連撃。範囲攻撃でありながら敵を吹き飛ばさない変わった技。 兵種により当たった際の挙動が異なり、敵兵は足払いで小さく浮き上がり薙ぎ払いでダウン状態になる。 武将は地上判定では足払い、薙ぎ払いのいずれでも一瞬仰け反り、空中判定の場合は強制的に地上判定になる。 兵士は倒れると同時に死体が消えるので拠点の制圧時に有効。薙ぎ払いに属性が乗る。 |
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チャージ攻撃5 | 武器を振り回しながら時計回りに周回して攻撃する。追加入力で飛び込んで蹴りを放つ。。 兵種により当たった際の挙動が異なり、敵兵は周回攻撃と追加攻撃のいずれでも大きく打ち上げられる。 武将はいずれの攻撃でもその場で仰け反る。追加入力の飛び蹴りに属性が乗る。 周回時にカメラが大きく引き、周回終了時にカメラが寄るため場所によっては制御が困難になる。 |
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チャージ攻撃6 | 前方に突進して敵を捕らえ、4連続で突き刺した後、飛び上がってからの一突きで地面に押し倒す。 最後の一突きと同時に衝撃波で周囲全方位の敵を吹き飛ばし、引き抜くと同時に対象をダウンさせる。 掴み動作の突進はガード不能。C1、C3と比べると突進距離がやや短い。 どのタイミングでも軽功キャンセル可能だが、引き抜く前にキャンセルすると掴み対象はダウンしない。 敵を掴めなかった場合はそこで動作が終了する。突き4回と飛び上がってからの突きすべてに属性が乗る。 |
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ダッシュ攻撃 | 軽く飛んで、回転しながら横薙ぎ。当たった敵は仰け反る。 |
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ジャンプ通常攻撃 | 手前で峨嵋刺を回転させる。ヒット数が多く、優勢相手の気迫ゲージ削りに使える。 |
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ジャンプチャージ攻撃 | 前方に飛び込んで敵を捕らえ、勢いのまま背後に回り一突き。 その後、峨嵋刺を引き抜くと同時に対象をC1同様に時間差でダウンさせる。 掴み動作の飛び込みはガード不能で、掴むと同時に衝撃波に周囲全方位を吹き飛ばす。 突きの際には周囲の攻撃を行わない。任意のタイミングで軽功キャンセル可能で、対象の挙動はC1と同様。 また掴めなくても軽功キャンセル可能なので移動手段として使える。背後からの一突きに属性が乗る。 |
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騎乗通常攻撃 | 峨嵋刺を高速回転させつつ右側を振る。多段ヒットする。 |
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騎乗チャージ攻撃 | 左右に峨嵋刺をブーメランのように投げ、当たった敵を吹き飛ばす。 |
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ヴァリアブル攻撃 | 周囲全方位に衝撃波を発生しつつ一瞬で武器を交換する。 衝撃波はヴァリアブル攻撃では珍しくガード可能だが打ち上げ効果がある。 またこの武器に交換した際は両手で高速回転させ気合を入れ、約4秒間、攻撃速度と移動速度が上昇する。 気合いを入れる動作中は無敵状態ではないので注意。 |
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ヴァリアブルカウンター | 攻撃回避後、峨嵋刺で2度薙ぎ払って敵を打ち上げる。 |
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ストームラッシュ | 激しい動きで峨嵋刺を振り回す。ヒット数は良好で威力もそこそこ。 |
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EX攻撃解説
タイプ | 派生段階 | 解説 |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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王異 | - | - | - | ⚪︎ | - | - | EX1。蹴り上げで敵を捕らえ、空中に打ち上げた後、落下しながら峨嵋刺を懐に突き刺す。 着地時に衝撃波で周囲全方位を吹き飛ばし、引き抜くと同時に対象をダウンさせる。 掴み動作の蹴り上げはガード不能だが横方向の範囲は狭い。 任意のタイミングで軽功キャンセル可能で、突き刺す前にキャンセルすると対象を空中に放り出す。 引き抜く前にキャンセルした場合は対象がダウンしない。 掴めなかった場合は攻撃はせず空中で動作が終了する。旧空中乱舞・襲牙のアレンジ。 |
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- | ⚪︎ | - | - | - | - | EX2。広い範囲を打ち上げ、高速回転させた両手の峨嵋刺を大きく振り下ろして叩き落す。 叩き落としは攻撃範囲と射程がかなり広くガード弾き効果がある。 旧無双乱舞・斬牙のアレンジだが掴み技ではなく、着地までが技の動作に含まれている。 |
考察
- 暗器や護身具の一種。元々は水中戦で使用され、それが陸戦に応用された言われている。
- 「我眉刺」と書くこともある。また「蛾眉」には「細い眉毛」「美人」という意味がある。
- また中国には「峨嵋山」という山があり、仏教の三大霊山の一つとして知られている。
- 無双では7無印でDLC武器として配信され、本作で王異の得意武器となった。
- 実在するものには中央に指を通す穴が開いており、それを軸に回転させるという用法がある。
無双の物には穴が見当たらないが、回転させる用法自体は再現されている。
- 暗殺用と護身用では形状が異なり、前者は先端が鋭利な刺突用、後者は丸まった打撃用になっている。
無双に登場するのは武器グラフィックやモーションを見る限り前者で間違いないだろう。
- C1・C3・C6・JCと投げ技が多めの武器。
単体の敵に対する刺突に特化したと思われがちだが、巻き込み範囲がむしろ広めで、曲者ぞろいの7DLC武器勢の中では単純に強い部類。
- チャージ毎にやや風変わりな特性がはっきりしているので、それを活かして立ち回ると吉。
- 空中の敵を掴むことはできないが、空中にいる敵にC4を当てることで地上仰け反りにさせる事ができる。
これを利用し、浮いた敵をC4で引きずり降ろして投げチャージのループコンボと言ったことも可能。
- EX攻撃を含めすべてのチャージ技は任意のタイミングで軽功キャンセルできる。
- C1、C3、C6、JC、EX1といった掴み技も途中で離脱することができる。
しかし最後まで出さないと掴み対象はダウン・気絶せず即座に行動可能状態になる。
これらは投げ技なので動作中は無敵だが、対象をダウン・気絶させるタイミングが無敵時間解除とほぼ同時になる。
周囲の状況を見て、囲まれているようなら掴み対象への攻撃を諦めて離脱する必要も出てくるかもしれない。
- またJCは空振りしても軽功キャンセル可能。発動とキャンセルを繰り返すと走るより速く移動できる。
しかし動作が速いため要求される操作が多くなるため普通に走るのに比べてプレイヤーが疲れる。
- ヴァリアブル攻撃がガード可能なのは珍しいが、チャージ技にガード不能技が多いのでさほど気にならないだろう。
- 武器属性は優秀な物が揃っており、また軽功武器では攻撃力も高い部類に入る。
- 手数の多さを生かせる神速・連撃・連鎖に加え、暴風や凱歌など隙の無い構成。
氷結属性も掴み技の狙いがつけやすくなるため相性がいい。
- とはいえ元々の動作が素早い武器であるだけに、神速のレベルが高いと操作が困難になってくる。
神速属性だけ外すことはできないため、操作できる範囲内で武器を選ぶしかない。
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