郭嘉 のバックアップの現在との差分(No.1)

• 曹操の北中華統一を、数々の助言で導いた夭折の名参謀。
  • 在野時は名士らと交流を結びつつ、世間から離れていた。袁紹に仕官を考えて面会するも、見抜いた器に失望し中止。その後荀彧を介して曹操軍の元に。
    軍師としては主に呂布、袁家、烏桓との戦いで的確な判断を下し、劉備の反旗や孫策の急死すら予期するなど活躍し、曹操から絶大の信頼を受ける。
    • その反面、朝廷への態度や素行は悪く、同僚の陳羣には度々弾劾されていた。（本人は無視）
      この陳羣との関係は7将星でも取り上げられ、汎用武将相手ながら特別会話が用意された。
  • 柳城から帰還後、38歳という若さで病死。呉将に匹敵する短命だった。
    彼の死後、曹操は郭嘉への敬愛を配下に打ち明け、彼の子孫を優遇した。
    • ちなみに、息子の郭奕は物事の理解が早い優秀な子だったそうだが、好きな人と嫌いな人への態度の違いが激しかったらしく、父同様早死だった。
  • 演義ではさらに程昱の仲立ちで曹操軍に入っている。正史のような神算鬼謀の献策は少なめだが、劉曄を推挙するなどこちらでも活躍を残している。
    曹操は郭嘉が夭折した際「奉孝の死は、天がわしを滅ぼそうとするものだ」と嘆いていた。
  • ちなみに年齢的にいうと魏の無双武将の軍師では最年少（司馬懿はさらに年下だが厳密には将軍）。
• 無双では飄々とした性格で酒と女性を好む刹那的な嗜好。その言動は「ネオロマンスシリーズ」を彷彿とさせる色男である。
  • 曹操が「彼さえ生きていれば」と言っていただけあって、7無印では彼を赤壁戦まで生き残らせて進出させることでIFルートに突入できるキーマンに。
    ちなみに6Empiresでもイベント戦「赤壁の戦い・曹操軍」にて、郭嘉を操作して火計を阻止すると発生する隠しイベントが仕込まれていた。
    しかし7Empiresでは特に何も起きなくなった。哀しいかな奉孝。
  • 女好きがたたってOROCHIシリーズでは女性に反感を買われる残念イケメンなシーンもちょくちょく。
• 服装は6、7ともに胸元が開いている。
• 争覇モードは、官渡の戦いで曹操軍の軍師として登場。（それ以降は不在）
  • 黄巾の乱や反董卓連合では在野。史実通り曹操軍で出世したりIFとして袁紹に仕官するなど、病弱を無視して暴れまくれる。
  • DLCシナリオを含めると曹操の台頭から河北争乱まで曹操軍に所属している。
  • 短命武将の一人なので登場シナリオは少ないが、仮想シナリオでの出番は比較的多い。
    • 曹操軍に在籍している間は常に軍師を務めているあたり周瑜と立場が似ているが、彼は一般の地位で始まるシナリオが少しある。
  • 真・群雄割拠では悪逆寄りの人徳ゆえか平清盛の傘下にいる。

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