呂玲綺(リョレイキ)
紹介
呂布の娘。 父譲りの武芸を発揮し、非常に勇敢で自ら率先して前線に立つ。 困難へ立ち向かう芯の強さを持っているが、過去の経験から孤独を怖がるところがある。 |
ステータス
EX攻撃
発動武器 | EX種 | 派生チャージ | 備考 |
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十字戟 | EX1 | C3 | 「邪魔だ!」 十字戟を分離させて、前方にガード弾き効果のある衝撃波を放つ。 単発で地味な技だが、長射程で見た目以上に横に広い。 戦場とギャラリーのモデル観賞とでモーションが一致していない。 |
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EX2 | C6 | 「勝利をこの手に!」 自身と周囲の味方を鼓舞し、約5秒間強化する。 自身は攻撃力と防御力上昇。味方は防御力のみ上昇。 強化発生時、全方位広範囲にガード不能+大ひるみ効果の攻撃判定あり。 短い強化効果よりも攻撃判定が本命。 |
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無双乱舞
乱舞種 | 乱舞名 | 備考 |
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無双乱舞1(地上で○) | 天翔刃 | 「絶対に負けられぬ!」 十字戟を分離させてジャンプ斬り上げ〜×字の斬り下しで敵を吹き飛ばす。 威力は他2つの乱舞に劣るが、前方へのリーチが見た目以上に長く、横判定も上々。 ガードを崩せないことも考慮して、ストームラッシュ後やコンボ〆等の追撃用として使うと良い。 |
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無双乱舞2(R1+○) | 零鋒覇 | 「これで決めてやろう! 容赦はしない!」 敵を捕らえ、十字戟の形体を変化させながら高速で斬り刻む。空中の敵も掴める投げ技。 掴みモーションが無く、正面近距離にいる敵を一瞬で捕らえる。 投げ成立後の攻撃はヒット数が多く、後半は威力に優れ、そこそこの巻き込み性能あり。 投げ後は敵が少し離れた位置でダウンし、天翔刃or少し接近して再度零鋒覇等での追撃も狙える。 タイマンにおけるガード崩し手段として申し分ない性能。 投げが成立しなかった場合は多段ヒットする薙ぎ払いを行うのみ。 |
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空中無双乱舞(空中で○) | 落暉旋 | 「ここで散れ! 消し飛ばす!」 十字戟を地面に投げ、高速回転させる〜〆に十字戟が戻り、全方位衝撃波で吹き飛ばす。 範囲、威力、ヒット数の全てが優秀。〆で終わり際もカバー。高性能で使い勝手が良い乱舞。 十字戟の着弾地点に壁等の障害物があると高速回転に移行せず、すぐに終了してしまうので注意。 |
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覚醒乱舞 | - | 「私の全てを賭ける!」 前進しながら左右の斬り上げを連発し、〆に渾身の斬り払い。 標準的な性能。 |
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真・覚醒乱舞 | - | 十字戟を分離状態にして左右交互に回転斬り〜突き、〆前に合体状態の十字戟を自分の周囲で旋回させる。 移動速度、範囲共に優秀で使いやすい。 |
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武将考察
- 猛将伝で初登場した呂布の娘。
- 呂布に娘がいたということは正史でも演義でも描かれており、無双シリーズでも何度か存在が言及されてきている。
- 呂玲綺という名前は以前PS2でコーエーが発売したソフト「三國志戦記2」が初出。
当時から高いユーザー人気を誇り、コーエー三国志系ゲームの本筋ともいえるSLG版の「三国志11」にも出演していた。
銀髪のショートカットや顔立ちなど、主要な外見的要素は原作のそれを踏襲しているが、無双登場にあたって衣装や声は変更されている。
- 最強の武将である父を尊敬しており、父の役に立ちたくて武芸を磨いた。
呂布の方も彼女が戦場に出る際、頼れる配下・張遼をお守役にする等、親子関係は良好。
- 貂蝉が行方不明となる史実ルートでのみ登場し、貂蝉が呂布のもとに戻ってくるIFルートでは一切登場しない。
母親は無双に未登場かつ貂蝉ではないので、IFで出番の多い貂蝉とどう絡めるかスタッフも慎重になっているのだろうか。
ルート分岐前には生まれているはずなので、IFの呂布軍は盤石→呂布が娘を(蝶よ花よと育て)戦に出さなかったとも考えられる。
- しかしストーリーモードで未登場のステージにフリーモードで呂玲綺を使用すると台詞がある。試してみよう。
- 武将紹介では孤独を怖がるところがあると言われているが、孤独になるのは本当に最後だけだった。
これについては、事典に書かれている「呂布が長安を脱出した際に置き去りにされた」ことが関係していると思われる。
- 得意武器は無双5の時呂布が使っていた十字戟。
父親はあまり投げなかったが娘はよく投げる。
- EX攻撃は射程の長い衝撃波と自己及び周囲の強化の2種類。
EX2の攻撃判定がかなり広く、鬼神の娘の鼓舞で敵がどんどん倒れていく。
登場ステージ
台詞集
アクション
特別・隠し会話
+
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- フリーモードなどで聞ける特殊な台詞等。(随時情報&編集求む)
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