モンスター名の元ネタ Edit

一口メモ程度で。wikipediaを丸写しするぐらいならリンクを張りましょう。

オーク系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ピッグマン未確認動物日本、アメリカで目撃された未確認動物、『ピッグマン(pig man)』から。
オーク指輪物語人間と同じくらいの大きさをした、醜い生物。
GB版で豚の顔をしていたのは、指輪物語にて住居が豚小屋と言われていたからか。
ウォーピッグロックバンドイギリスのバンド「モーターヘッド(motörhead)」のキャラクター。
パイレーツ英単語海賊を意味する、『パイレーツ(pirate)』から。
バイキング民族『Viking』。8〜11世紀あたりに栄えた北方ゲルマン民族。

木系 Edit


全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

スライム系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ジェル-液体が高い粘性を持ち固体状になった物質『ジェル (gel)』。『ゲル』とも言われる。
アシッドジェル-『アシッド (acid):酸』。酸性のジェル。
ジェル-液体が高い粘性を持ち固体状になった物質『ジェル(gel)』。『ゲル』とも言われる。
アシッドジェル-『アシッド (acid):酸』。酸性のジェル。
オキソジェル-『オキソ基 (=O)』が結合したジェル。
カルボランジェル-ホウ素原子と炭素原子が結合した物体『カルボラン (carborane) 』が結合したジェル。
ちなみにカルボラン酸は超酸(100%硫酸よりも酸性が強い酸)らしい。
スーパースライムサガ2と同名につき、リンク先を参照。
カルボランジェル-ホウ素原子と炭素原子が結合した物体『カルボラン (carborane) 』が結合したジェル。
ちなみにカルボラン酸は超酸(100%硫酸よりも酸性が強い酸)らしい。
スーパースライムサガ2と同名につき、リンク先を参照。
(先生)

海人間系 Edit

モンスター名元ネタ解説
シーモンク西ヨーロッパの伝説中世ヨーロッパの民話に登場する伝説の海洋生物『シー・モンク(Sea monk)』『シー・ビショップ(Sea bishop)』から。
『シー・モンク』は『海の修道士』、『シー・ビショップ』は『海の司教』を意味する。
鱗の生えた人間の姿をしており、直立歩行で移動する。言葉を理解する事はできないが、地上で暮らすことはできるらしい。
普段は海中に棲んでいるが、時折人間に捕らえられることがあるという。
海坊主日本の妖怪これを見ると海が荒れるとされる存在。
シーモンク西ヨーロッパの伝説中世ヨーロッパの民話に登場する伝説の海洋生物
『シー・モンク(Sea monk)』『シー・ビショップ(Sea bishop)』から。
『シー・モンク』は『海の修道士』、『シー・ビショップ』は『海の司教』を意味する。
鱗の生えた人間の姿をしており、直立歩行で移動する。
言葉を理解する事はできないが、地上で暮らすことはできるらしい。
普段は海中に棲んでいるが、時折人間に捕らえられることがあるという。
シービショップ
ダゴンサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ダゴンサガ2と同名につき、リンク先を参照。

カメラ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
シュピーゲルサガ2と同名につき、リンク先を参照。
シュピーゲルサガ2と同名につき、リンク先を参照。
セキュリティー-監視カメラ(security camera)から。
ズーム-カメラ等で拡大する意の英単語「zoom」から。
フォーカス-フォーカス(focus):焦点。

骸骨系 Edit


全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

さかな系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ナイフフィッシュ実在の生物アロワナ目ナギナタナマズ科に分類される魚の総称(別名ナギナタナマズ)。
ちなみに実在生物の方はナマズとは全くの別物で、アロワナの仲間の古代魚らしい。
ブラッドレイ-blood:血、ray:エイ。「血のように赤いエイ」の意か。
ハンマフィッシュ実在の生物シュモクザメの英名。T字型の頭部が特徴。
デビルアングラー-アングラー=『angler fish』で『チョウチンアンコウ』。
ちなみに『angler』だけだと『魚を釣る人』になる。

昆虫メカ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
キラーバタフライ-キラー(killer):殺し屋。バタフライ(butterfly):蝶。『殺人蝶』?
ハードウィンド-ハード(hard):(天候・気候等が)きびしい・激しい。ウィンド(wind):風。『激しい風』?
インセクト実在の生物「昆虫」「虫」を意味する『インセクト(insect)』から。
キラービー実在の生物実在する昆虫「アフリカナイズドミツバチ」の別名『キラービー(killer bee)』から。
アフリカミツバチとセイヨウミツバチの交雑種らしい。
攻撃性が強く、人間の死亡例も多い事から「キラービー(殺人蜂)」の別名を持つ。
アビスパ実在の生物実在する昆虫「スズメバチ」を意味するスペイン語『アビスパ(avispa)』から。
キラーバタフライ-キラー(killer):殺し屋。バタフライ(butterfly):蝶。転じて、『殺人蝶』となる。
ハードウィンド-ハード(hard):(天候・気候等が)きびしい・激しい。ウィンド(wind):風。転じて、『激しい風』となる。
インセクト英単語「昆虫」「虫」を意味する『インセクト(insect)』から。
キラービー実在の生物実在する昆虫「アフリカナイズドミツバチ」の別名『キラービー(killer bee)』から。
アフリカミツバチとセイヨウミツバチの交雑種らしい。
攻撃性が強く、人間の死亡例も多い事から「キラービー(殺人蜂)」の別名を持つ。
アビスパ実在の生物実在する昆虫「スズメバチ」を意味するスペイン語『アビスパ(avispa)』から。

ウォーム系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ランドウォーム-陸(land)棲のウォーム。
FFにも同名のものは登場するがFF6が初出で、こちらはGB版サガ3から既にいる。
キングウォーム-ウォームの王様(king)。
ギガウォーム-巨大(giga)ウォーム。

ハウンド系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ウェアウルフサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ウェアウルフサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ベアウルフUMAアメリカのウィスコンシン州の未確認生物(UMA)『ベアウルフ』から?
頭部は「オオカミ」、胴体は「クマ」のような怪物らしい。
オシリスエジプト神話エジプト神話の九柱の神々の中の『オシリス』『セト』から。
オシリス、イシス、ネフテュス、セトの4兄弟らしい。
オシリスは弟のセトに妬まれて謀殺されたらしい。
オシリスエジプト神話エジプト神話の九柱の神々の中の『オシリス』『セト』から。
オシリス、イシス、ネフテュス、セトの4兄弟。
オシリスは弟のセトに妬まれて謀殺された。
その後セトはホルス神によって倒される。
このゲームのオシリスは紫肌&ジャッカル頭だが、元ネタのオシリスは緑肌&100%人型。
セト
ケルベロスギリシア神話ギリシア神話に登場する冥界の番犬『ケルベロス(Cerberus)』から。
「三つの頭を持つ犬」として有名だが、元々は50の首と青銅の声を持つ怪物らしい。
ソロモン72柱の魔神の1柱『ナベリウス(Naberius)』と同一視されることもある。
ナベルス-ソロモン72柱の魔神の1柱『ナベリウス(Naberius)』の別名『ナベルス(Naberus)』から。
ギリシア神話の『ケルベロス(Cerberus)』と同一視されることもある。
さらにはヨーロッパ伝承の悪魔『ネビロス(Nebiros)』と同一視されることもある。
ケルベロスギリシア神話ギリシア神話に登場する冥界の番犬『ケルベロス(Cerberus)』から。
「三つの頭を持つ犬」として有名だが、元々は50の首と青銅の声を持つ怪物らしい。
ソロモン72柱の魔神の1柱『ナベリウス(Naberius)』と同一視されることもある。
ナベルスゴエティアソロモン72柱の魔神の1柱『ナベリウス(Naberius)』の別名『ナベルス(Naberus)』から。
ギリシア神話の『ケルベロス(Cerberus)』と同一視されることもある。
さらにはヨーロッパ伝承の悪魔『ネビロス(Nebiros)』と同一視されることもある。

昆虫ロボ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
コーカサス実在の生物実在する昆虫『コーカサスオオカブト』から?
「コーカサス」とあるが、コーカサス地方に生息しているわけではないらしい。
カイザーアント-その名の通り『蟻の皇帝』。ロマサガ2にも登場する。
ハサミを持っている気がするが、何故かハサミは使ってこない。
ストロンガー仮面ライダー?1975年に放映された仮面ライダーシリーズの作品の1つ『仮面ライダーストロンガー』から?
カブトムシモチーフの仮面ライダーらしい。
どう見ても角の方が目立つが、角は使わずにどこにも見当たらないハサミを使ってくる謎仕様。
カイザーアントと能力逆じゃないのか・・・?
ドルクス実在の生物クワガタムシ科を分類する約100属のうちの1属『オオクワガタ属(Dorcus)』から。
ケプリエジプト神話エジプト神話の太陽神・ラーの形態の一つ『ケプリ(Khepri)』から。
前作(サガ2)のスカラベ(フンコロガシ)モチーフの太陽神。
コーカサス実在の生物実在する昆虫『コーカサスオオカブト』から?
「コーカサス」とあるが、コーカサス地方に生息しているわけではなく、東南アジアに生息している。
カイザーアント-その名の通り『蟻の皇帝』。ロマサガ2にも登場する。
ストロンガー仮面ライダー?1975年に放映された仮面ライダーシリーズの作品の1つ『仮面ライダーストロンガー』から?
ドルクス実在の生物クワガタムシ科を分類する約100属のうちの1属『オオクワガタ属(Dorcus)』から。
ケプリエジプト神話エジプト神話の太陽神・ラーの形態の一つ『ケプリ(Khepri)』から。
前作(サガ2)のスカラベ(フンコロガシ)モチーフの太陽神。

ガーゴイル系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ガーゴイル彫刻怪物等をかたどった彫刻『ガーゴイル(gargoyle)』から。雨樋の機能を持つ。
ブラッドサッカー-吸血鬼の別称『bloodsuckey(血を吸うもの)』から?
ガルグイユ伝説伝説の竜『ガルグイユ(Gargoyle)』から。5世紀のフランスの都市ルーアンにいたらしい。
ガーゴイルの語源と言われている。
ガーゴイル彫刻怪物等をかたどった彫刻『ガーゴイル(gargoyle)』から。雨樋の機能を持つ。
ブラッドサッカー-吸血鬼の別称『bloodsuckey(血を吸うもの)』から。
シャドウFFシリーズFF1から何作品かにかけて同名のモンスターが登場する。
元のFFでも作品によって幽霊系だったり骸骨系だったりと別種族に変化している。
ちなみに『シャドウ(shadow)』という単語には「影」の他に「亡霊」の意味もある。
ガルグイユ伝説伝説の竜『ガルグイユ(Gargoyle)』から。5世紀のフランスの都市ルーアンにいたらしい。
ガーゴイルの語源と言われている。
ガーゴイルキング-ガーゴイルの王様(キング)。

めだま系 Edit

モンスター名元ネタ解説
おおめだまサガ2と同名につき、リンク先を参照。
おおめだまサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ゲイザー
シーカー-「探索する者」を意味する『シーカー(seeker)』から。
イーブルアイサガ2と同名につき、リンク先を参照。
アンノウン-「未知の者・未知の物」を意味する『アンノウン(unknown)』から。
シーカー-「探索する者」を意味する『シーカー(seeker)』から。
イーブルアイサガ2と同名につき、リンク先を参照。
アンノウン-「未知の者・未知の物」を意味する『アンノウン(unknown)』から。サガフロ1にも登場する。

隠者系 Edit

モンスター名元ネタ解説
メイジ英単語『mage』。魔法使いを意味する。
ワーロック英単語『Warlock』。男性の魔術師。
ソーサラーFF2FF2に登場する同名のモンスターから。
ちなみに『sorcerer』とは「悪霊の力を持つ魔術師」のこと。

蛙系 Edit


全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

妖精系 Edit

モンスター名元ネタ解説
スプライトサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ちなみに今作の妖精系モンスターは全て男女関係無く変身可能だったりする。
スプライトサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ちなみに今作の妖精系モンスターは全て男女関係無く変身可能だったりする。
ニンフ
フェアリー
ピクシーイングランド伝承イングランドのコーンウォールなど南西部諸州の民間伝承に登場する妖精『ピクシー(Pixie)』から。
洗礼を受けずに死んだ子供の魂が化身した存在だといわれている。
シルフサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ピクシーイングランド伝承イングランドのコーンウォールなど南西部諸州の民間伝承に登場する妖精『ピクシー(Pixie)』から。
洗礼を受けずに死んだ子供の魂が化身した存在だといわれている。
シルフサガ2と同名につき、リンク先を参照。

兵器系 Edit

モンスター名元ネタ解説
大筒大砲戦国時代後期から江戸時代にかけての、大砲の呼称。
たーまやーかけ声花火大会の際にする声援から。
掛け声の由来は江戸時代に有名だった花火屋「玉屋」から。
ツインヘッド-『2つの砲身が特徴的な新設計の兵器』の説明通り、twin head:「2つの砲身」の意。
本作の見た目ではそうは見えないが、原作のGB版サガ3では名前通り「2れんぱつ」が使えた。
ダブルランチャー-double launcher:「2連装ランチャー」の意。
ツインヘッドと同じく、本作の元になった原作のGB版サガ3では「2れんぱつ」が使えた。
キャノンヘッド-cannon:「火砲(砲)」。大口径の大砲。

化石竜系 Edit

モンスター名元ネタ解説
スカルレックス-スカル(Skull)=『どくろ』+レックス(rex)=『王』(ラテン語読み。このモンスター以降の化石竜系のこれも意味は同じ)。
転じて、『どくろの王』となる。
ロトレックス-「ロートル(年老いた)レックス」の意か。
ちなみにロートルの由来は中国語で「年寄り・老人」を意味する「老頭児(ラオトウ)」かららしい。
ボーンレックス-ボーン(bone):骨。
ゾンビレックス-ゾンビ(zombie):生ける屍。

鳥系 Edit

モンスター名元ネタ解説
しそちょう古代の生物大昔に実在した鳥類『始祖鳥』から。現在発見されている中で最古の鳥類。
現生の鳥類の祖先に近い生物であるものの、直接の祖先では無いと考えられているらしい。
シームルグイラン神話イラン神話の不死鳥『シームルグ(Simurgh)』から。
グリフォンサガ2と同名につき、リンク先を参照。
シームルグイラン神話イラン神話の不死鳥『シームルグ(Simurgh)』から。
グリフォンサガ2と同名につき、リンク先を参照。
マンティコア

軟体系 Edit

モンスター名元ネタ解説
踊りだこサガ2と同名につき、リンク先を参照。
クラーケン
踊りだこサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ヤリイカ実在の生物実在の生物である「ヤリイカ(槍烏賊)」から。
クラーケンサガ2と同名につき、リンク先を参照。
オクトパス実在の生物(octopus)英単語で、「タコ」の意味。
ベレムナイト古代の生物白亜紀末に絶滅した軟体動物、『ベレムナイト(Belem nites)』から。

トカゲ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
リザード-「トカゲ」を意味する『リザード(lizard)』から。
バルカンローマ神話ローマ神話に登場する火の神『ウルカヌス(Vulcānus)』の英語読み『バルカン(Vulcan)』から。
サラマンダーサガ2と同名につき、リンク先を参照。
火とかげ古代ヨーロッパの伝承『サラマンダー(salamander)』の和訳。
全て漢字にすると「火蜥蜴」。
リザード-「トカゲ」を意味する『リザード(lizard)』から。
バルカンローマ神話ローマ神話に登場する火の神『ウルカヌス(Vulcānus)』の英語読み『バルカン(Vulcan)』から。
サラマンダーサガ2と同名につき、リンク先を参照。
バジリスク

恐竜系 Edit


全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

剣系 Edit


全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

ゴースト系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ゴーストサガ2と同名につき、リンク先を参照。
オニビ日本伝承空中を浮遊する正体不明の火の玉。
ヘルウィスプ-『will-o'-the-wisp(ウィルオウィスプ)』:海外における「鬼火」のこと。
hell wisp:「地獄の鬼火」の意か。
ちなみに「ウィルオウィスプ」自体は「一掴みの藁のウィリアム(松明持ちのウィリアム)」の意。
ゴーストサガ2と同名につき、リンク先を参照。
スペクター
ヘルゴースト-hell ghost:「地獄の亡霊」。

半魚人系 Edit

モンスター名元ネタ解説
半魚人架空の生物人間と魚の中間的な身体をもつ架空の生物『半魚人』から。
二腕二脚だが、鱗やエラ等の特徴があることから水棲人(すいせいじん)とも呼ばれる。
英語ではマーマン(Merman)と称されることが多いが、男性の人魚の事も同じくマーマン(merman)と呼ぶ。
また、普通は上半身が人間・下半身が魚(脚が無い)の姿のものは人魚と呼ぶのだが、
今作の半魚人系モンスターは全て頭こそ半魚人風だが、下半身は人魚のように魚の姿である(脚が無い)。
マーマン-男性の人魚『マーマン(merman)』から。女性の人魚はマーメイドで有名。
今作では男女共に変身できるので、女性キャラも男の人魚『マーマン』になってしまう。
オアンネス海神バビロニアで崇拝されていた海神『オアンネス(Oannes)』から。
下半身が魚の男性像として彫刻に残されている半人半魚の神らしい。
後に『ダゴン』として受け継がれていったらしい。
魚のアプカルル(Fish-Apkallu)とも呼ばれる。
ニクスギリシア神話?ギリシア神話に登場する原初の神『ニュクス』から?夜の女神らしい。
そうだとすると女性のはずだが、今作では男性キャラも変身可能である。
半魚人架空の生物人間と魚の中間的な身体をもつ架空の生物『半魚人』から。
二腕二脚だが、鱗やエラ等の特徴があることから水棲人(すいせいじん)とも呼ばれる。
英語ではマーマン(Merman)と称されることが多いが、男性の人魚の事も同じくマーマン(merman)と呼ぶ。
また、普通は上半身が人間・下半身が魚(脚が無い)の姿のものは人魚と呼ぶのだが、
今作の半魚人系モンスターは全て頭こそ半魚人風だが、下半身は人魚のように魚の姿である(脚が無い)。
マーマン-男性の人魚『マーマン(merman)』から。女性の人魚はマーメイドで有名。
今作では男女共に変身できるので、女性キャラも男の人魚『マーマン』になってしまう。
オアンネス海神バビロニアで崇拝されていた海神『オアンネス(Oannes)』から。
下半身が魚の男性像として彫刻に残されている半人半魚の神らしい。
後に『ダゴン』として受け継がれていったらしい。
魚のアプカルル(Fish-Apkallu)とも呼ばれる。
ニクスギリシア神話?ギリシア神話に登場する原初の神『ニュクス』から? 夜の女神らしい。
そうだとすると女性のはずだが、今作では男性キャラも変身可能である。
セルキーアイルランドの妖精スコットランドのオークニー諸島やシェットランド諸島の近くの海に住むといわれている妖精『セルキー』から。

ヘビ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
大蛇サガ2と同名につき、リンク先を参照。
大蛇サガ2と同名につき、リンク先を参照。
サイドワインダー
ヒドラ
ヤマタノオロチ日本神話日本神話に登場する伝説の生物『ヤマタノオロチ(八岐大蛇?)』から。
ヤマタノオロチ日本神話日本神話に登場する伝説の生物『ヤマタノオロチ(八岐大蛇?)』から。

ドラゴン系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ブラックドラゴンD&D世界初のRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)に登場する同名の種族から。
他のD&D由来のものと同様FFシリーズにも登場するが、GB版サガ3からいるこちらと違いFF6が初出。
ネオドラゴンSDガンダム外伝?SDガンダム外伝に登場する「ブラックドラゴン」が復活した姿の「ネオブラックドラゴン」から?
紅龍中国の伝承中国の伝承の五龍のうちの一柱である「赤龍」の別名「紅龍」から。
ちなみに五行思想において赤は南を位置するため、朱雀と同様「南方を守護する神聖な龍」とする異説があるらしい。

トカゲ人間系 Edit

モンスター名元ネタ解説
リザードマン架空の生物トカゲに似た人型の生物『リザードマン(lizard Man)』から。
要するに『トカゲ人間』のこと。
リザードナイト-ナイト(knight):騎士。要するに『トカゲの騎士』。
リザードプリンス-プリンス(prince):王子。要するに『トカゲの王子』。
王子なので男性のはずだが、女性キャラも変身可能だったりする。
リザードキング-キング(king):王。要するに『トカゲの王』。
リザードプリンス同様、王なので男性のはずだが、女性キャラも変身可能だったりする。
リザードマン架空の生物トカゲに似た人型の生物『リザードマン(lizard Man)』から。
要するに『トカゲ人間』のこと。
リザードナイト-ナイト(knight):騎士。要するに『トカゲの騎士』。
リザードプリンス-プリンス(prince):王子。要するに『トカゲの王子』。
王子なので男性のはずだが、女性キャラも変身可能だったりする。
リザードキング-キング(king):王。要するに『トカゲの王』。
リザードプリンス同様、王なので男性のはずだが、女性キャラも変身可能だったりする。

悪魔系 Edit

モンスター名元ネタ解説
サルガタナスヨーロッパ伝承ヨーロッパの伝承に伝わる悪魔『サルガタナス(Sargatanas)』から。
猿の形をした茄子ではない。
クロウリー実在の人物過去に実在した人物『アレイスター・クロウリー(Aleister Crowley)』から?
サルガタナスヨーロッパ伝承ヨーロッパの伝承に伝わる悪魔『サルガタナス(Sargatanas)』から。
猿の形をした茄子ではない。
クロウリー実在の人物過去に実在した人物『アレイスター・クロウリー(Aleister Crowley)』から?
メフィストファウスト伝説16世紀ドイツの『ファウスト伝説』等に登場する悪魔『メフィストフェレス』から?
ルキフェル-有名な悪魔『ルシファー (Lucifer)』の古典ラテン語読み『ルキフェル(Lūcifer)』から。
ルキフェル-有名な悪魔『ルシファー (Lucifer)』の古典ラテン語読み『ルキフェル(Lūcifer)』から。

男ロボ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
アレス神話ギリシャ神話の戦神。
ヘカトンケイル神話ギリシャ神話に登場する巨人。50個の頭と100本の手を持っている。
シグルズ神話北欧神話に登場する英雄。ジークフリート。
アレス神話ギリシャ神話の戦神「アーレス」から。
ヘカトンケイル神話ギリシャ神話に登場する巨人「ヘカトンケイル」から。
50個の頭と100本の手を持っている。
シグルズ神話北欧神話に登場する英雄「ジークフリート」から。
トランスヘドバントランスフォーマー?「トランスフォーマーHD版」(トランスHD版)から?

翼竜系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ラムフォリンクスサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ラムフォリンクスサガ2と同名につき、リンク先を参照。
プテラノドン
ワイバーン
ケツァルコルス古代の生物大昔に実在していた翼竜の一種『ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus)』から?
ケツァルコルス古代の生物大昔に実在していた翼竜の一種『ケツァルコアトルス(Quetzalcoatlus)』から?

カメ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
カミツキガメ実在の生物実在の生物『カミツキガメ』から。日本にも外来種として存在する。
ランドタートルサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ランドタートルサガ2と同名につき、リンク先を参照。
アダマンタイマイ
アーケロン古代の生物大昔に実在していた亀『アーケロン(Archelon)』から。
アーケロン古代の生物大昔に実在していた亀『アーケロン(Archelon)』から。
玄亀中国の伝承中国に伝わる妖怪「玄亀(げんき、シュエングイ)」から。
蛇と亀が合わさった姿の玄武とは異なり、こちらは亀のみの姿をしており明確に別物扱い。

岩系 Edit


全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

全てサガ2と同名につき、リンク先を参照。

人馬系 Edit

モンスター名元ネタ解説
クレージーホース実在の人物?過去に実在した人物『クレイジー・ホース(Crazy Horse) 』から?
少年時代から馬を盗むのが非常に上手かったらしい。
スタリオン実在の生物『牡馬』や『種馬』を意味する『スタリオン(stallion)』から。
しかし、今作は女性キャラも変身可能だったりする。
ナイトメアサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ムスタング実在の生物『野性馬』を意味する『マスタング(Mustang)』から。
今作ではケンタウロスと同様に、馬の首から上が人間の上半身に置き換わった半獣人の姿。
上半身の見た目はどう見ても男性のような気がするが、女性キャラも変身可能だったりする。
ケンタウロスギリシア神話ギリシア神話に登場する半人半獣の種族『ケンタウロス(Centaurus)』から。
今作同様、馬の首から上が人間の上半身に置き換わった姿。
ムスタングと同じく、上半身の見た目はどう見ても男性のような気がするが、女性キャラも変身可能だったりする。
麒麟サガ2と同名につき、リンク先を参照。
クレージーホースFF1FF1に登場する同名のモンスターから。
元ネタでは名前通りただの狂った馬だが、最序盤にしてはHP・攻撃力が少し高く意外と危険。
スタリオン実在の生物『牡馬』や『種馬』を意味する『スタリオン(stallion)』から。
しかし、今作は女性キャラも変身可能。
ナイトメアサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ムスタング実在の生物『野性馬』を意味する『マスタング(Mustang)』から。
今作ではケンタウロスと同様に、馬の首から上が人間の上半身に置き換わった半獣人の姿。
上半身の見た目はどう見ても男性のような気がするが、女性キャラも変身可能。
ケンタウロスギリシア神話ギリシア神話に登場する半人半獣の種族『ケンタウロス(Centaurus)』から。
今作同様、馬の首から上が人間の上半身に置き換わった姿。
ムスタングと同じく、上半身の見た目はどう見ても男性のような気がするが、女性キャラも変身可能。
麒麟サガ2と同名につき、リンク先を参照。

デュラハン系 Edit

モンスター名元ネタ解説
デューク称号貴族の位・称号の1つ『デューク(duke)』から。
デュラハンファンタジー
アイルランド伝承
近年ではファンタジー等で『首なし騎士』として有名だが、(今作もこちらの見た目)
元々はアイルランドに伝わる首のない男の妖精らしい。(女性という説も存在)
ノーマジーン実在した人物マリリン・モンローの本名、『"ノーマ・ジーン"・ベイカー』から。
デューク称号貴族の位・称号の1つ『デューク(duke)』から。
ブロッケンマジンガーZ?マジンガーZに登場する、ブロッケン伯爵から?
元ネタでは、爆風で首が飛ばされてサイボーグ化されている模様。
デュラハンファンタジー
アイルランド伝承
近年ではファンタジー等で『首なし騎士』として有名だが、(今作もこちらの見た目)
元々はアイルランドに伝わる首のない男の妖精らしい(女性という説も存在)。ちなみにデュラハンが立ち止まったところにある家の住人には死が訪れるといわれる。
ノーマジーン-脳魔人とマリリンモンローの本名ノーマ・ジーンをかけたもの。

マイクロ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ビットマウス-見た目から動物のマウス(鼠)とパソコン用品のマウスを組み合わせた物?
ビット・ギガ・テラもコンピュータの単位として使用されている。
ギガマウス
テラマウス
アームドコスモス-武装した(armed)コスモス(cosmos)。
テラマウス-「テラ(tera):10の12乗=1兆倍」を意味する接頭語。

蛇女系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ラミアサガ2と同名につき、リンク先を参照。
エキドナギリシア神話ギリシア神話に登場する怪物『エキドナ』から。
上半身は美女・下半身は蛇で、背中に翼が生えた姿をしているらしい。
メデューササガ2と同名につき、リンク先を参照。
ラミアサガ2と同名につき、リンク先を参照。
エキドナギリシア神話ギリシア神話に登場する怪物『エキドナ』から。
上半身は美女・下半身は蛇で、背中に翼が生えた姿をしているらしい。
最強の怪物テュポーンと交わってケルベロスやキマイラなどを生んだ。
メデューササガ2と同名につき、リンク先を参照。
ナーガ

女ロボ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ニケサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ちなみにサガ2の同名モンスターとは見た目も系統も全く違う。
ニケサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ちなみにサガ2の同名モンスターとは見た目も系統も全く違う。
メガイラギリシア神話ギリシア神話の女神『メガイラ(Megaera)』から。
バルキリー北欧神話北欧神話の女性半神『ヴァルキリー(valkyrie):戦乙女』から。
『ワルキューレ(Walküre)』『ヴァルキュリャ(valkyrja)』も同一のもの。
シルバーメイデン-silver maiden:「銀の乙女」の意。
中世ヨーロッパに実在した拷問道具「鉄の処女」こと「アイアン・メイデン(Iron Maiden)」をもじったものか。

翼女系 Edit

モンスター名元ネタ解説
ハーピーサガ2と同名につき、リンク先を参照。
セイレーンギリシア神話ギリシア神話に登場する海の怪物『セイレーン(Seirēn)』から。
海の航路上の岩礁から美しい歌声で航海者を惹きつけ難破させるという海の魔物。
元々は上半身が人間の女性、下半身が鳥の姿をしているとされるが、人魚としても描かれる。
サイレンの語源になったとも言われる。
ハーピーサガ2と同名につき、リンク先を参照。
セイレーンギリシア神話ギリシア神話に登場する海の怪物『セイレーン(Seirēn)』から。
海の航路上の岩礁から美しい歌声で航海者を惹きつけ難破させるという海の魔物。
元々は上半身が人間の女性、下半身が鳥の姿をしているとされるが、人魚としても描かれる。
サイレンの語源になったとも言われる。
尚、魔界塔士Sa・Gaでは蛇女であった。
イリア実在の兵器?実在する爆撃機「イリヤー・ムーロメツ(Илья Муромец)」から?
セラフィム天使の階級天使の階級の一つ『熾天使』を表すヘブライ語『セラフ』の複数形『セラフィム』から。

ネコ系 Edit

モンスター名元ネタ解説
化け猫妖怪その名の通り猫が妖怪に変化したもの。
猫の持つ神秘性からか、創作物では大抵の場合女性であることがほとんど。
マミーキャット-ミイラ(mummy)の猫(cat)。
グリマルキン実在の猫過去に実在したサラブレット三大始祖の馬の一頭、
ゴドルフィンアラビアンの親友の猫『グリマルキン (Grimalkin)』から。
セキリ妖怪中国に「仙狸」(せんり)という猫の妖怪が存在する(ここでの「狸」はタヌキではなく「山猫」の意)。
そこから推測すると、「赤狸」(赤い山猫の妖怪)ということか。

モズマ系 Edit

モンスター名元ネタ解説

人系 Edit

モンスター名元ネタ解説
フレイヤ北欧神話海神ニョルズの娘で、フレイの双子の妹。美、愛、戦い、豊饒、魔法、死を守護する大母だが、月の女神でもある。
ワンダラー-ドイツ語でさすらい人を意味する『ワンダラー(Wanderer )』から。
フレイヤ北欧神話海神ニョルズの娘で、フレイの双子の妹。美、愛、戦い、豊饒、魔法、死を守護する大母だが、月の女神でもある。神々の中では随一の美貌を誇る。
ワンダラー-ドイツ語でさすらい人を意味する『ワンダラー(Wanderer)』から。

ボス系 Edit

モンスター名元ネタ解説
はにわサガ2と同名につき、リンク先を参照。
はにわサガ2と同名につき、リンク先を参照。

神々系 Edit

モンスター名元ネタ解説
キング·サハギン架空の生物ファンタジー・ロールプレイングゲームに登場する架空の生物『サハギン(sahuagin、sahagin)』から。
海に棲む半魚人のモンスターであり、直立二足歩行する。
もともとはテーブルトークRPGのダンジョンズ&ドラゴンズ (D&D) に登場するモンスターであるが、
FFシリーズにも登場する(むしろFFシリーズのプレイヤーの方が馴染みがある)。
キング·サハギン架空の生物ファンタジー・ロールプレイングゲームに登場する架空の生物『サハギン(sahuagin、sahagin)』から。
海に棲む半魚人のモンスターであり、直立二足歩行する。
もともとはテーブルトークRPGのダンジョンズ&ドラゴンズ (D&D) に登場するモンスターであるが、
FFシリーズにも登場する(むしろFFシリーズのプレイヤーの方が馴染みがある)。
サハギン
アシュラサガ2と同名につき、リンク先を参照。
アシュラサガ2と同名につき、リンク先を参照。
ミロク仏教『弥勒菩薩』から?
ヨルムンガンド前作(サガ2)に登場する蛇系のモンスター『ヨルムンガンドル』と元ネタは同じため、リンク先を参照。
ヨルムンガンド前作(サガ2)に登場する蛇系のモンスター『ヨルムンガンドル』と元ネタは同じため、リンク先を参照。
フェンリルサガ2に『フェンリスウルフ』がいるが、元ネタは同じだと思われるのでリンク先を参照。
ソール北欧神話?同神話の軍神『トール』の別読みからだと思われる。
ラグナ北欧神話?同神話における『ラグナロク(Ragnarök)』が元ネタだと思われる。ラグナロクとは、『世界の終末』を意味する。
ラグナスモール
真ラグナ

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/小ネタ/モンスター名の元ネタ?

お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 何故か今まで人系が挙がっていなかったので、編集してみました。間違いなどがあったら教えてくださいませ。 -- 2013-12-13 (金) 07:03:21
  • メイジ mage。魔法使いを意味する ワーロック Warlock。魔術師の一種 オニビ 日本伝承 空中を浮遊する正体不明の火の玉 -- 2015-01-13 (火) 17:07:36
    • 情報提供感謝。反映させました。 -- 2015-01-13 (火) 21:55:43
  • ブロッケン…恐らくだが、マジンガーZのブロッケン伯爵からだと。見る限り、爆風で首を飛ばされたことによって首なしになったので、この線が近いかもです。 -- 2015-07-17 (金) 20:10:57
  • ノーマジーンは脳魔人が元でノーマ・ジーンの音を当てたものかと -- 2016-09-11 (日) 23:13:03
  • ノーマ・ジーンってマリリンモンローの本名だけど関係ないのかな -- 2023-04-15 (土) 02:14:14
コメント:


リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS