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小ネタ/モンスター名の元ネタ
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1 (2013-08-10 (土) 13:39:59)
2 (2013-08-17 (土) 12:51:44)
3 (2013-09-10 (火) 20:09:41)
4 (2013-09-11 (水) 12:33:21)
5 (2013-10-07 (月) 08:58:46)
6 (2013-11-22 (金) 06:49:17)
7 (2013-11-29 (金) 08:21:30)
8 (2013-12-12 (木) 12:57:24)
9 (2013-12-13 (金) 10:18:58)
10 (2013-12-14 (土) 09:00:16)
11 (2014-02-21 (金) 01:17:24)
12 (2014-10-09 (木) 17:50:48)
13 (2014-10-26 (日) 12:50:25)
14 (2014-10-26 (日) 14:29:31)
15 (2014-10-27 (月) 00:30:24)
16 (2014-10-31 (金) 12:29:15)
17 (2014-11-04 (火) 17:16:49)
18 (2014-11-06 (木) 13:32:12)
19 (2014-11-06 (木) 15:12:26)
20 (2015-06-23 (火) 17:01:32)
21 (2015-08-23 (日) 10:18:37)
22 (2015-08-24 (月) 17:09:05)
23 (2015-09-04 (金) 07:36:09)
24 (2015-10-17 (土) 01:30:24)
25 (2015-10-20 (火) 20:15:34)
26 (2015-10-28 (水) 21:58:41)
27 (2016-08-24 (水) 06:18:22)
28 (2016-09-01 (木) 22:37:54)
29 (2016-09-03 (土) 16:39:47)
30 (2016-09-03 (土) 18:20:52)
31 (2016-09-04 (日) 06:49:48)
32 (2016-10-13 (木) 23:04:45)
33 (2016-10-14 (金) 00:04:47)
34 (2016-10-14 (金) 06:04:48)
35 (2016-10-14 (金) 18:42:33)
36 (2016-10-14 (金) 20:16:36)
37 (2016-10-14 (金) 21:54:02)
38 (2016-10-14 (金) 23:01:09)
39 (2016-10-15 (土) 07:35:38)
40 (2016-10-15 (土) 11:43:05)
41 (2016-10-16 (日) 05:47:39)
42 (2016-10-16 (日) 16:01:00)
43 (2016-10-16 (日) 17:23:59)
44 (2016-10-16 (日) 18:29:54)
45 (2016-10-16 (日) 19:32:18)
46 (2016-10-17 (月) 07:57:14)
47 (2016-10-17 (月) 20:16:34)
48 (2016-12-03 (土) 17:14:29)
49 (2016-12-04 (日) 17:03:58)
50 (2017-10-25 (水) 10:12:47)
51 (2018-02-27 (火) 00:27:11)
52 (2018-03-04 (日) 14:59:38)
53 (2018-08-04 (土) 09:57:33)
54 (2018-08-13 (月) 03:04:12)
55 (2018-08-14 (火) 20:03:38)
56 (2018-12-30 (日) 17:28:53)
57 (2019-04-19 (金) 10:06:34)
58 (2022-03-20 (日) 22:54:26)
59 (2022-11-27 (日) 16:38:05)
60 (2023-05-22 (月) 22:01:10)
モンスター名の元ネタ
一口メモ程度で。wikipediaを丸写しするぐらいならリンクを張りましょう。
モンスター名の元ネタ
悪魔系
アメーバ系
岩系
ウィルス系
馬系
狼男系
鬼系
骸骨系
カエル系
カニ系
亀系
木系
キメラ系
恐竜系
蜘蛛系
軍人系
剣系
甲虫系
ゴーレム系
昆虫人間系
魚系
侍系
スライム系
戦闘メカ系
ゾンビ系
タコ系
蝶系
とかげ系
虎系
鳥系
鳥人間系
悪魔系
モンスター名
元ネタ
解説
使い魔
欧米の伝承
悪魔そのものと言うより、魔法使いや魔女が使役する小動物(猫やカラス)を指す。
デモンロード
-
『デモン、デーモン(demon)』:「悪魔」「鬼神」「悪霊」。
『ロード(lord)』:「主人」「支配者」、もしくは、
西洋などで爵位・称号を持つ人への敬称『ロード(Lord)』:卿(きょう、けい)。
『悪魔の主人(支配者)』or『悪魔卿』の意か。
アスタロート
-
元ネタは豊穣の女神アシュタロト(後には高位の悪魔とされた)。
アシュタロトはイナンナ、イシュタル、アスタルテとも同一視される。
ギリシャ神話のアフロディテ・ローマ神話のヴィーナスも同根。
FF2ではラストダンジョンでリボンを守っていた。
ブラックデビル
煙草
味付けされたバージョンもあるという、風変わりなオランダの煙草の銘柄から。
アメーバ系
モンスター名
元ネタ
解説
白血球
細胞成分
英名の略称はWBC。
マクロファージ
細胞成分
白血球の一種。
キャンサーセル
細胞成分
ガン細胞の英語読み。
人食いアメーバ
映画
おそらく1958年のSF映画「マックイーンの絶対の危機」の
TV放送時のタイトル「人食いアメーバの恐怖」から。
岩系
モンスター名
元ネタ
解説
ペブル
英単語
「pebble」:手のひらにいくつか乗る程度の丸い小石。
ストーン
英単語
「stone」:こぶし大程度までの石。
ロック
英単語
「rock」:両手で抱える大きさの岩。
ボールダー
英単語
「boulder」:手では持ち上げられない大丸石、巨礫。
アース
英単語
「Earth」:地球。自然を守ろう。
ウィルス系
モンスター名
元ネタ
解説
ホンコンB型
インフルエンザ
同病原体名の「ホンコンA型」+「B型」。
巨大ウィルス
生物学
パンドラウイルス属が俗に巨大ウィルスと呼ばれる。
サイバーウイルス
IT用語
いわゆるコンピュータウイルスのこと。
馬系
モンスター名
元ネタ
解説
シルバー
ドラマ
元ネタはおそらく米国製ドラマ「ローン・レンジャー」の「ハイヨー、シルバー」。
アハイシュケ
アイルランド伝承
水辺を跳ね回る馬。GB版では「アハ␣イシュケ」のようにスペース入りだった。
ナイトメア
英語
「nightmare」:悪夢。
「mare」:古英語では「霊」「悪魔」。現在は「雌馬」。
夢魔→夜の悪魔→単語に馬が→じゃあ馬の姿で描くか→現在に至る。
スレイプニル
北欧神話
8本足の馬。オーディンの愛馬。
ユニコーン
神話
獰猛な一角獣。処女(独身の女性のこと)大好きの
エロ
馬。
角には清めの効果があると言われる。
ダークホース
-
未知数もしくは予想外の実力を持った者を指す言葉。
転じて、馬系モンスターとして登場。
ペガサス
神話
天馬。ギリシャ神話に登場する。英雄ペルセウスがメドゥーサを退治したときに生まれた。その後はペルセウスを始め、いろんな人物に力を貸している。
立派な翼を持ってることで有名なのだが、このゲームのペガサスは何故か翼が生えていない。
狼男系
モンスター名
元ネタ
解説
ねずみ親父
-
GB版での名称はねずみおとこ。元ネタはゲゲゲの鬼太郎から。
著作権が厳しい昨今なので···
ウェアウルフ
英単語
warewolfの「ware」は古英語で人間の男性を意味する。要するに狼男。
ネコ女
-
GB版での名称はねこむすめ。元ネタは同じくゲゲゲの鬼太郎。
5期の彼女はおっきいお友達に大人気だった。
ラクシャーサ
神話
ヒンドゥー教に登場する鬼神ラクシャーサ(羅刹婆)。
アヌビス
エジプト神話
ジャッカル頭の冥界神。冥界アアルの王であるオシリス神と女神イシスの妹であるネフティス神の間に生まれ、叔父セトに殺された父親の復活を行った。
本来は男性の神なのだが、今作では何故か女性になっている。(女性ならば、配偶者であるインプトが別にいる。)
鬼系
モンスター名
元ネタ
解説
ゴブリン
西洋伝承
欧州の民間伝承に伝わる(日本風に言えば)妖怪・ゴブリン。外見はFFシリーズより。ゴブリンキングに関しては、ロマサガ2の『キング』も元ネタの一つに入っていると思われる。
ダークゴブリン
ゴブリンキング
オーガ
西洋伝承
人型の怪物。日本では「鬼」「悪鬼」などと訳される事が多い。
スサノオ
日本神話(古事記)
トラブルメーカーの神様。姉にアマテラス、兄にツクヨミを持つ。
姉が治める高天原(たかまのはら。天上の国)で、姉の岩戸隠れの原因を作ってしまった為に高天原を追放されてしまう。
その後の、地上で八岐大蛇(やまたのおろち)を倒してクシナダヒメを妻に迎えた話は有名。彼の6代後の子孫が、出雲大社に祀られているオオクニヌシである。
顔が牛なのは神仏習合による牛頭天王から来ていると思われる。
トロール
西洋伝承
北欧で言い伝えられていた怪人(ちなみに妖精)。
骸骨系
モンスター名
元ネタ
解説
デスナイト
D&D、FF1
同名のモンスターが存在。FF1にも登場。
リッチ
「lich」は古英語で「死体」の意味。
FF1では4体のカオスの一角、土のカオスとして登場した。
カエル系
モンスター名
元ネタ
解説
ガマ
実在の生物
ガマガエル(ニホンヒキガエル)。
四六のガマ
-
前足が4本指、後足が6本指のヒキガエル。
ガマの油売りの口上で有名。
チンワセン
中国の妖怪
蝦蟇
(
がま
)
仙人が従えている三本足のカエル。
漢字で書くと「青蛙神」。
ヘカト
エジプト神話
カエルの姿をした女神。
カニ系
モンスター名
元ネタ
解説
やしガニ
実在の生物
日本では主に、沖縄の宮古・八重山諸島などに生息するヤドカリの一種。はさむ力が非常に強い。
ちなみに、ヤシの実は背負っていない。
やどかりん
特撮
『帰ってきたウルトラマン』に登場したやどかり怪獣ヤドカリンだろうか?
ダゴン
神話
古代パレスチナの神。及びそれをモチーフにしたクトゥルフ神話の神。
ちなみに次回作では海人間系になってるが、ちゃんとカニ系の頃の名残がある。
わだつみ
神話
日本古来の神「
海神
(
わだつみ
)
」。
亀系
モンスター名
元ネタ
解説
ランドタートル
FFシリーズ?
同名のモンスターがFFシリーズに登場する。
アダマンタイマイ
ギリシア語
「adamant」:強固、無敵の意。
FFにおいてしばしば見られる金属『アダマンタイト』も同源だろう。
「タイマイ」:現存するカメの一種。
なお、同名のモンスターはFF2からしばしば登場する
玄武
中国の伝承
北方を守護する四神の一柱。五行思想では「水行」。
↓以下は、文字を伏せてある。
ちなみにGB版のモンスターグラフィックは、その玄武のものを反転させただけというのはナイショ。
ついでに、GB版の亀系モンスターのイメージイラストは、その流用なのもナイショ。
闇の玄武
(伝八)
-
外見は、GB版の同系モンスターのアイコンがモデル。
木系
モンスター名
元ネタ
解説
ライブオーク
実在の樹木
英語で"live oak"は常緑の樫のことを指す。
セコイア
実在の樹木
アメリカに現存する高さ100m近くになる巨木。
その名はインディアンのチェロキー族の賢者の名前から。
トレント
指輪物語
指輪物語に登場する「エント」もしくは派生の「トレント」。
縄文杉
実在の樹木
世界遺産屋久島に自生する屋久杉。
ユグドラシル
北欧神話
世界そのものを内包すると言う巨大な樹。世界樹、宇宙樹とも。
ダークトネリコ
実在の樹木
日本原産の落葉樹「
梣
(
トネリコ
)
」。ユグドラシルと同グラフィックなのは、ユグドラシルがトネリコの木であるため。
キメラ系
モンスター名
元ネタ
解説
グリフォン
西洋伝承
鷲の上半身とライオンの下半身を持つ怪物。
語源はギリシア語のグリュプス(曲がった嘴の意)。
マンティコア
アジアの伝承
インド、マレーシア、インドネシアの森林に住む、人間を喰う怪物。
キメラ
ギリシャ神話
獅子の頭・ヤギの胴体・蛇の尻尾を有する生物。
アルテマキメラ
スフィンクス
ギリシャ神話
ギリシャ神話では、上半身は女性、下半身はライオンの怪物。
古代エジプトでは、ピラミッド前にある上半身男性、下半身ライオンの石像。
DS版では外見は古代エジプト、中身はギリシャ神話の折衷になっている。
古代エジプト
麒麟
中国伝承
鳳凰と並ぶ、伝説上の生物。
鳥類の長である鳳凰と並んで、獣類の長とされる。
恐竜系
モンスター名
元ネタ
解説
ライノサウルス
-
「rhinoceros」:サイ。
これに恐竜(トカゲ)を意味する『サウルス』と引っ掛けていると思われる。
トリケラトプス
古代の生物
白亜紀に実在していた草食恐竜。「3本の角を持つ顔」の意。
ステゴザウルス
古代の生物
ジュラ紀に実在していた草食恐竜。「屋根トカゲ」の意。
魔界塔士Sa・Gaでは恐竜ではなくとかげ系モンスターであった。
チラノサウルス
古代の生物
白亜紀に実在していた肉食恐竜(ティラノサウルス)。日本語では「暴君竜」と訳される。
ベヒーモス
旧約聖書
巨大なバケモノ。FFをはじめとしたスクウェア系列におけるRPG常連モンスター。
ちなみにイスラム教では、バハムート(本来はFFのようなドラゴン姿ではなく、なんと魚の姿)と同一視される。
モデルはFF11からだと思われる。
キングベヒーモス
蜘蛛系
モンスター名
元ネタ
解説
アシナガグモ
実在の生物
細長い足と体を持つ蜘蛛。網を張るタイプの蜘蛛であり、
外見のイメージはどちらかというと似た名前の「アシダカグモ」に近い。
タランチュラ
欧米の伝承
イタリアの港町、タラントが語源と言われる毒蜘蛛伝承。
実在するタランチュラの方は実は毒性はあまり強くない。
実在の生物
牛鬼
日本民間伝承
西日本の伝承に伝わる妖怪。
人を襲う妖怪として恐れられる一方で、
神様として祭りの主役になるところもある。
アラクニ
ギリシャ神話
同神話に登場する機織り娘。アラクネー。
機織りを司るアテナの怒りを買い、蜘蛛の姿に変えられた。
軍人系
モンスター名
元ネタ
解説
コマンドー
軍隊用語
軍における特殊部隊を指す言葉、及びA・シュワルツェネッガー主演の同名映画からか。
越後屋
実在の商店
時代劇
三越デパートの前身。時代劇では悪徳商人の代名詞。
外見は、GB版のイメージイラストより。
淀屋
実在の商店
大阪を飛躍的に発展させた江戸時代の豪商。
大阪・中之島に掛かる淀屋橋と常安橋(常安は初代当主の名)は淀屋から取られた。
剣系
モンスター名
元ネタ
解説
デュランダール
叙事詩
フランスの叙事詩「ローランの歌」に登場する聖剣。「不滅の刃」の意。
カラドボルグ
神話
ケルト神話に登場する剣。エクスカリバーの原型とも言われる。
「硬い稲光」、「硬い鞘(袋)」の意。
ウェールズの伝説に登場する「カレドヴールフ(Caledfwlch、硬い溝の意)」と同一視される。
アンサラー
神話
ケルト神話に登場する剣。別名フラガラッハ。「回答者」「報復者」という意味を持つ。
そのためか、「応答丸」「応酬丸」と訳されたことも。
モーンブレイド
小説
出典元は外国の小説「エルリックサーガ」。
「うめく剣」の意。
ストームブリング
小説
上記と同様(原典での名称は「ストームブリンガー」)。「嵐をもたらす者」の意?
元ネタではモーンブレイドと姉妹剣の関係にある。
名称が微妙に原典と異なるのは、文字数制限の都合上である。
デビルズソード
映画
関連性は微妙だが、1987年に「デビルズ・ソード ワニ人間の襲撃」がある。
甲虫系
モンスター名
元ネタ
解説
コガネムシ
実在の生物
実在する昆虫『コガネムシ』から。
アリじごく
実在の生物
実在する昆虫『ウスバカゲロウ』の幼虫『アリジゴク』から。
ウスバカゲロウ科全ての種の幼虫がアリジゴクを経ているわけではないらしい。
スカラベ
実在の生物
実在する昆虫『スカラベ (scarab)』から。日本では『フンコロガシ』の和名で有名。
古代エジプトでは太陽神ケプリと同一視されていた。
ケプリについては
リンク先を参照。
ゴーレム系
モンスター名
元ネタ
解説
木人
-
木で作った人の像や人形を意味する。
粘土人
-
粘土で出来た土人形。『ゴーレム』自体がユダヤ教の伝承に登場する、
自分で動く泥人形の事を意味する。作った主人の命令だけを忠実に実行する、
召し使い・ロボットのような存在。
ストーンゴーレム
-
「ストーン(stone)」:石。石で出来たゴーレム。
一般的なゴーレムは土(粘土)で作られるが、
神話や伝説には石や金属で作られたものも登場するらしい。
鉄巨人
FFシリーズ
シリーズにおいて、終盤の強敵に分類されるモンスター。
大魔神
日本映画
1966年の日本映画「大魔神」。
昆虫人間系
モンスター名
元ネタ
解説
ハエ男
映画
1986年の「ザ・フライ」。または1958年の「ハエ男の恐怖」。
ハチ女
仮面ライダー
仮面ライダーの第8話に登場した怪人。
モスキート
英単語
「mosquito」:蚊。
セミ人間
ウルトラQ?
同名の宇宙怪人が登場している。
マンティスキング
-
「mantis」:かまきり。
マンティスキングの場合、その王様。FF2に同名の雑魚モンスターがいる。
ダークマンティス
魚系
モンスター名
元ネタ
解説
バラクーダ
実在の生物
カマスの英名。恐らく肉食であるオニカマスのこと。
ピラニア
実在の生物
もはや説明不要。
鋭い牙を持ち、人を襲うこともある。
ハンマーヘッド
実在の生物
シュモクザメの英名。T字型の頭部が特徴。
ガンフィッシュ
-
テッポウウオを英語化(直訳)したもの?
テッポウウオ本来の英名は"Archerfish"。
リヴァイアサン
旧約聖書
ベヒーモスと対を成す、海中に住む巨大な怪物。レヴィアタン。
DS版での外見は、FFシリーズの同名召喚獣より。
他にも、嫉妬を司る悪魔として登場することもある。
なお、上記の怪物を名前の元とした、イギリスの哲学者ホッブズが著した『リヴァイアサン』もある。
悪魔
ポセイドン
ギリシャ神話
同神話に登場する海神。
冥界神ハデスの弟、全知全能の神ゼウスの兄でもある。
侍系
モンスター名
元ネタ
解説
侍
日本史
外見はほぼ、「魔界塔士Sa・Ga」の同系モンスター。
ムサシ
歴史上の人物
二刀流や五輪の書で知られる剣豪、宮本武蔵。
天誅組
日本史
幕末の尊皇攘夷派の武装集団、天忠組。
ちなみにこちらは、公家出身者が中心。
旗本
江戸時代では将軍直属の家臣を指す。
御目見(将軍に謁見する資格がある者)以上なら旗本、そうでなければ御家人。
御家人
スライム系
モンスター名
元ネタ
解説
グリーンスライム
D&D
近づくものは石を除けば悉く溶かされる恐ろしいモンスター。
イエローゼリー
FFシリーズ
いずれも同名のモンスターが存在。
ちなみに、イエロー…はFF2とFF4のみの登場、ブラック…は第1作からFF4まで皆勤賞。
ブラックプリン
先生
-
外見は「魔界塔士Sa・Ga」の同系モンスターのアイコン。
スーパースライム
闇に染まりしもの
戦闘メカ系
モンスター名
元ネタ
解説
ビートル
ウルトラマン
科学特捜隊の戦闘機ジェットビートルから。
シュピーゲル
キャプテンウルトラ
作中に登場する宇宙戦闘機の名前。
ホーク
ウルトラセブン
ウルトラ警備隊の戦闘機ウルトラホークから。
インターセプター
謎の円盤UFO
作中に登場する迎撃戦闘機の名前。
ゾンビ系
モンスター名
元ネタ
解説
系統説明
「BIO HAZARD」(ゲーム)
「特殊ウイルスでよみがえった···」の件が、
同ゲームのゾンビの設定と同じ。
ゾンビ
映画
見た目のイメージは映画。さらに元を辿るとブードゥー教の奴隷。
グール
アラブの伝承
死体や子供を食べる悪魔。
ガスト
古英語
ゴースト(Ghost)の語源Gast(魂、精神)から。
クトゥルフ神話にガストという名の種族が居る。
ワイト
指輪物語
作中のバロウ・ワイトから。
レブナント
フランス語
フランス語で「戻る」の名詞形・レブナント。転じて「黄泉帰り」。
エビルレブナント
タコ系
モンスター名
元ネタ
解説
踊りダコ
日本の伽話?
前作(魔界塔士Sa・Ga)で竜宮城を守っていたところから?
それをさらに遡れば、浦島太郎が元ネタか。
あめふらし
実在の生物
外敵から身を守るため煙幕を出す水棲生物。本当に雨を降らすわけではない。ある地域では食用にもされている。
アンモナイツ
古代の生物
古生代(シルル紀)〜中生代(白亜紀)に生息していた軟体動物(アンモナイト)。
軟体部分はタコ説があるためこちらに分類されている。
大王イカ
実在の生物
現存する巨大イカ。最大で20mにもなる。
クラーケン
北欧伝承
巨大なタコやイカのような姿で描かれる海の怪物。
FF1では4体のカオスの一角、水のカオスとして登場した。
デビルフィッシュ
実在の生物
西洋におけるタコやイカの別名。名前どおり忌み嫌われていた。
蝶系
モンスター名
元ネタ
解説
ファイアモス
英単語
モスとは蛾(moth)の事。ちなみに蝶と蛾を明確に区別する定義はない。
マダムバタフライ
オペラ
プッチーニ作のオペラ、「蝶々夫人」の英名。
とかげ系
モンスター名
元ネタ
解説
サンショウウオ
実在の生物
形はとかげだが有歯両生類である。
ちなみに英名はサラマンダー。
カメレオン
カムフラージュが得意なとかげ。舌で虫を捕食することでも有名。
コモドドラゴン
インドネシア・コモド島に生息する、世界最大のトカゲ。コモドオオトカゲ。
サラマンダー
ヨーロッパに生息するファイアサラマンダーが元ネタ。
古代ヨーロッパでは火の中で生きることができる生物だと考えられていた。
パラケルススが火の精霊をサラマンダーとしたのもここから。
バジリスク
ヨーロッパ伝承
当初は蛇の王であったが、コカトリスと同一視されるようになった。
両者共に石化の魔力があるとされる。
クロスバジリスク
虎系
モンスター名
元ネタ
解説
ジャガー
実在の生物
大型のネコ科の動物。ヒョウと似ているが別種。
サーベルタイガー
古代の生物
日本語では「剣歯虎」という、大型のネコ類の祖先と考えられる生物。
近年では小型のネコ類に近いと考えられ、「剣歯猫」とする動きも見られる。
クロネコ
欧米の伝承
中世の欧米では黒猫は不吉(死)の象徴とされていた。
ブラックタイガー
実在の生物
本来は虎ではなくクルマエビの一種。
本作の製作会社であるスクウェア・エニックスの前身であるスクウェア社が手掛けたコメディーゲーム・半熟英雄(はんじゅくひーろー)だとそのままの形で登場するが、転じて虎系としての登場。
白虎
中国の伝承
西方を守護する四神の一柱。五行思想では「金行」。
外見イメージは、「魔界塔士Sa・Ga」からと思われる。
闇の白虎
フェンリスウルフ
北欧神話
同神話に登場する狼の怪物"Fenrisúlfr"。英語ではないのがミソ。
「魔界塔士Sa・Ga」では、虎系の味方専用モンスター(フェンリルウルフ)。
鳥系
モンスター名
元ネタ
解説
ダイブイーグル
FFシリーズ?
FFシリーズに同名のモンスターが登場する。
サンダーバード
ネイティブアメリカンの伝承
大きなワシの姿をしている雷の精霊。
コカトリス
ヨーロッパ伝承
雄の鶏をとかげ(または蛇)とかけあわせた生き物。
バシリスク(本作ではとかげ系モンスター)と雌雄関係であるとされる。
ロック鳥
アラビアンナイト
シンドバッドの話に登場する怪鳥。
朱雀
中国の伝承
南方を守護する四神の一柱。五行思想では「火行」。
闇の朱雀
オーディン烏
北欧神話
主神オーディンが従えている2匹のカラス。
名はそれぞれフギン(思考)とムニン(記憶)という。
やたがらす
世界各地
漢字で『八咫烏』と表記する。日本では『古事記』や『日本書紀』に登場し、(後の神武天皇である)カムヤマトイワレビコノミコトを大和国(現・奈良県)まで導く。
現代においては、サッカー日本代表のエンブレムのモチーフとして知られている。
古代朝鮮や古代中国では『三足烏』とよばれていたり、古代エジプトの壁画にも登場していたりする。
鳥人間系
モンスター名
元ネタ
解説