概要
- 特殊能力を使用できず、戦闘でステータスが成長しない代わりに、
アイテムを装備することで自身の各ステータスが上昇させることができる特殊な種族。
- メカにアイテムを装備する場合、使用回数は半分に減少する。
同様に、メカに装備したアイテムを外す場合、使用回数はさらに半分に減少する。
- 使用回数が半分に減少する処理は小数点以下切捨てとなり、装備品の脱着で使用回数が0になる場合は消滅する。
- 使用回数が半分に減少する処理は小数点以下切捨てとなり、装備品の脱着で使用回数が0になる場合は消滅''する。
例えば、使用回数3の波動砲を装備した場合は使用回数1となり、外した場合は消滅する。
ガラスの剣等の使用回数1のアイテムは、装備した段階で消滅する。
ガラスの剣等の使用回数1のアイテムは、装備した段階で消滅する。
- 即座に消滅はしないが、装備した時点で使用回数0で使用ができず、外した瞬間に消滅する。即ち単なる能力上昇用のパッチとしてしか利用することができない
- 装備アイテムはメカが使用して使用回数0になった場合、消滅せずに残る。
- これら特徴の例外として、パンチ等の技系武器のみ、使用回数の半減や回復の効果を受けない。(人間・エスパーと同様の扱いとなる。)
- 宿屋に泊まることでメカの装備アイテムの使用回数を回復できる。(未使用時点の使用回数の半分まで回復する。)
例えば、使用回数30のグングニルの槍を残り20まで使用した後にメカに装備させた場合、使用回数15まで回復する。
- これら特徴の例外として、パンチ等の技系武器のみ、使用回数の半減や回復の効果を受けない(人間・エスパーと同様の扱いとなる)。
- 宿屋に泊まることでメカの装備アイテムの使用回数を回復できる(未使用時点の使用回数の半分まで回復する)。
例えば、使用回数30のグングニルの槍を残り20まで使用した後にメカに装備させた場合、メカが装備した時点では使用回数10の状態だが、宿屋に泊まった後は使用回数15まで回復する。
- コテージやエリクサーでも回復可能だが、エナジーポイントでは回復しない点には注意が必要である。
- 銃攻撃・兵器攻撃のダメージが他の種族が使用する時よりも大きくなり、銃攻撃が命中しやすい。
銃攻撃・兵器攻撃のダメージランダム幅が2倍であり、銃攻撃の命中判定時に力の数値を2倍で計算される。
- 紛らわしいが、武器名が銃・兵器に見えるビームライフル等は「固定攻撃」でありダメージは上昇しない。
- メカのみ、同じ部位の防具を重複して複数装備できる。
例えば、ブロンズの小手を7個装備することも可能である。
- 機械種族の特性として、固定で「◯マヒ/毒」を所持しており、実際に使用できる装備枠は7個である。
- ストーリー攻略では、序盤は簡単にHP・防御を高められることから前衛での壁役に適任であり、
高価なグループ攻撃武器を宿屋回復で連発できるアタッカーとしても活躍する。
終盤は特定のステータスだけに特化させることで、高い火力を持つアタッカーになる。
- 装備アイテムでステータスや攻撃手段が決まるため、育成の手間が不要であり、
短時間での攻略が可能となることが利点である。
装備品によるステータス変化について
- 装備アイテムでステータスや攻撃手段が決まるため、育成の手間が少なく、短時間での攻略が可能となる。
装備品によるステータス変化について
- 装備品によるステータスの上昇は、人間・エスパーとは異なる上昇値が適用される。
メカ特有の装備品の上昇値は、武器・防具等の項で確認できる。
- メカ特有の装備品の上昇値は、同シリーズの防具全てが同じ上昇値であることが多い。
例えば、巨人シリーズ(小手・兜・鎧)を装備させた場合と、巨人の小手を3個装備させた場合の上昇値は同一である。
例えば、巨人シリーズ(小手・兜・鎧)を装備させた場合と、巨人の小手を3個装備させた場合の上昇値は同一である。
- 基本的に防具の防御以外のステータス上昇効果は付与されない。
例えば、エルメスの靴を装備した場合、人間・エスパーは素早さも上昇するが、メカは素早さは上昇しない。
- 装備アイテムの耐性付与効果は人間・エスパーと同様に適用される。
- メカのステータスを計算できるツール(.xlsファイル)→ダウンロード
メカ専用装備について
メカ専用装備について
- メカ専用の装備品があり、これらは通常の装備品や特殊能力では得られない効果を持つものも存在する。
なお、魔力回路系以外は複数装備しても効果は重複しない。
詳細なステータスの上昇値については、メカ専用装備の項で確認できる。
- 魔力回路・魔導回路・超魔導回路
メカの魔力を強化できる数少ない装備品であり、これ以外には魂の勾玉しか存在しない。
GB版ではメカは敵の魔法攻撃に対して極端に弱かったが、今作ではこれを複数装備することで、
魔力特化メカを作成できると同時に敵の魔法ダメージの軽減も可能になる。
- 消音装置
装備することで敵の攻撃対象に選ばれにくくなる。
全体攻撃には無意味だが、単体攻撃に弱いメカに対しては有効である。
- LED
装備することで敵の攻撃対象に選ばれやすくなる。
全体攻撃には無意味だが、装備して最前列に立たせることで単体攻撃を高確率でメカに集中させることができる。
特にカウンター特化構成で仕掛ける際に活躍する。
- 自己修復
特殊能力の再生と同じ効果であり、毎ターン最大HPの10%が回復する。
余談だが、唯一GB版から存在するメカ専用装備である。
- LADプログラム
武器の回数消費が2倍になる代わりに、攻撃ダメージを1.5倍にする火力重視の特化型向けの装備である。
長期戦は不向きになるが、力特化型でこれを装備すると、連携抜きで軽く2000オーバーのダメージを叩き出せる。
長期戦は不向きになるが、力特化型でこれを装備すると、連携なしで軽く2000オーバーのダメージを叩き出せる。
- 効果が得られる装備は、「敵に対し使用するもの」のみであり、盾や回復等はメリット効果・デメリット効果の双方を受けない。
- 使用回数∞の武器は回数消費2倍のデメリットを受けないので、エクスカリバーとは相性が良い。
- 入手難度がやや高く、1周目だとラスボス撃破後からしか入手できない。
ラスト直前で装備に悩んだら…
ストーリー終盤(特にラスボス戦)でのメカの装備に悩む場合、
力・素早さ・魔力のどれか一つのステータスを集中して上げる火力特化型にした方が役に立つ。
(バランスのとれたステータス強化では、終盤の強敵相手には攻撃は火力不足となり、中途半端な防御では耐えられない。)
メカ装備の最終形については、メカにおけるステータス特化を参照し、
この項では、ストーリー攻略で入手できるアイテムで1周目のラスボスに挑む場合の装備について記載する。
- 装備品
- エクスカリバー(力×15・回数∞・グループ攻撃)
必中効果と力70以下の場合にダメージを力70で計算する補正効果を持つグループ攻撃武器。
終盤のダンジョン内の宝箱から入手できる。
使用回数∞であり、LADプログラムとは相性が良い。
ラスト直前で装備に悩んだら…
- ストーリー終盤(特にラスボス戦)でのメカの装備に悩む場合、バランスのとれたステータスにするより、
力・素早さ・魔力のどれか一つを集中して上げる火力特化型にした方が役に立つ。
メカ装備の最終形については、メカにおけるステータス特化?に詳細に記載されているので、
この項ではストーリー攻略で入手できるアイテムで1周目のラスボスに挑む場合の装備について記載する。
武器だけでもHPが大きく上昇し、後列に配置すれば物理攻撃を受ける機会が少なくなるので、防御はそれ程必要にはならない。
育成の手間がなく簡単に大ダメージを与えられるようになるのでボス戦がグッと楽になる。
その反面、防御力が低くなりがちなので、敵の攻撃回数が多くなるチェーンバトルを苦手とする。
- グングニルの槍(力×15・回数30・グループ攻撃)
エクスカリバーと同様に、必中効果と力70以下の場合にダメージを力70で計算する補正効果を持つグループ攻撃武器。
終盤のダンジョン内の宝箱、オーディンからのドロップ、亡者の闘技場で入手できる。
複数入手できるので、攻撃武器として使用できると同時に、力のステータス強化にも活用できる。
- エクスカリバー、グングニルの槍
エクスカリバーは使用回数が∞なので、LADプログラムとも相性が良い。
力70以下の場合、与ダメージ計算で力70と扱われる補正がある。他の装備欄を別のステータス上げに回せる。
必中のため、素早さ(=命中率)が不要なのも利点。ラスボス前に固定宝箱で入手できるのもいい。
- サイコガン(魔×12・回数30・グループ攻撃)
必中のグループ攻撃武器であり、魔力武器の中では威力が高い上に使用回数も多い。
終盤のダンジョン内の宝箱から入手できるが、併用が必須となる魔力回路系は入手しにくい。
いやしの杖を装備しての後手回復や魔法ダメージ軽減とメリットが多い。
- サイコガン
必中の魔力武器の中で、使用回数が最も多い。
メカが装備すると最大15回。LADプログラムとの併用は厳しめか。
魔力を引き上げるため、魔力回路に装備枠を食われるのも難点。
- 装備例
- エクスカリバー×1(攻撃用)・サンブレードorドラゴンソード×6(力UP用)
力特化型の構成。エクスカリバーが必中なので、素早さ(命中率)不要で高ダメージを与えることができる。
サンブレードは非売品なので、足りない分はドラゴンソードで埋めて力を強化する。
5-6個装備して2000以上のダメージが出せれば、ムサシや○武器持ちの敵も一撃で倒せるくらいになる。
エクスカリバーの代わりにグングニルの槍でも良い。
- プリンセスサーベルor猫の爪×1(単体攻撃用)・与一の弓×1(グループ攻撃用)・ビームライフル×5(素早さUP用)
素早さ特化の構成。力特化より火力が少ない分、持ち前の素早さで、先手攻撃できる上に敵の物理攻撃を避けられる。
加速装置を採用することで、長期戦での火力UPが可能となる。
装備例
- グングニルの槍×1(攻撃用)・サンブレード(orドラゴンソード)×6(力UP用)
攻撃力のみを重視して防御を捨てた装備。グングニルの槍が必中なので、素早さ(=命中率)は不要。
ただしグングニル以外はまず当たらないので、手数は少ない。素早さは加速装置で補う手もある。
サンブレードは非売品なので、数が足りない分はドラゴンソードで埋める。
素早さが初期値なので回復役の行動順調整にも使える。
- プリンセスサーベル(攻撃用)・与一の弓(グループ攻撃用)・地獄車orビームライフル(素早さUP用)・好みで加速装置(長期戦での火力UP用)
プリンセスサーベルが無い場合は猫の爪で代用する。
扇系の武器があればグループ攻撃の威力向上が可能だが
入手がボスドロップか闘技場、暗域なのでシナリオクリアを優先する人にはオススメしにくい。
- 魔力回路系複数個・いやしの杖・サイコガン(フレアの書)
素早さ初期値での後手回復用。シナリオ中でフルケアの書が手に入らなかった(又は数が足りない)場合はいやしの杖を使うしかないが、
いやしの杖の回復量を実用範囲にするために魔力回路系を複数個つける必要があり、
しかも発掘かドロップで拾うしかなく、もっとも性能のいい超魔導回路は闘技場ドロップなのが難点。
フレアの書やサイコガン等で◯武器の影響を受けずに攻撃できるのは利点。またHPも十分に上がる。
魂の暗域などでは敵の魔法攻撃が強力で、特に後半のボス相手では魔力0のままでは相当辛いので幾つか装備させるのも手。
- 他ネタも含めて後半装備の参考に→【小ネタ ステ最大値等】
- 魔力回路系複数個・いやしの杖・サイコガンorフレアの書
魔力特化の構成。いやしの杖での後手回復と魔法ダメージ軽減で安定性が高い。
魔力回路系が入手しにくい点と、魔力回路系の複数装備で装備枠が圧迫される点が難点となる。
ただ、超魔導回路を2-3個積んでおかないと魔力128クラスの敵のフレア等で
4桁台のダメージを受け即死することになる。
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