![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
|
Top > 劉禅 #contents
*劉禅(リュウゼン) [#i22b00d0]
||COLOR(blue):|CENTER:|c
|~&ref(ryuzen.jpg,nolink,50%);|~使用条件|三章「[[劉禅救出戦]]」クリア|
|~|~武器|龍床几|
|~|~神器|グリンブルスティ|
|~|~タイプ|&color(Olive){テクニック};|
|~|~CV|松野太紀|
|~|~特別友好|[[左慈]]、[[柳生宗矩]]|
**紹介 [#z4c6b0a2]
&size(25){''仁を継ぐ者''};
劉備の息子。
人間的な魅力で数々の英雄をひきつける劉備の息子として、
周囲の人々に期待されてきた。
すぐに行動を起こさずに、熟考して物事を判断する。
そのため反応が遅く、過剰な期待を寄せる周囲から
暗愚と誤解されることがある。
**攻撃方法 [#t392d3f8]
|~攻撃|~解説|h
|CENTER:120||c
|~固有神術|''「好きにして欲しい、私は休んでいよう」''&br;左後方よりグリンブルスティが3体出現し、猛突進して敵陣を蹴散らしていく。&br;猪は広がりながら劉禅の周りを2周半して消える。&br;猪は進路上の敵を結構な勢いで吸引しつつ轢いて行くという、地味にえげつない技。&br;範囲が圧倒的で威力も高く、更に&color(Red){ガード不能};でダウン中の敵にもヒットする。&br;ゲージは乱舞に割くよりも全てこちらに回した方が明らかに強い。&br;技中の劉禅は龍床几にどっかりと腰を降ろし、まるで闘犬でも眺めているかのような、それとも何かしら思案に耽って(寝て？)いる様子で、腕を組んでじっと座っている。そして立ち上がったかと思えば、欠伸をひとつしてから武器を担いで通常の構えに戻る。|
|~無双乱舞|''「これはどうだろうか？」''&br;三國7Empでの無双乱舞1''『薙裂』''&br;前進しつつ龍床几を3回振り回して周囲の敵を巻き上げた後、振り払って吹き飛ばす。&br;ガード可能で大した特徴もない。無双ゲージは高性能な固有神術に割いた方が良い。&br;台詞がEX1と同じだが、イントネーションが若干異なる。|
|~空中乱舞|''「手加減は難しい…」''&br;三國7Empでの空中乱舞''『天堕衝波』''&br;落下して龍床几の脚を叩き付けた後、勢い良く前転しつつ脚を組んでスタイリッシュに几の上に座す。&br;周囲に衝撃波が2回発生して、敵を平伏させる様に強制ダウンさせる。&br;それらの性質により、ワッショイ回避に非常に適している。&br;2回目の衝撃波に&color(Maroon){ガード弾き効果};。&br;着地時のカメラ演出で正面の状況が把握し辛いのが難点。|
|~覚醒乱舞|''「ふふふ……仕方ない」''&br;龍床几を縦に転がす様に地面に叩き付けながら前進する。&br;〆は龍床几を横に振り払って敵を吹き飛ばす。&br;移行に必要なヒット数は85。見た目の通り範囲は縦長。攻撃間隔が短く、移動速度も悪く無いので派生はしやすい方。|
|~真・覚醒乱舞|龍床几を連続で振り下ろして地面に叩き付ける。&br;〆前に龍床几を左右に4回横振りする攻撃が追加される。&br;縦長だった攻撃範囲が左右にも広がって移動力も速まり、殲滅力が上がる。|
|~通常攻撃|龍床几を振り回して攻撃する。&br;N1,N3,N4は横振り、N2,N6は突き、N5は地面を叩いて衝撃を発する。&br;振りは速く、突きも含め攻撃範囲はそこそこ。N6の吹き飛ばしに&color(Green){属性付加する};。|
|~|''%%%固有アクション%%%''&br;&color(Navy){【N1~N5】の動作中にL1ボタンを入力すると、攻撃の段数に応じた構えを取る。};&br;&color(Navy){構え中};に前方から攻撃を受けると、&color(Blue){受けた攻撃を防ぎつつ、各C攻撃を強化した【反撃版C2~C6】を発動する。};&br;&color(Blue){反撃};動作中は全て、ダメージを一切受けない''無敵状態''となる。&br;ガード弾き/不能攻撃にも対応できるが、左右後方からの攻撃には対応出来ない。&br;L1ボタンの入力中は&color(Navy){構え};続け、L1ボタンを離すと&color(Navy){構え};を解いて攻撃せず動作を終了する。|
|~チャージ攻撃1|&color(Black){通常};：龍床几で前方を思いっきり振り払い、敵を長時間仰け反らせる。&br;&color(Red){ガード不能};で&color(Green){属性付加する};。|
|~|&color(Navy){ジャストガード};：''&color(Navy){ガード開始直後に攻撃を受け止める事で};&color(Blue){【反撃版C1】};&color(Navy){を発動する};''。&br;三國7では意図せず発動する程判定時間が長かったが、今作では[[月英]]の刃弩が易しく思えるほどタイミングがシビア。&br;成功タイミングは、三國の無双武将のC1発動を視認した時点でのガード入力が、丁度敵のC1攻撃判定の発生とジャストガード判定がかち合うタイミング。但し、あくまでも技発動~攻撃発生迄が標準的な間の長さのC攻撃に対するタイミングであり、攻撃の発生がそれよりも早かったり遅かったりするC攻撃も当然存在する為、それらの参考にならない事には留意されたし。&br;ガード入力のみから派生可能な為、「巨星」属性で巨大化中であっても発動出来る。|
|~|&color(Blue){反撃};：発動と同時に&color(Red){ガード不能};の攻撃判定で周囲の敵を仰け反らせる。&br;龍床几で跳ね除けた後、振り払って敵を長時間仰け反らせる。&br;振り払いは&color(Red){ガード不能};で&color(Green){属性付加する};。動作中は''無敵状態''。|
|~チャージ攻撃2|&color(Black){通常};：跳び上がりながら龍床几を振り上げ、敵を打ち上げる。&br;&color(green){属性付加する};。|
|~|&color(Navy){構え};：地面に置いた龍床几に片足を乗せ、片手を顎に添えるポーズ。&br;構え中の方向転換不可能。&br;ふざけたポーズに見えるが、顔だけは真剣そのものといった表情なのでかなりシュールな絵面。|
|~|&color(Blue){反撃};：乗せた足を思い切り踏み外した反動で、龍床几が眼前で回転しながら空中に飛び跳ね、劉禅も跳躍して飛び跳ねた回転中の龍床几を受け止めつつ振り上げる。&br;最後の振り上げに&color(green){属性付加する};。&br;振り上げの範囲が拡大し、飛び跳ねた龍床几による攻撃が追加され、全6ヒットになる。&br;飛び跳ねた龍床几による追加攻撃分の5ヒットに&color(Maroon){ガード弾き効果};。また、動作中は''無敵状態''。&br;反撃からでもEX1に派生可能。|
|~EX攻撃1|''「これはどうだろうか？」''&br;【C2:通常/&color(Blue){反撃};】のどちらからも派生可能。&br;龍床几を頭上で回転させて周囲の敵を巻き上げた後、叩き付けた衝撃で吹き飛ばす。&br;全7ヒットし、最後の叩き付け衝撃波に&color(Maroon){ガード弾き効果};。&br;全段で空中クリティカルの恩恵を受けられる高威力技。&br;Ver1.05より全7ヒット&color(Green){全段属性付加する};様に。&br;即座に出せるC2派生の上、全方位広範囲多段属性ヒットという鬼性能と化した。|
|~チャージ攻撃3|&color(Black){通常};：龍床几を地面に打ち付けた後、龍床几に寝そべりながら前方を蹴る。&br;追加入力で地面を打つ回数が最大4回迄増加する。最終段のみ方向転換不可能。&br;最後の蹴りに&color(Maroon){ガード弾き効果};があり、''気絶効果''及び&color(Green){属性付加する};。&br;攻撃範囲は見た目よりは広いが過信は禁物。|
|~|&color(Navy){構え};：龍床几の座面を盾のように前方に向けて構える。&br;構え中に方向転換が可能。|
|~|&color(Blue){反撃};：打ち付けた衝撃波の範囲が拡大する。&br;最後の蹴りに&color(Maroon){ガード弾き効果};があり、''気絶効果''及び&color(Green){属性付加する};。また、動作中は''無敵状態''。&br;追加入力で攻撃回数の増加と共に無敵時間も伸ばす事が可能。|
|~チャージ攻撃4|&color(Black){通常};：少し溜めて龍床几を横に振り払い、前方の敵を吹き飛ばす。&br;技中の方向転換可能。&br;&color(Green){属性付加する};。|
|~|&color(Navy){構え};：地面に置いた龍床几の端に腰掛ける。&br;構え中の方向転換不可能。&br;こちらもポーズとは裏腹に迫真の表情が過ぎる。&br;三國7では天稟アクションの「転身」からもこの構えに繋がったが、「転身」が使えない今作では&color(Blue){【カウンターC4】};が発動出来るのは&color(Navy){【N3】};からのみとなっている。|
|~|&color(Blue){反撃};：瞬時に飛び下がって龍床几を前方に蹴り飛ばし、その奥に居る正面の敵1体の脛を景気よくぶつけて強打した後、脛を押さえて痛がる相手に向かって龍床几を横に振り払い、前方の敵ごと吹き飛ばす。&br;掴み判定である蹴り飛ばした龍床几は&color(Red){ガード不能};で、空中の敵も掴める技。掴み成立時は、技中の方向転換が不可能となる。掴めなくとも全く同じ攻撃モーションを行うが、方向転換が可能になる。&br;振り払いに&color(Maroon){ガード弾き効果};があり、&color(Green){全段に属性付加する};。また、動作中は''無敵状態''。&br;弁慶は勿論、神々ですら脛を押さえて飛び跳ねる様子は中々にシュール。&br;掴まれて振り払いを受けた敵が即反撃可能な状態になる事がある。&br;その場合、炎/氷/雷属性も解除される。|
|~チャージ攻撃5|&color(Black){通常};：龍床几を地面に叩き付けた衝撃で周囲の敵を打ち上げる。&br;&color(Green){属性付加する};。|
|~|&color(Navy){構え};：龍床几を背に担ぎ、片手を前に突き出して構える。&br;構え中に方向転換が可能。|
|~|&color(Blue){反撃};：発動と同時に&color(Maroon){ガード弾き効果};の攻撃判定で周囲の敵を仰け反らせる。&br;叩き付けが2回に増え、全3ヒットになる。さらに衝撃波が拡大する。&br;2回目の衝撃波に&color(Maroon){ガード弾き効果};及び&color(Green){属性付加する};。また、動作中は''無敵状態''。&br;反撃からでもEX2に派生可能。|
|~EX攻撃2|''「よろしく頼む」''&br;【C5:通常/&color(Blue){反撃};】のどちらからも派生可能。&br;龍床几を背もたれに地べたに座して一休みし、&color(Maroon){ガード弾き効果};のある攻撃判定で周囲の敵を長時間仰け反らせると同時に、&color(Teal){自身の体力を少し回復する};。&br;武器が「細剣」だった三國7猛将伝までのEX2のアレンジ版。&br;技後の硬直が非常に長い為、隙消しは必須。幸い、今作は隙を消せる手段が豊富にあるので積極的に使っていける。ただし、隙消しが早過ぎて回復する前にキャンセルしてしまう事には注意。&br;Ver1.05より&color(Green){属性付加する};様に。回復と属性攻撃を同時に行える強力な技となった。|
|~チャージ攻撃6|&color(Black){通常};：龍床几で薙ぎ払って敵1体の体制を崩しつつ龍床几の端に座らせ、往復ビンタをお見舞いした後に衝撃波を伴う強烈な後ろ蹴りで、周囲の敵ごと錐揉み回転させて後方へ蹴り飛ばす。&br;薙ぎ払いは&color(Red){ガード不能};で、空中の敵も掴める。掴み損ねた場合は何もしない。&br;後ろ蹴りに&color(Maroon){ガード弾き効果};があり、&color(Green){全段に属性付加する};。|
|~|&color(Navy){構え};：龍床几の上に仰向けに寝そべる。&br;構え中の方向転換不可能。&br;頭のある方が前なので向きに注意。寝そべりながらも顔は真剣。|
|~|&color(Blue){反撃};：発動と同時に&color(Maroon){ガード弾き効果};の攻撃判定で周囲の敵を仰け反らせる。&br;即興の盾とするかの如く瞬時に龍床几を立ててその影に隠れた後、通常時と同じ薙ぎ払いを放つ。&br;薙ぎ払いは&color(Red){ガード不能};で、空中の敵も掴める。掴み損ねた場合は何もしない。&br;後ろ蹴りに&color(Maroon){ガード弾き効果};があり、&color(Green){全段に属性付加する};。また、動作中は''無敵状態''。|
|~ダッシュ攻撃|一回転しながら龍床几で前方を薙ぎ払う。&br;''気絶効果''がある。|
|~ジャンプ攻撃|龍床几で前下方を薙ぎ払う。&br;ヒットした敵は軽く吹き飛ぶ。&br;範囲はあまり広くない。|
|~ジャンプチャージ|龍床几の上に直立した状態で落下し、着地時の衝撃で周囲の敵を打ち上げる。&br;ダウン中の敵にもヒットする。落下中もかなり自由に位置や向きを変えられる。|
|~騎乗攻撃|龍床几で右側を振り払い続ける。|
|~騎乗チャージ|龍床几を左右交互に振り払い、両側の敵を吹き飛ばす。&br;&color(Green){両段属性付加する};。やたらと範囲が広く、左の薙ぎ払いが右隣の敵にも当たる。|
**武将強化 [#eefd7762]
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|錬磨・1|━|錬磨・2|━|白虎・1|━|白虎・2|━|破天|
|┃||┃||||||┃|
|修魔・1||練磨・3|━|練磨・4|━|朱雀・1|━|朱雀・2|
|┃||┃||┃||||┃|
|修魔・2||玄武・1||空乱|━|神髄|━|影刃|
|┃||┃||┃||┃|||
|修魔・3||玄武・2||叛魔・1||頑鉄|||
|┃||┃||┃||┃|||
|流撃|━|相克||叛魔・2|━|無影|||
**武将考察 [#t7296176]
-劉備の息子であり蜀の2代目皇帝。幼名は阿斗。長坂における「趙雲単騎駆け」の逸話において救い出された幼子が成長した姿である。
-史実においてはとにかく凡庸で、宦官の甘い言葉に惑わされるままに権力を握らせ政治を混乱させるなど無能な面が目立つものの、配下が優秀ならある程度は制御できる「白糸は染められるままに何色にも変ずる（by陳寿)」と評される人物。三国志演義においては「魏に降伏し父から受け継いだ蜀を滅ぼした」ことが劉備贔屓の著者・羅貫中の怒りを買ったのか、「宦官の佞言に惑わされ蜀を腐敗させ没落させた無能」として悪しざまに描かれた。演義における描写は後世にも大きな影響を残し、現代でも三国志における「暗愚」の代名詞とされている。
-劉備の息子であり蜀の2代目皇帝。幼名は阿斗。長坂における「[[趙雲]]単騎駆け」の逸話において救い出された幼子が成長した姿である。
-史実においてはとにかく凡庸で、宦官の甘い言葉に惑わされるままに権力を握らせ政治を混乱させるなど無能な面が目立つものの、配下が優秀ならある程度は制御できる「白糸は染められるままに何色にも変ずる（by陳寿)」と評される人物。
三国志演義においては「魏に降伏し父から受け継いだ蜀を滅ぼした」ことが劉備贔屓の著者・羅貫中の怒りを買ったのか、「宦官の佞言に惑わされ蜀を腐敗させ没落させた無能」として悪しざまに描かれた。演義における描写は後世にも大きな影響を残し、現代でも三国志における「暗愚」の代名詞とされている。
-無双においては判断が遅くぽややんとした「一見無能」な人物であるが、あくまで自分の考えを言語化する能力に乏しいだけで、「物事の一側面の真実を正しく見抜いている隠れた有能」「才能もあり努力もしているが、期待されることを重荷と感じ皆の前では努めて暗愚として振る舞っている人物」として描写される。
初登場である三國6の「クロニクルモード」での劉備との専用会話では「民を想うのであれば民の好きにさせればいい。自分達が介入する余地などない」と一側面の真実を臆面もなく言い放ち父を明確に動揺させている。誰が呼んだか''暗愚詐欺''。
--その価値観は良く言えば「現代的でシビア」、悪く言えば「受け継いだものを蔑ろにする不義理」と表現できるもので、初登場である三國6では「父の代から受け継いだ理想はあくまで『理想』であり、自分たち当代を縛り付ける呪いであってはならない」「''叶わぬ理想、理想的であり過ぎた過去の英雄のやり方を踏襲した非現実的な武力の振るい合いに囚われ人々が傷付いてはならない''」と、父とは違う「仁」を確かに持ち合わせた上で魏に降伏している。
晋勢力EDの「あれをしなさい、これをしなさいと言われずに済む。''とうに死んだ者達のことで、ね。''」という台詞はそれらを踏まえた上で聞くと正に鳥肌ものである。
---無論、そのシビアかつリアリストの「仁」は姜維を始めとした「受け継いだもの、託されたものを守り戦い抜く」という後期蜀の根幹を成す価値観を信奉する重鎮には「託されたものを放棄した暗愚」としか映らず、三國7・8のムービーやイベントで降伏後に顔を合わせた姜維に散々に罵倒されている。
今作でも、「大徳劉備の『仁』を受け継ぐべし」と、劉玄徳の後釜たれと強要する形でカマを掛け本質を問い質してくる左慈を相手に僅かではあるが本心を曝け出している。
彼の価値観を理解し受け入れているのは司馬昭と星彩くらいなものである。
---無論、そのシビアなリアリストの「仁」は姜維を始めとした「受け継いだもの、託されたものを守り戦い抜く」という後期蜀の根幹を成す価値観を信奉する重鎮には「託されたものを放棄した暗愚」としか映らず、実際に姜維とはしばしば意見が衝突する場面が見られる。
今作でも、「大徳劉備の『仁』を受け継ぐべし」と、劉玄徳の後釜たれと強要する形でカマを掛け本質を問い質してくる[[左慈]]を相手に僅かではあるが本心を曝け出している。
彼の価値観を理解し受け入れているのは相通ずる性格の[[司馬昭]]、自国内では[[星彩]]くらいなものである。
--本作も概ね三國7のキャラクターを踏襲しているが、三國8では微妙にキャラクターが変わっている。
---三國8では宦官の専横と、国の衰退を顧みず北伐を強行する姜維とそれに辟易し姜維を干そうとする文官の対立による蜀の衰弱が明確に描写されている。
---三國8では宦官の専横と、国の衰退を顧みず北伐を強行する姜維とそれに辟易し姜維を干そうとする文官の対立による蜀の衰弱が明確に描写されるようになったためである。
---劉禅自身も、姜維の理想と文官・宦官が語る現実をどちらも正しく理解した上で両方の言葉に板挟みとなり、暗愚として穏健に振る舞い双方の緩衝材になろうと腐心している。蜀の降伏と滅亡に対しても、遺憾かつ無念に思う旨を明確に描写されている。
----
-最大の特徴はカウンター攻撃。通常攻撃中にガードボタン長押しで特殊ガード状態となり、敵の攻撃に反応して反撃する。
-三國7Empiresで武器変更をした彼最大の特徴はカウンター攻撃。通常攻撃中にガードボタン長押しで特殊ガード状態となり、敵の攻撃に反応して反撃する。
--通常攻撃の段数で技が変わる。
例：□□L1でC3カウンターが出せる。
--構えはガード不能技にも反撃できるが、背後からの攻撃には対応できない。
方向転換が利かない構えは向きや位置取りに注意が必要。
--''カウンター中は無敵状態''。
--構えの中にはやる気のなさそうなポーズもあるが、
表情を見るに本人は至って真剣。
--構えの中にはやる気のなさそうなポーズもあるが、表情を見るに本人は至って真剣。
--コマンドの関係上、ガードボタンで視点を向き直すプレイヤーだと構えが誤爆しがち。
-テクニックタイプの為、速タイプの全方位ガードが可能になるスキルが取得できない。
また、ガードで発動する『無心』属性もカウンターの構えには効果が無い。
これらはガード主体の劉禅と噛み合っている要素なだけに非常に残念。
-三國7では仰け反らせる事が出来ない敵もカウンターで仰け反らせる事が出来たが、今作のパワータイプのハイパーアーマーには通用しない。大人しく神術で浮かせても良いが、カウンター中の無敵を利用してゴリ押しても良い。
-カウンターという消極的な戦闘スタイルだが、Ultimateから属性対応技が増えたのもあり、
実際は属性を乗せたC2EXで積極的に殴りに行く方がお手軽で強い。
-固有神術が範囲、威力共に強力。
巻き込んだ敵は壁に引っ掛らない限り死ぬまで離さないので、技後は周囲から敵が居なくなるほど。
無双ゲージは全てこちらに使って良いだろう。
-今作にも''ジャストガードバグ''が存在し、攻撃を受け止めた瞬間に□/△/✕ボタンで、仰け反ったような動きで攻撃を回避する。すると、ガードかキャラを交替しない限り、前方からの攻撃を自動で回避する様になる。ジャンプ中に攻撃を受けると、同じく回避しつつ凄い勢いで吹っ飛ぶ。いわば無条件で発動する[[星彩]]のオートガードのようなもの。
**武器データ [#obe66f1b]
||200|c
|◆◇◇◇◇|&size(8){コウテンギ};&br;攻転几|
|◆◆◇◇◇|&size(8){シュンテンギ};&br;瞬転几|
|◆◆◆◇◇|&size(8){バンショウダンギ};&br;万象弾几|
|◆◆◆◆◇|~|
|◆◆◆◆◆|~|
|◆◆◆◆◆&br;&size(8){(ユニーク武器)};|&size(8){チンシテツギ};&br;沈思哲几|
|◆◆◆◆◆&br;&size(8){(レジェンド武器)};|&size(8){コクウショウギ};&br;虚空衝几|
**武器属性考察 [#a9b39ff6]
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
|~属性|~相性|~コメント|h
|30|CENTER:30||c
|''地撃''|×|私はチャージ攻撃主体故にな。|
|''空撃''|×|昔のように散歩もできなくなったし、せめて地に足を付けさせてくれ。|
|''天撃''|◎|カウンターにも乗るため、ぜひ付けてくれ。&br;しかし…私にこのような素晴らしい属性、よいのだろうか。|
|''乱撃''|△|影技でゲージを使いがちな私に無双を全て消費しろと？流石に危ないな…|
|''神撃''|○|私の代わりに走ってもらうのは少し酷な気もするが、固有神術は使いやすい方だ…そういえば、父上も欲しがっていたな。|
|''伸長''|○|カウンター含め、全体的に目に見えて範囲が広がるようだ。|
|''神速''|○|通常攻撃中に割り込まれやすい私と相性はいいな。&br;上げすぎるとカウンターのタイミングを取りづらくなるかもしれないが、そこは慣れてくれないか。|
|''恵桃''|×|桃の花か…父上なら喜ばれよう。ただ私が仲間になる頃には、吸生があるはずだが…|
|''恵酒''|○|太平に乾杯…と、これでは本当に暗愚になってしまうな。&br;だが姜維の話では、私はゲージへの依存が強いらしいからな。吸活と悩みどころだ。|
|''収斂''|○|コンボは稼ぎやすい方だ…こんな私にも、手を貸してくれると言うのなら…|
|BGCOLOR(#deb887):''勇猛''|○|これでも武将戦は得意な方だ。だがあって困ることがないのも事実だ。|
|BGCOLOR(#deb887):''炎''|△|一応浮かせやすいが、枠があまりにくいな…複合属性とやらを粘ってほしい。|
|BGCOLOR(#deb887):''氷''|×|私と相性は最悪だ…姜維にあげてみようか。…ん？姜維？どこへ行くんだ？|
|BGCOLOR(#deb887):''風''|◎|防御をした後のカウンターで防御を崩す…すまない、よくわからない。だが、他の者も付けているならば必要なのだろう。|
|BGCOLOR(#deb887):''雷''|△|私のタイプとは相性は悪い。だが範囲が広くなればそれだけ反撃も受けにくくなる。これも複合属性ならいいかもしれないな…|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''斬''|◎|ふふふ…仕方ない。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''進撃''|◎|私はコンボは稼ぎやすい。あって困るものではないな。どちらかといえば進撃を優先しよう。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''堅甲''|○|~|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''快癒''|△|1000コンボも楽ではあるが、回復量がこれなら疲れるのは時間の問題になってしまうな…|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''煌武''|×|やはり暗愚である私には誰もついてきてくれないな…|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''吸生''|◎|私の命を差し出せば、皆は救われるだろうか。だが、そう言うわけにも行かないらしい。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''吸活''|◎|影技、固有神術と、使い勝手のいい技はゲージを消費するため、優先度は高そうだ。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''天攻''|◎|これがあれば固有神術で辺り一面の敵は…ふふふ。暗愚に似つかわしくない属性だな。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''天佑''|×|もう過去に…縛られずに済む…|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''天舞''|△|元から属性発動の機会には恵まれている。それに影技を使えなくなるのは少し辛いかもしれない。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''誘爆''|×|どちらもカウンターの阻害になるため、私には使いこなせない。すまない。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''烈風''|~|~|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''猛襲''|×|驚くほど私の戦い方と合っていないな。これを付けたら、本当に暗愚と罵られてしまいそうだ…|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''猛砕''|△|破天のクリティカルとは別物なのでカウンターの火力は目に見えて上がるが、やはり通常攻撃中に割り込まれやすいか…|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''迅雷''|△|カウンター主体なら不要だ。そうでない場合も確定発動でない点は注意してほしい。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''再臨''|×|チェックポイント…それは私なんかでも使えるのだろうか？|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''流星''|×|こんなに飛んでは、敵の方が面倒になるだろう。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''怒濤''|○|私は撃破数を稼ぎやすい方だが、勇猛と相談しよう。撃破数が足りないと、勇猛の下位互換になってしまうと趙雲が言っていたのを思い出した。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''巨星''|×|いらないな。私とてこの属性の欠陥くらい知っている。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''暴風''|○|姜維の方が恩恵を受けやすい気もするが、私もこの範囲とタイプと相性はいいようだ。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''無心''|×|カウンターの構えの時には発動しないのか。&br;それに私に無心は似合わないだろう…|
*コメント欄 [#n540ea38]
#pcomment(,20,reply,)
IP:60.90.22.23 TIME:"2024-03-06 (水) 21:20:31" REFERER:"http://wikinavi.net/orochi3/index.php?cmd=edit&page=%E5%8A%89%E7%A6%85&id=t7296176" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:123.0) Gecko/20100101 Firefox/123.0"
|
