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*太公望(タイコウボウ) [#o36f0d04]
[[https://kouryaku7.com/wp-content/uploads/2018/10/319aabf4c1f5c96d865e8557829d1075.jpg]]
**基本情報 [#l2223c9f]
|COLOR(blue):|CENTER:|c
|~使用条件|四章「[[神々の挟撃]]」クリア|
|~武器|釣竿型宝具|
|~神器|太極図|
|~タイプ|&color(Navy){スピード};|
|~CV|岸尾だいすけ|
|~特別友好|[[荀彧>荀イク]]|
**紹介 [#rceb3d64]
&size(25){''尊大なる仙界の策士''};

釣竿型宝具と策謀を操る、仙界の策士。
華奢で少年のような容貌とは裏腹に、
自信に満ちた物腰で、尊大な物言いをする。
自らを「全知全能」と称するだけあって、鋭い知略で敵を追い詰める。
**攻撃方法 [#t392d3f8]
|CENTER:105||c
|~攻撃|~解説|h
|~固有神術|''「太極図よ」''&br;太極図の力を解放し設置済みの仙術球を起爆させ、釣り竿を渾身の力で地面に叩きつけ青白い衝撃波を発生させる。最後に血振りをするかのように竿を振るい、前方中距離に仙術球を6つ設置する。&br;衝撃波は前方広範囲まで届き、攻撃後振るわれた釣り竿にも攻撃判定があるという強力な技だが、本当の狙いは続く仙術球設置の方である。この仙術球、太公望の各種攻撃で設置されるものとは性質が異なり''触れた敵にダメージを与えダウンさせる''という効果がある。またこの仙術球の攻撃判定は''ガード不能''であり、通常のものと同様に一部C攻撃でいつでも起爆させることができる。敵の足止めに安全の確保、何よりも一挙に6つもの仙術球を設置できるなど、至れり尽くせり。今作より追加された太公望の新たな主力技である。&br;なお、この技に限らず仙術球は約30秒維持され、それを過ぎると自動で起爆し、周囲の敵にダメージを与える。|
|~無双乱舞|''「愚かしい」''&br;釣られまいと必死に抵抗する暴れ魚を制御しようとするかの様な挙動で釣り竿を操り、地面から水飛沫を上げながら前進して行き、最後に竿の先端に食らい付いた敵兵を打ち上げて、上空から踏み潰して吹き飛ばす。設置済みの仙術球があれば、最後の踏み潰しの際に起爆させる。前進中は方向転換可能。&br;攻撃範囲が微妙だがヒット数の稼ぎには秀でている。&br;最後の打ち上げ・踏み潰し・起爆した設置仙術球それぞれに''属性付加''。|
|~通常攻撃|全9段からなるペチペチタイム。全体的な振りは早いが範囲に穴のある攻撃も多く、特にN5~N6は完全に立ち止まってしまう上に猛烈な範囲の狭さ。幸いというべきかN9は横薙ぎの広範囲攻撃に加えて''属性付加''。|
|~チャージ攻撃1|懐から撒き餌を引っ掴んで前方に投げ付けて散布する。&br;撒き餌は&color(Red){ガード不能};で、ヒットした敵を長時間仰け反らせる。また、攻撃と同時に&color(Blue){設置済みの仙術球を起爆させる};。&br;攻撃の発生が早く、攻撃範囲も何気に広いので、前方に居る多くの敵の動作を一瞬で阻害出来る扱いやすい技。また、ワンボタンで出せる最速の起爆技というだけで、優秀なガード崩し技のみに収まらない太公望に於ける重要な技。|
|~チャージ攻撃2|両手で釣り竿を握り、やや重そうな動作で敵を打ち上げる→△を追加入力でそのまま叩き付けてやや遠くに仙術球設置。&br;一応即座に出せる仙術球設置技だが、打ち上げ動作までに妙な溜めがある。打ち上げ、叩き付け共に''属性付加''。&br;何故かこの技のみ、仙術球の設置時にコントローラーが振動しない。|
|~チャージ攻撃3|前方に歩きながら竿を往復ビンタの要領で左右計2回ペチペチし、最後に1回転して叩きつけ。叩きつけの範囲はそこそこ広い。また追加入力することによりペチペチ部分を10回に増やせるが動作中は前方以外隙だらけなので止めておいた方が無難。最後の叩きつけに''属性付加''&仙術球設置。|
|~チャージ攻撃4|前方の敵を仙術球で釣り上げたあと、自身も飛び乗り破裂させて衝撃波を起こす。これといった癖もないので主力技として使っていける。また釣り上げ部分はダウン中の敵にも当たる。最後の1段に''属性付加''&仙術球設置。%%何故か固有神術のセリフ「太極図よ」と言っている%%ver1.05で修正。|
|~チャージ攻撃5|前方の地面から仙術球を釣り上げ、身を翻して後方の地面へ打ち付ける。見た目的には後方も攻撃できそうだが太公望の背後に密着している敵にも当たらず、また2回攻撃に見えて1回攻撃。''属性付加''に加えて仙術球設置技だが、この技のみ太公望の背面に設置されることに注意。|
|~チャージ攻撃6|釣り上げた仙術球を頭上で1回転させ、前方の地面へ叩きつける。振り回す動作にも攻撃判定がありそうに見えて判定が存在するのは叩きつけ部分のみ。つまり振り回しの動作の際は完全に無防備ということなので、使いどころに注意。''属性付加''&仙術球設置。|
|~ダッシュ攻撃|素早い動作で腰を屈めつつ、左から右へ鋭く一閃。|
|~ジャンプ攻撃|右から竿を振るって横薙ぎ。|
|~ジャンプチャージ|目の前に武器から糸を垂らし、地面から糸を引っ張り上げて衝撃波により敵を釣り上げる。設置済みの仙術球があれば、攻撃と同時に起爆させる。&br;動作中は完全に空中に留まる事となり、またジャンプキャンセルも不可能。攻撃後はそのまま着地する。&br;糸の釣り上げ及び設置仙術球の起爆全てに''属性付加''。|
|~騎乗攻撃|自身の右側面を竿でペチペチ。範囲が狭い。|
|~騎乗チャージ|入力時の座標を中心に旋風を起こす。つまり走っているときに使うと攻撃判定を置き去りにする形になる。''属性付加''。|
**武将強化 [#y9812222]
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c
|錬磨・1|━|錬磨・2|━|練磨・3|━|練磨・4|━|練磨・5|
|┃||||┃||┃||┃|
|白虎・1|━|白虎・2||神髄||疾功||宙功|
|┃|||||||||
|朱雀・1|━|朱雀・2|━|叛魔・1|━|叛魔・2|━|幻舞|
|┃|||||||||
|玄武・1|━|玄武・2|━|相克|━|夜叉|━|脱兎|
|┃|||||||||
|修魔・1|━|修魔・2|━|修魔・3|━|分身|||
**武将考察 [#t7296176]
-ご存じ全知全能の仙人。軍の指揮から策の提案、果てはトンデモ兵器の建造まで、全てを一人でやってのけるすごい男。
--史実においては三国時代から更に1300年ほど前の、紀元前11世紀ごろの人物として語られている。とても有名な人物なのだが有力な文献があまり見つかっておらず、大変謎めいたお方である。

--「太公望」とは通称であり、本名は呂尚という。太公望はその名の通り、「''太公''(古公亶父)が''望''んだ人物である」という逸話から。時の権力者に求められるほどの人物であった、ということの証。

--古代中国ではそう珍しくもない話だが、多数のことわざの語源を生み出したとも語られており、「覆水盆に返らず」の言葉は特に有名。
-蜀シナリオの初期ステージクリアで使用可能になる魔王再臨、1章の序盤から使用可能になる前作と違って今作では加入が非常に遅い。再臨では蜀シナリオの中核、前作は1章から4章までほぼ出ずっぱりだったので、その煽りを食った形だろうか。

-毎度の如くアクションタイプが変更される忙しい人。テクニック→ワンダー→スピードと二転三転している。もしかしたら全アクションタイプを真っ先に制覇するのは全知全能を謳って憚らない彼なのかもしれない。

-彼の特徴的なアクションである「仙術球」についての解説を。
--''「C2~C6,固有神術の各攻撃最終段」''にて、攻撃と同時に地面に仙術球が設置される。設置された仙術球は、''約30秒の経過/特定の起爆技の発動''により起爆し、設置箇所の周囲も同時に攻撃する事が可能。起爆攻撃は''「C1,JC,無双乱舞,固有神術(初撃)」''となっている。起爆には、ゲージを消費しないで手軽に出せるC1かJCを主に多用する事になる。
---本作の彼はスピードタイプなので、C攻撃で設置→ジャンプキャンセルで退避しつつJCで起爆という芸当も可能になった。

---また、太極図の通常神術にも仙術球を起爆させる効果がある。ただし仙術球の付近に居る敵に通常神術を当てないとダメ。厳密には''仙術球が起爆した際に攻撃が当たる位置に居る敵に当てる必要がある''。「C攻撃で仙術球を設置した直後に通常神術を使って隙を消しつつ起爆→敵が居ないところに安全に瞬間移動」みたいに使い熟せる様になると、戦闘が楽になる。

--スキル『分身』が仙術球の設置・起爆に与える影響について。
---分身は仙術球を設置出来ない為、仙術球の設置時に発生する攻撃判定も発生せず、必ず本体からのみの1ヒットしか攻撃出来ない。
---逆に仙術球を起爆する事は分身にも可能で、仙術球の設置時に分身が居なかったとしても、起爆時に分身が発生していれば必ず1つの仙術球から分身2人分の爆発が追加して発生して3ヒットすると言う、やや腑に落ちない仕様に無理矢理落とし込まれている。


--仙術球の爆発には''気絶効果''があり、攻撃範囲は見た目よりも遥かに広い。敵群の中心に仙術球を設置してから起爆させると、その範囲の広さがよく判るだろう。

--C攻撃で設置される仙術球と固有神術で設置される仙術球は、見た目に差異は見当たら無いものの、その性質は所々異なっている。
---固有神術で生み出された仙術球は、消失するまで常時攻撃判定を維持しており、接触/起爆によって倒した敵は神術による撃破数にカウントされる。また、''キャラの交替によって消滅しない''為、太極図持ちや仙術球に干渉する起爆技を持つキャラであれば、誰でも起爆させる事が可能。

--前作から変更点として、''仙術球の設置上限が撤廃された''事が挙げられる。前作までは最多で6つ迄に設置数の制限が掛けられており、それ以上に設置しようとすると設置の古い順に自動で起爆する仕様となっていた。今作ではその制限は無く、可能な限り無限に設置する事が出来る。この変更には一長一短があり、前作仕様であれば要するにC攻撃を出して仙術球を設置続ければ、いずれ古いものから勝手に起爆してくれたのだ。今作に於いては時間経過以外に仙術球を起爆する方法は、「C1,JC,無双乱舞,通常神術」である事を把握しておく事が大事。

-立ち回りとしては追加入力なしのC3、C4あたりを主軸に据えると安定するだろう。無双ゲージは広範囲攻撃&仙術球設置という一石二鳥の性能を持つ固有神術に回すのが得策。JCで起爆させれば属性も乗るが、吸生吸活だけは適用されない点に留意されたし。素早くC攻撃に繋ぐため神速属性は必須、保険として一定確率で怯まなくなる迅雷を入れてもいいかもしれない。欠点はどのC攻撃にも明確な隙があり、やや横やりに潰されやすいところか。場合によっては方向転換を繰り返しつつN攻撃を最後まで出し切った方が安定するかもしれない。

-奇遇にも、唯一の特別友好キャラである[[荀彧]]の持つ武器「陣杖」も、攻撃性能は全くの別物と呼べる程に異なるが、各C攻撃で武器を地面に設置して、C1を主に無双乱舞,固有神術にてそれを起爆させるという、大元である攻撃方法の基礎は両者同一である。

**武器データ [#obe66f1b]
||200|c
|◆◇◇◇◇|&size(8){ダシンベン};&br;打神鞭|
|◆◆◇◇◇|&size(8){ライコウベン};&br;雷公鞭|
|◆◆◆◇◇|&size(8){ダセンベン};&br;打仙鞭|
|◆◆◆◆◇|~|
|◆◆◆◆◆|~|
|◆◆◆◆◆&br;&size(8){(ユニーク武器)};|&size(8){ホフウベン};&br;捕風鞭|
|◆◆◆◆◆&br;&size(8){(レジェンド武器)};|&size(8){セイテンライコウべン};&br;青天雷公鞭|
**武器属性考察 [#ib2b4243]
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
|~属性|~相性|~コメント|h
|30|CENTER:30||c
|''地撃''|×|全知全能たる私ではあるが、通常攻撃は人の子に比肩するほど弱々しい。無論、本気ではないのだがな。|
|''空撃''|×|我が仙術を駆使すれば空も大地と等しく同じだ。それでは勝負にならぬからこうして地に立っているということを努々忘れぬようにな。|
|''天撃''|◎|ああ、我がC攻撃が強化されては誰も私には追いつけなくなってしまうではないか!|
|''乱撃''|○|全知全能たる私はもちろん乱舞も強力だ。新しい演出を携えた我が妙技を括目するがいい!|
|''神撃''|○|固有神術は頻繁に使うことになろう。ならば火力を持たせようというのは、実に見事な着眼点と呼ぶ他ない。賞賛に値しよう。|
|''伸長''|○|仙術球の爆発の範囲が増し、各種攻撃の手が伸びる。クク…素晴らしい属性と言えような。|
|''神速''|◎|今作の敵兵は随分と積極的でな、私が''敢えて''作った隙をここぞとばかりに衝いてくるのだ。もしも諸君らがそれに我慢ならないのであればこれを付けるがいい。|
|''恵桃''|×|やれやれ…拾い食いなど品性を疑うばかりだ。|
|''恵酒''|×|吸活があるのならそれで充分だが…もしや私との相伴を望むのか? ああ、なんと大それたことを!|
|''収斂''|×|全知全能たる私が施しを授けることはあっても施しを受けることなどありえない。それしきのこと、理解していよう?|
|BGCOLOR(#deb887):''勇猛''|○|対武将を有利に進めたいのならば付けるがいい。あまり本気を出すのも考え物だがな。|
|BGCOLOR(#deb887):''炎''|○|児戯のような炎だが、打ち上げる技が多い私に合わない訳ではない。なぜなら、私は全知全能だからだ。|
|BGCOLOR(#deb887):''氷''|△|どうやら一部の属性の効果を阻害するようだな。他者の足を引っ張ってまで目立ち、私の役に立とうとするとはなんとも健気ではないか!|
|BGCOLOR(#deb887):''風''|◎|敵の中には我が仙力に中てられ縮こまり、己が身を守ることで手一杯な者も居るようだな。それも当然ではあるが…クク。|
|BGCOLOR(#deb887):''雷''|×|扱いこなせないわけではない。だが万物には相性というものが存在するのだ。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''斬''|◎|これがあれば常勝の策が描けよう!|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''進撃''|○|あまり割合ダメージに頼れぬ私には純粋な攻撃力も必要だ。伏犠ほどの剛力があれば話は別だったのだがな。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''堅甲''|△|進撃と同条件で発動できるが、枠が余るかどうかは判らぬ。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''快癒''|△|吸生と吸活が揃っているのならば不要だ。枠は有限なのだ。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''煌武''|×|全知全能たる私に並び立つ者は居ないのだ。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''吸生''|◎|体力、無双ゲージの維持、どちらも死活問題だ。我が叡智を披露するためには相応の舞台が必要なのでな。|
|BGCOLOR(#d3d3d3):''吸活''|~|~|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''天攻''|◎|我が固有神術の有用性については諸将らも理解していることだろう。これさえあれば仙界無双の名は私の物となる!|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''天佑''|×|全知全能たる私が押されるだと…?|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''天舞''|○|先に述べた通り、私は固有神術が非常に強力だ。だがこちらは外界の状況に左右されぬという特徴がある。判断は貴公らに委ねよう。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''誘爆''|○|横やりを受けやすい通常攻撃の良い補助になろう。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''烈風''|×|安定性を求めるのなら誘爆を勧めよう。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''猛襲''|×|女カや伏犠のような力押しは私の性に合わぬのだ、生憎な。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''猛砕''|~|~|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''迅雷''|○|気休め程度ではあるが保険として入れておくと良いやもな。もっとも、折角機動力を得たのだから囲まれぬよう立ち回るのも重要だが…クク。|
|BGCOLOR(#ffe4b5):''再臨''|×|馬鹿な!これは何かの間違いだ!今に見ていろ、私の力がこんなものではないと思い知らせてやる!伏犠、女カ!共に初めからやり直すのだ!&br;伏犠「がっはっは!随分と頭に血が昇っておるのう、坊主!」&br;女カ「今作はチェックポイントからやり直せることを知らんのか…?あの坊やは」|
*コメント欄 [#z0d6e7e7]
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