司馬師(シバシ)
基本情報
紹介
天命なき天才
司馬懿の長男。
容貌典雅で、威厳があり、才気も豊かと将来を嘱望されている。
一方で独善的な性格が災いし、周囲からは畏怖と畏敬の念が入り混じった感情で見られがちである。
攻撃方法
固有神術 | 「我が剣に力を!全て、貫いてみせよう!」 グレイプニルの力を宿した迅雷剣で横薙ぎすると、地面から無数の刃が噴き出す。 ダウン中の敵にもヒットする。 攻撃判定が左右に伸びた地上乱舞と言った具合で、威力・ヒット数共に良好で、地上乱舞よりも遥かに使いやすい。 多段ヒットで相手を奥に押し出して行く為、技後の安全は確保される。 |
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無双乱舞 | 「逃がさんぞ!」「…散れ!」 三国7での無双乱舞1『漆黒千舞刃』 逆手に握った剣を地面に突き立てると地中から無数の黒い刃が噴出し、最後に逆手のまま一閃して吹き飛ばす。 最後の一閃にガード弾き効果がある。ヒット数と攻撃範囲に富む。 攻撃判定ごと方向転換する事が可能。 黒い刃は徐々に攻撃判定を周囲に広げて行く為、至近距離の敵にはフルヒットしない。 なお黒い刃の発生箇所に障害物や壁があった場合、攻撃判定が全て消えてしまうため、発動位置には細心の注意が必要。 |
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空中乱舞 | 「狙いは外さぬ…運命を受け入れろ」 三国7での空中乱舞『漆黒嘴』 斜め下に突っ込んで着地と同時に下方を斬り払って敵を打ち上げた後、飛び上がって敵を斬り落とす。 技後は空中で行動可能になる。 リーチが短いと言うよりは、後ろの方に微妙にズレている様に見える。 地上乱舞,固有神術が扱いやすいので優先して使う意味は無い。 三國7では等速で落下していたが、本作では徐々に加速していく。高所から発動すると凄まじい速度で前方に飛んでいく。 |
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覚醒乱舞 | 「天命、我にあり!」 踏み込みながら突きを連発して前進する。〆に前方を思い切り突き上げて敵を吹き飛ばす。 突き攻撃だが範囲は横に広く、攻撃速度と移動速度も良好な部類。また、移行に必要なヒット数が85と甘めな条件なので容易く移行できるだろう。 |
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真・覚醒乱舞 | 前方に飛び込みながら斬り下ろしと斬り上げを繰り返して前進する。C5と似た攻撃動作。〆前に、連続突きする攻撃が追加される。 移行前の小さな動きの突き攻撃に比べるとテンポは悪くなるものの、1回毎の飛び込む距離は大きく、移動力は上昇している。何より攻撃範囲が拡大されて殲滅範囲が広がると同時に、一度巻き込んだ敵は到底取り零すこともなく総合的な性能は良好な部類。 |
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通常攻撃 | 迅雷剣は刀身が長くリーチに優れ、細剣の亜種らしい振りの速さと、細剣らしからぬほぼ全段横薙ぎという範囲の広さを持ち合わせる為、総合的な性能は高い。 N5のみ突き攻撃で範囲が狭いものの、瞬時に3ヒットする。N6の吹き飛ばしに属性付加する。 |
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チャージ攻撃1 | 素早く踏み込んで前方を剣先で突く。 ガード不能で、敵は僅かに仰け反る。極小範囲の出が早いガード崩し。 ○Ultimate:属性付加。 |
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チャージ攻撃2 | 前方を突いて敵を押し出し、直後に素早い回転斬りで敵を打ち上げる。 全2ヒット両段に属性付加する。 動作が非常に素早く横の範囲にも優れる上、N1からスムーズに繋がる。 |
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チャージ攻撃3 | 剣の柄を打ち付けて敵1体を捕らえ、5連突き。最後に一回転して周囲を斬り払う。 初段はガード不能で、空中の敵も掴める。掴み損ねた場合は何もしない。 最終段以外の範囲は狭いものの、全段周囲にも攻撃判定がある。 全段に属性付加し、最後の斬り払いには気絶効果もある。 対武将戦での主力技だが、渾沌には突き攻撃が全く当たらない。凍った戦国兵に対しても同様。 |
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チャージ攻撃4 | 空中から左右交互に3回斬りつけ、最後に袈裟切りで敵を地面に叩きつける。 初撃を除く4ヒット全段に属性付加する。 大きく移動するので被弾し難く、攻撃範囲も広い。文句の付け所がない強力な主力技。 |
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EX攻撃1 | 「引き裂かれろ!」 C4直後の空中からもう一度空を蹴って突っ込み、着地と共に赤黒いオーラを纏った迅雷剣で前方を横一閃して敵の動きを止めると、時間差で斬撃が発生して敵を斬り裂く。 初段の一閃はガード不能。時間差の斬撃は更に広範囲の敵を錐揉み回転させて打ち上げる為、追撃も容易と非常に強力な性能。 三國7では遅延が4秒だったが、今作では2.5秒に短縮されている。しかし時間差斬撃は問題なく当たるので、実害は殆ど無い。 ちなみに一閃が地上ヒットした敵は大きく仰け反り、その後キャラ交替で時間差の斬撃を発生させなければ、敵は体勢を立て直すまで遅延状態が続く。 斬撃の発生位置に障害物があった場合、本来よりも手前に発生する。 Ver1.05から全段属性付加する様になったが、斬撃の発生と同時にモーションが終了する為、斬撃の中心にいる敵までしか属性が発生しない。更に、高レベルの「神速」を付けている場合は完全に属性が発生しなくなる。 |
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チャージ攻撃5 | 袈裟に斬り下ろし、素早く身を翻しながら斬り上げて敵を打ち上げる。 初段にガード弾き効果があり、両段に属性付加する。 2ヒット共にほぼ全方位を攻撃し、2撃目の発生も早いため横槍は受けにくい主力技。 |
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チャージ攻撃6 | 回転斬りしつつ跳び上がって地面に剣を突き刺すと太極図が浮かび上がり、触れた敵を遅延させつつ吹き飛ばす。 全2ヒット両段に属性付加する。 太極図は初段で吹き飛ばした敵を余裕で捉えられる程範囲が広い。 三國7では遅延が4秒だったが、今作では2.5秒に短縮されている。ただしEX2に派生するための遅延としては問題なく機能する。 太極図が地上ヒットして吹き飛んだ敵は、追撃しない限り接地するまで遅延効果が持続する。 全方位かつ広範囲に属性2ヒットの上、遅延効果のおまけ付きと、やられる側からすればたまったもんじゃない主力技。主力技しかねえなこの人。 ちなみに『三國6』では雷を発生させていて唯一の迅雷剣要素だったが、『7』にて太極図に変更された結果、雷要素は跡形もなくなっている。 |
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EX攻撃2 | 剣先で正面を指して前方の敵を遅延させつつ吹き飛ばした後、剣先を地面に擦りながら振り上げ、巨大な棘の塊で前方広範囲の敵を吹き飛ばす。 攻撃するのは前方のみで方向転換もできないが、周囲の敵は直前のC6で吹き飛んでいるので横槍の心配はほぼ無い。 Ver1.05にて全段属性付加する様に。まだ強くなるのかよこの人。 |
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ダッシュ攻撃 | 前方へ踏み込みつつ足元から背後にまでかけて大きく斬り上げ、前方の敵を浮かせる。 C5の様に背後まで大きく剣を振り切る為、背後も攻撃できる。 技後の隙がややあり、通常攻撃に繋げる事も出来ない。 |
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ジャンプ攻撃 | ふんわりとした挙動で下から掬い上げる様に斬り上げる。 縦斬りなので左右の範囲が狭い。 三國7では着地寸前で出すと少し浮上して移動距離を稼ぐ事が出来たが、今作ではあまり浮上しなくなった上、テクニックタイプに割り振られたので出番はほぼ無い。 |
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ジャンプチャージ | 僅かに浮上してから前方へ一気に降下し、着地と同時に回転斬りで周囲の敵を錐揉み回転させながら吹き飛ばす。 範囲はかなり広めで、ダウン中の敵にもヒットする。 技の出掛かりを除き、あらゆるキャンセル行動の全てを受け付けないため使い勝手はあまりよろしくない。 |
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騎乗攻撃 | 迅雷剣を両手で握り、右側開始で左右交互に斬り上げる。 キビキビと動く地上時と比べると、動作が遅くもっさりとしている。 |
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騎乗チャージ | 右側で剣を振り上げ、右から左前に向けて斜めに衝撃波を走らせる。 衝撃波は属性付加し、地形に沿いながら遠距離まで飛んで敵を吹き飛ばす。 父の司馬懿と攻撃方法が酷似しているが、あちらは右側へ一直線に放っている。 |
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武将強化
武将考察
- かの有名な魏の大将軍、司馬懿の長子にして司馬昭の兄。風貌は父親譲りで、切れ長な瞳が持ち前の怜悧さを窺わせるイケメンである。
- 正史にも司馬師は端麗な容姿を備えていたと書かれており、加えて幼い頃より聡明利発で先を読む力に長けていたとか。息子であることを度外視しても実父の司馬懿は彼を相当重宝しており、魏最大のクーデターである「高平陵の変」においても共に計画を練っていた間柄。ちなみに、このとき司馬懿70歳、司馬師41歳である。この僅か2年後に司馬懿が亡くなるとその地位を継いで大将軍となり、呉との戦いで成果を上げていくようになる。
- しかし同じくイケメンであったとされる孫策や周瑜、呂布や荀彧らと同様、天はニ物を与えなかったのか48歳という若さで帰らぬ人となってしまった。原因は幼い頃からの持病である左目の眼窩に出来た腫瘍と言われており、これを手術で取り除いたものの細菌の侵入を許してしまった結果感染症に罹ったのだと思われる。
- また、病の影響か末期には度々左眼球が飛び出していたそう。そういう逸話が無双の司馬師が仮面を着けている理由なのだろう。才気煥発、整った容貌、顔の仮面に、ようやく魏の反乱分子を排除した矢先の夭折…まるでどこぞの主人公かそのライバルのような一生である。
- 後半になってからの加入であった前作と違い、今作は弟と義妹と共に、比較的早い段階で仲間になる。
やはり母親が恐ろしいのかビビり倒していた。アクションタイプは変わらずテクニックタイプ。
- キャラ性能としては基本的にどのC攻撃を振ってもOK。C1以外のあらゆる攻撃が実用的であり、属性の乗り具合にも恵まれている。実はこれでもぶっ壊れとの呼び声高かった三國6よりは弱体化しているのだ。
- タイマンならばC3。斬属性を乗っければあっという間に敵が溶けるだろう。
- 集団ならばC4~C6をお好みで。大きく移動しつつ敵を蹴散らせるC4、範囲に優れるC5、C6…どれをとっても優秀である。
- 強いて欠点を上げれば乱舞が特別強力ではないというところか。固有神術は地上、空中どちらの乱舞よりも攻撃範囲が広いので、ゲージはこちらに回すようにすればいいだろう。
- また本家の方では迅雷剣は今作で言うところのスピードタイプに分類されていたため、使い勝手が大幅に違うことに注意。隙消しのジャンプキャンセルと影技、要領はどちらも同じである。
- 本作の三國勢は無双乱舞の遅延判定が全員4秒から2.5秒に縮められているのだが、
司馬師の場合さらにEX1とC6の遅延判定も巻き添えで2.5秒に短縮されてしまっている。
武器データ
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
地撃 | △ | 悪くはないが優先順位は高くもない。枠は他に回すのだな。 |
空撃 | △ | C4と空中乱舞にのみ効果が発揮される。これならば天撃で充分… と、思っていたが、倍率は天撃よりも高いのか。C4のみで立ち回るならあるいは…といったところか。 |
天撃 | ◎ | C攻撃主体の私には不可欠な属性だ。斬が無いうちは勇猛に次ぐ火力源となろう。 |
神撃 | ○ | ゲージを持て余すことが惜しいと思うのならこちらを付けるという選択肢もあろう。 |
伸長 | ◎ | C4以降のC攻撃は全て強化されているな。 更なる安定性に貢献しよう。 |
神速 | ◎ | 特別な理由がない限りこれは必須だ。己を鍛えて誤入力を避けよ! |
恵桃 | × | なんと…この異界にはそこかしこに肉まんが生っているというのか…! 司馬昭「兄上…禁断症状で桃が肉まんに見えてるのか…」 |
恵酒 | × | 吸活で充分。そもそも多量の無双ゲージを必要とする場面が少なかろう。 |
収斂 | △ | 合体神術に頼りたければ採用の余地もあろうな。 |
勇猛 | ◎ | 火力の底上げなら天撃以上の力となろう。だが私は風斬の割合ダメージも出しやすいことを忘れるな。 |
炎 | ○ | 私のチャージ攻撃ならば浮かせ続けるのは造作もない事だ。 今までよりも威力が強化されていると言うのであれば、一考の価値はあろう。 |
氷 | × | くっ…C4で敵を取り逃がす上に他の属性の妨げになろうとは…。 |
風 | ◎ | 敵の防御を無視できるようになる。 特にC4の場合、防がれると反撃を受けかねんからな。 |
雷 | △ | 浮かした相手に対して発動しないのでは通常神術などと相性が悪いということになる。 横槍防止にはなるが、率先して採用する必要性はあるまい。 |
進撃 | ○ | 純粋に火力を底上げできるが、割合ダメージに任せるのなら必要ない。 |
快癒 | × | 1000コンボときたか。覚醒乱舞ならば狙えないこともないが…。 |
煌武 | × | 張春香「子元、母の力が必要かしら?」 は、母上!私はもう一人前ですので、一人でも成果を上げてみせます! |
吸生 | ◎ | 私の天命、未だ尽きるときではない。影技のために吸活も要るだろうな。 |
天攻 | ◎ | 司馬懿「フハハハハ!影技を多用するお前にはこちらが向いていよう!まったく、我が子ながら末恐ろしいわ!」 父上、人の解説を奪わないでいただきたい。 |
天舞 | ○ | 天攻に軍配が上がるが、吸活があるのならこちらも悪くない。 |
誘爆 | × | C4の妨げになり、C3で敵を掴みにくくなってしまう。正しい選択をせよ。 |
猛襲 | × | 自らの死期を早めんとする…貴様、さては凡愚か? |
迅雷 | △ | ふむ…迅雷…なかなか興味を惹かれる響きだ。 元姫「子元殿まで錯乱するなんて…」 |
再臨 | × | チェックポイントから何度でもやり直し、この手に天命を掴むのだ! |
流星 | × | 馬鹿めが!これをつければC4がまともに当たらなくなり火力が激減してしまうではないか! |
怒濤 | ○ | 張春華「子元、旦那様も子上も、ついでに言うと私もこれをつけているわよ?」 なるほど、武将に対する攻撃力増加、ですか。 集団戦も不得手ではないため、恩恵を早く受けられそうですな。 |
巨星 | × | 目指す頂点は地位などを指す! 体が大きくなろうと頂点が近づくわけではない! |
暴風 | ○ | C4から通常神術につなぐ場合は反撃を受けづらい。 だがそれでも、効果は光るものがあるだろう。 |
無心 | × | 張春華「子元?…………」 む、無言はおやめください母上!吸活で十分な以上い、今外そうと思っていたので…失礼! |
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