固有神術 | 「行きますよ!"裂爬双炎斬"!!」「如何ですか?」 2本に増えたレーヴァテインを残像と共に片方ずつ握り、C4の動作で残像と交差して斬り付けると共に、その剣閃が炎を纏ったX字の斬撃となって具現化し、前方へ真っ直ぐに飛ばす。斬撃は多段ヒットして付近の敵を引き寄せながらゆっくり進み、数歩先で爆発する。 全段ガード不能且つダウン中の敵にもヒットし、全段炎属性が付加している。 覚醒状態の時に発動すると、通常・チャージ攻撃の残像と同じく、平時と動作速度が変わらないままの残像に対して、陸遜本人の動作速度は速まる為、本体の攻撃から遅延する形で残像の攻撃動作にズレが生じる。必然的に残像の斬り付け攻撃が付随する攻撃判定と共に遅れて発生する事になるが、飛ばした斬撃はその分の剣閃が欠ける事なく、ちゃんとX字を保っている。 |
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無双乱舞 | 「隙だらけですよ!」 三國7での無双乱舞1『炎環腿』 前方を薙ぎ払って敵を浮かせた後、左右の脚で2度蹴り上げる。 今作では全キャラ一律で静止判定が約2.5秒に短縮され、大半の乱舞が判定による吹き飛ばしにより浮いた敵へ攻撃を当てにくくなってしまっている中、初段の薙ぎ払いの直前に再度静止判定が発生するので元と変わらない攻撃性能のまま空中の敵にもきちんとヒットする。 両剣の薙ぎ払い2ヒットで敵を錐揉み回転で打ち上げつつ陸遜の正面に引き寄せた後、両脚で蹴り上げて打ち上げる。最後の2回の蹴り上げに炎属性が付加されている。 着火コンボの起点に使えるかどうか程度。 |
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空中乱舞 | 「今です!"飛燕爬破斬"!」 三國7での空中乱舞『飛燕爬破斬』 前方に向かって一気に急降下し、着地後間もなく前方を滅多斬りにした後に地上に残像を残して跳躍し、残像が下から打ち上げた敵を上空から斬り付けて叩き落とす連携技。 技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。 最後の叩き落としにガード弾き効果及び炎属性が付加している他、三國7では無かった土煙のエフェクトが追加され、叩き落としにヒットした敵が接地した時に追加でダメージを与える様になり、付随して攻撃回数及びヒット数が1回分増した。 最後の連携は、C2と役割は逆だが攻撃方法は同様であり、残像の打ち上げが外れた浮いていない敵には、本体の叩き落とし攻撃は打ち上げ効果になる。但し、叩き落とし攻撃には土煙のエフェクトが付くので、叩き落としているのに浮き上がり、浮き上がっているのに土煙が出る程の勢いで叩き付けられたかの様な、チグハグな絵面になる。 一旦着地して以降は最後まで地形の影響を受ける為、最後に本体が飛び上がって叩き落とす際に充分段差を乗り越えられそうなものだが、実際は乗り越えるどころか段差に引っ掛かり、下り段差なら落下して攻撃が中断してしまう。 本作では覚醒中も発動する事が可能となったが、固有神術とは違い残像の動作にズレが生じる事はない。 |
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覚醒乱舞 | 「全力で行きます!」 陸遜本人が両剣で縦斬り回転しながら前進。〆では2本しかない筈の飛燕剣を、本人と残像しっかり2本ずつ持った計4本で交差するように斬り付ける。 攻撃速度がかなり素早く、攻撃範囲も悪く無い。何より移行必要ヒット数が75と破格のハードルの低さなので、移行はかなり容易い。 |
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真・覚醒乱舞 | 本体開始で残像と共に交互に斬り進む。移行直後の初撃のみ、陸遜の攻撃と同時に残像がC1の動きで前方に突撃する。こちらも〆まで同じ様に、本人と残像共に2本ずつ順手と逆手で握っている。 〆の前に残像と交互に翻って4度斬り付ける攻撃が追加され、この部分はダウン中の敵にもヒットする。 残像が増えたお蔭で範囲が格段に広がり、攻撃速度も移動速度も速いままなので殲滅力は高め。但し、移動の癖が少々強いので制御が若干難しい。 |
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通常攻撃 | 二本一対の飛燕剣を本人と残像で1本ずつ分かち、奇数段は残像が、偶数段は自分で交互に斬り付ける。 N6の吹き飛ばしに属性付加する。N2,N6を除いて、攻撃はヒットした敵を前方へと寄せて纏める効果がある。また、N5の入力にディレイをかけると、攻撃が吹き飛ばし効果となる。 姿勢を低くして滑るように斬り付ける為、攻撃中の前進移動が長めで被弾が少なく、敵がガードしていても容易に裏を取れる。反面その移動がジグザグで、また攻撃開始時から僅かにカメラが陸遜に寄るので、慣れるまでは各種C攻撃を狙った敵に当て辛い。 『天舞/天攻』を付けても、残像の攻撃ターンとなる奇数段には本体が攻撃を行わない為、属性を乗せる事が出来ない。 攻撃しているすぐ側に段差があると、それが上り段差であれば残像は地形に沿って段差の上にも出現して攻撃してくれるが、下り段差の場合はそこに残像が落ちてしまうとその時点で攻撃判定ごと消失し、しかもその攻撃から派生する以降の通常/チャージ攻撃にも一切現れなくなってしまう(片方の剣は何処へやった)。元々残像に攻撃判定の無いC3及び新しい残像を再度出現させるEX2を除いて、消えた残像分の攻撃判定が丸々生じなくなるという、本来の技に非常に大きく影響が出てしまうので、段差付近での戦闘は出来れば避けたい。 |
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チャージ攻撃1 | 残像を正面一直線に突撃させ、残像に当たった敵を一瞬だけ仰け反らせる。追加入力する事で、陸遜本人も前方へと突撃し、折り返し戻ってきた残像と共に挟み込むように斬り付けて、ヒットした敵をその場で錐揉み回転させて打ち上げる。追加入力時の攻撃判定は本体のみで、折り返して以降の残像には何故か無い。 追加入力時のみ方向転換可能。初段の残像の突撃はガード不能。 通常攻撃時と同じく、残像の攻撃中に本体が攻撃をしていない為、追加入力なしのC1には『天舞/天攻』を付けても属性を乗せる事が出来ない。 |
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チャージ攻撃2 | 本体が横薙ぎで敵を打ち上げ、残像が跳び上がって追撃し地面に叩き落とす。 技中の方向転換不可能。敵がガード中でも、正面で密着状態からだと残像の攻撃がめくれてヒットする。 叩き落とした敵を即ダウン状態にさせるが、その際僅かにバウンドする。バウンド時は追撃可能だが、敵も同じく雑兵と戦国武将以外には受け身を取られるのであまり機能していない。しかし、陸遜にはダウン追撃出来る技が乱舞と神術しかない為、完全にダウンし切られると困るのは陸遜の方。 本体の横薙ぎを外れて浮き上がっていない敵に対しては、残像の追撃は横薙ぎと同じく打ち上げる効果になる。 |
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チャージ攻撃3 | 残像と同時に前方左右に別れて軽く飛び込み、右隣の残像と共に胸元で剣を振り回して4ヒットの連続斬りの後、前方へと飛び蹴りを食らわせる。 技中の方向転換不可能。飛び蹴りも含めて全段属性付加する他、ヒットした敵を前方へと寄せる効果があり、また最後の飛び蹴りには気絶効果がある。 フルヒットした時の火力は凄まじいがリーチが短く、その場で立ち止まる上に向きを変えられないので、狙った敵にピンポイントで攻撃を当てるにはある程度慣れが必要。 最後の飛び蹴り時に、三國7ではまだ残って一緒に蹴りつつ本体と合流していた残像が今作では消えているが、攻撃判定は存在しちゃんと2ヒットするし、まだ残像が出ている連続斬り時に時々本体の両手に剣が戻っているが、その分ヒット数が増えてたりはしない。 そもそもC3の残像に攻撃判定は無く、全て本体の持つ剣からのみ攻撃判定が出ており、残像が壁にめり込もうがバグで出現しなかろうが本体と違う攻撃をしていようが関係なく、攻撃が当たれば必ず全段2ヒットずつされる。 |
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EX攻撃1 | 「これでどうです?」 陸遜単独で両手の剣を目の前でクルクル振り回して、前方を暫く連続で斬り付けた後、2本の剣で斬り開く様に前方を薙ぎ払う。 攻撃は全て敵を浮き上がらせ、全段炎属性が付加されている。 攻撃中、何故か両手の剣が2本共同じ黒色の剣になっている。 Ver1.05より、全段属性付加する様になった。派生元のC3共々範囲は狭いが、属性付加攻撃の時間及び攻撃回数が更に延長された形となり、当たれば殆ど確殺級の、武将戦の切り札。 EX2では残像バグによって違う攻撃を行っている残像に属性を乗せる事が可能だが、EX1の派生元であるC3の挙動が長めで、EX1発動まで持続する残像バグが無い為、こちらでは他の残像に属性を乗せる事は不可能。 |
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チャージ攻撃4 | 残像と左右から挟み込むように交差して同時に斬り付け、敵を前方に吹き飛ばす。 技中の方向転換不可能。残像と同時に攻撃するので、攻撃方法がどうあったとしても形は双剣らしく、正面の交差部分は敵1人に対し2ヒットする。前方へのリーチはそれ程ないが、左右の範囲はかなり広い。 N1で入力をずらして残像を残したまま再び通常攻撃から再開することで、C4で吹き飛ばした敵が目の前でC6の攻撃をしている残像に丁度ヒットしてくれる。 |
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チャージ攻撃5 | 残像が瞬時に正面へ斬り込んで二連斬。その後ろから本体が跳躍して斬り下ろし、前方一直線に衝撃波を放って打ち上げる。 技中の方向転換不可能。最後の衝撃波に属性付加する。 |
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EX攻撃2 | C5で斬り下ろしたと同時に派生し、新たに残像を右側に出現させて一緒に前方へ低く跳び上がり、そのまま滞空しながら残像と共に剣を2本ずつ持って連続回転斬りで周囲を滅多斬りし、最後に残像と2人同時に正面へと斬り下ろして着地する。 どう見ても浮き上がっているようにしか見えないが、モーションは最初から最後まで全て地上判定なので、技中に乱舞でキャンセルすると地上乱舞が発動するし、下り段差に引っ掛かれば落下して中断してしまう。 周囲広範囲の敵を4本の剣で滅多斬りにする為、ヒット数がもの凄い勢いで加算されていく。 Ver1.05より全段属性付加する様に。EX1と比べると派生元のC攻撃で属性ヒットに差が出るが、こちらも広範囲に属性多段ヒットさせられる為、相当強力。 また、残像バグによって違う攻撃を行っている残像にも、EXのモーション中は属性を乗せる事が可能。 |
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チャージ攻撃6 | 先に右側から残像が斬り込んで前方の敵を左へ吹き飛ばし、左側にいる本体がそれを打ち上げ、最後に2人同時に1回転しながら飛び込んで斬り下ろす3段攻撃。最後の斬り下ろしは本体と残像とで2ヒットする。 技中の方向転換不可能。残像との連携が格好良い技だが、属性対応技ではないので火力は出にくい。 |
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ダッシュ攻撃 | 踏み込みつつ両剣で前方を斬り付ける。空中ヒットした敵は錐揉み回転して打ち上がる。 やたらヒット数が多く、飛燕剣の軌跡を辿るように、斬り付けた後ろから攻撃判定が続き、敵一人に対してなぜか最大4ヒットする。見えない残像が攻撃でもしているのだろうか。 |
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ジャンプ攻撃 | 瞬時に1回転して、両剣から前下方に2枚のカッター衝撃波を放つ。 出が早く、範囲も広い優秀な補助技。 |
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ジャンプチャージ | 身体を捻って振り被りながら前方に向かって一気に下降し、着地と同時に回転斬りにより周囲を薙ぎ払う。方向転換可能。 ある程度慣性を保存する性質があり、左スティックをニュートラルにしたままで空中ダッシュから発動すると、速く移動する事が出来る。 一定時間下降し続けると急加速し、凄まじい速度で移動するようになる。 |
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騎乗攻撃 | 両手の剣を片方ずつで左右を交互に斬り付ける。 |
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騎乗チャージ | 右手の剣で右側を斬り払って吹き飛ばす。 属性付加する。 |
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