関羽のバックアップ(No.20)

関羽(カンウ)
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関羽(カンウ)

基本情報

使用条件	二章「独眼竜と鬼才」クリア
武器	偃月刀
神器	トライデント
タイプ	テクニック
CV	増谷康紀
特別友好

紹介

義の刃を持つ軍神

蜀の五虎大将の筆頭に挙げられる。
義を重んじ武に長けた稀代の英雄で、劉備、張飛と義兄弟の契りを結び、蜀の建国に尽力した。
長い髯を帝に｢美髯公｣と賞賛され、それが通称となる。
義兄劉備とはまた異なる人間的魅力で、敵味方問わず人を惹きつけた。

攻撃方法

攻撃	解説
通常神術	トライデントから水を召喚し、そのまま波乗りしながら突進する。関羽の中では貴重なヒット数を稼げる攻撃であり、ヒット数を稼げないという欠点をある程度克服した。 EX1や武器属性で補強すれば弱い雑魚なら撃破数も稼げる火力は出せる。
チャージ神術	トライデントを振り回し攻撃した後、水流を身の回りに纏わせる。殲滅するための神術はこちらが主力になる。また、バリアが安全にEX1を発動するために布石になる。また、苦手なアーマー付き強敵を浮かせることで安定感も増す。
固有神術	「龍の顎よ全てを飲み込むのだ！」トライデントを頭上で回しつつ竜巻を発生させる。その後右下から左上⇒左下から右上⇒右下から左上へ切り上げつつ自分も上昇、〆に前方へ叩きつけを行う。攻撃範囲、威力共に悪くはない性能であるが、チャージ神術がそれ以上に優秀で、チャージ神術+Ex1+（Ex2or無双乱舞）の方が殲滅力が高い。
無双乱舞	「唸れ！　天空の刃よ！」三國7の乱舞2・天空轟断破。炎を自分の周囲に巻き上げる攻撃。すさまじく高威力かつ全方位広範囲攻撃。さらにガード不能。相変わらずEx1との相性はバッチリ。発動すれば雑魚だろうが武将だろうが一瞬で葬り去る。
空中乱舞	「我が魂の猛り、受けてみよ！」 7の空中乱舞である「天空昇龍波」一回転してから偃月刀を地面に叩きつけて衝撃波を放ち敵を打ち上げる。方向転換ができず、範囲も広くなく威力も低く使い勝手が悪い。一応関羽の中では貴重なヒット技を稼げる技であるが、神術のおかげでその役目も消えた。緊急回避向け。
覚醒乱舞	「吼えよ、青龍！」右から縦に左から縦に斬って行く。射程はそこそこだが振りが遅く範囲は若干狭いため、コンボを少し稼ぎにくい。扱い辛いようだったらチャージ6&Ex2を使っていけば良いだろう。
真・覚醒乱舞	「吼えよ、青龍！」一回転して切り上げを繰り返す。範囲は悪くないが突進力に乏しい。目標で乱舞で撃破数を稼ぐ場合には使えるが、それ以外なら通常の乱舞の方が有用。
通常攻撃	偃月刀を振り回す。横薙ぎ中心のため横の範囲は広いが、引き付けながら振るため他の長柄系の武将と比べ癖がある。攻撃スピードも遅めなため、Ex1で耐性を付けるか武器に「神速」を付けたいところ。
チャージ攻撃1	柄を地面に突き刺す。この攻撃自体は大したことないが、ガード不能&全攻撃に炎属性が付加される。
EX攻撃1	「我が義を示す！」一定時間攻撃力上昇&攻撃耐性付加（ハイパーアーマー化）。密着する敵にはダメージと仰け反りまたはガード崩しで、この技自体も攻撃力が高い。チャージ攻撃1からの派生であるため、ガード不能&全攻撃炎属性付加&攻撃力上昇&攻撃耐性付加と大幅なパワーアップを果たす。本作ではさらに交代しても効果が持続するようになり、サポート技としても活躍できるようになった。『2』の難点だった後隙の大きさは影技、神術、交代で解消できるようになり、利便性が大幅アップ。無双6からのEx1+無双乱舞は健在なうえ、今作はEx2も加わったため、圧倒的な火力を生む。
チャージ攻撃2	打ち上げ攻撃。範囲が狭く性能は今一つ。
チャージ攻撃3	偃月刀を振り回しながらじりじりと前進。追加入力で攻撃回数増加。〆を含め最大5回。最後の一撃に属性付加+気絶効果。攻撃範囲が広めで使い勝手が良い。伸長属性付き武器ならさらに使いやすくなるが、リーチが長い代わりに密着状態の敵を空振りしてしまいやすくなるという欠点もあるため注意。
チャージ攻撃4	横一文字に薙ぎ払い。前作同様攻撃範囲が異常に広い。属性も乗り優秀な攻撃。
チャージ攻撃5	斬り上げ＋衝撃波で打ち上げ。悪くない性能だがやや攻撃範囲が狭く、他に優秀なチャージがあるので多用するような技ではない。
チャージ攻撃6	右上から左下への薙ぎ払い。過去作ではリーチの長い薙ぎ払いであったが、今作は衝撃派を飛ばすようになった。そのため今まで以上に使い勝手がいいが、7猛将伝で追加されたEX2が壊れ性能のため若干影が薄くなっている。
EX攻撃2	チャージ攻撃6から派生。チャージ攻撃とは反対方向に衝撃波を伴う振り下ろし攻撃。7猛将伝で追加された攻撃で、リーチ、攻撃範囲が優秀、火力もあり雑魚だろうが無双武将だろうがあっという間に葬り去る。今作の主力。~~正直乱舞いらない~~ ただし、属性が乗らないので攻撃力が機能しない敵には大きく弱体化して強みを発揮できない。
ダッシュ攻撃	左下から右上へ切り上げ。攻撃範囲はそれほど広くないが、関羽の攻撃では発生は早い方。
ジャンプ攻撃	手前に刀を振り敵を打ち上げる。
ジャンプチャージ	空中で一回転して叩きつけ。
騎乗攻撃	右側に向けて偃月刀を振り回す。攻撃スピードは少し遅い。
騎乗チャージ	頭上で偃月刀を回した後、右側、左側と振り払う。

武将強化

錬磨・1	━	錬磨・2	━	白虎・1	━	白虎・2	━	破天
┃		┃						┃
修魔・1		練磨・3	━	練磨・4	━	朱雀・1	━	朱雀・2
┃		┃		┃				┃
修魔・2		玄武・1		空乱	━	神髄	━	影刃
┃		┃		┃		┃
修魔・3		玄武・2		叛魔・1		頑鉄
┃		┃		┃		┃
流撃	━	相克		叛魔・2	━	無影

武将考察

劉備3兄弟の次兄にして、軍神や美髭公と称された男。

前作に引き続きテクニックタイプ。武器の振りの遅さから一見ミスマッチに思えるが
タイプ特性である空中ヒットでダメージ増加が主力のC6→EX2、および隙消しに使える影技と噛み合っている。
- さらに、EX1のハイパーアーマー付与で実質パワータイプのような強引な攻めが可能であり
  パワーとテクニックの両方の良点を持ち合わせている。
- ただし、振りの遅さはいかんともし難いので武器属性の神速は必須。

関羽（というか偃月刀）は見た目は長柄武器で振り回す豪快な武器に見えるが実態は違う。
前方向の射程は長く相手を一方的に制圧できるが、後ろはがら空きで棒立ちの攻撃が多く
ミドルレンジを生かした遠距離武器であり、敵を常に前に捉えることを念頭に置いて立ち回らないと強さを発揮できない
幸い、馬の性能次第だが騎馬神術で距離を離すことで機動力は解消できる。赤兎馬でもありがたく使用しよう。
『8』では正統派パワータイプ武器であるため戸惑いがち。

何はともあれ性能を引き出すならEX1は必須。常時維持が基本。
棒立ちになるのが欠点なので吸生は必須。幸い本作では隙を消せる手段が豊富にあるので維持には困らない。
- 本作では交代しても効果が引き継がれるので交代（チャージスイッチコンボ）して戻したり
- 騎馬神術で即逃げてから関羽の得意とする距離まで逃げる
- 攻撃神術、乱舞に派生して高火力の一撃をお見舞いする
- 影技に派生して連続攻撃に繋げる。といった感じでどれも一長一短あるので適宜判断して使おう。

隙消しに使える影技だが、EX1で補強することで並の武将なら2回の突進で葬り去るほどの異常な火力を発揮できる。当たればC6EX2や乱舞より速く敵を倒せる。
また、EX1からの影技は結構ディレイが効くので敵を引き付けてから影技という芸当も可能。
- ただし、突進距離が短い（偃月刀の範囲に届かない）のでこれをメインにするのはお勧めできない。あくまで当たればラッキーな程度。

主力技はC6EX2。元々の異常な火力に加え属性も乗り、空中ヒットのクリティカルで如何なる敵も撃破に追い込む。
- そこまで出す暇が無ければC4で吹き飛ばして仕切り直しが安定する。後のチャージは趣味の域。

6猛将伝以降のEX1からの乱舞で圧倒的な殲滅力は健在だが、本作では乱舞に頼らなくても十分な火力と立ち回りが安定する要素が揃う、乱舞のゲージ消費が重い、攻撃力不遇なシステムで高難易度では流石に1発では敵を葬れないといった点から向かい風。、

神器はトライデント。いずれも関羽の短所を克服する相性のいい技が揃う
- 通常神術は関羽の苦手なヒット数稼ぎに向く。カオスオリジンから雫が欲しい場合に有用。
  EX1＋進撃で撃破数を稼げるようになる。連発するだけで雑魚を殲滅しつつ突進するので殲滅力は神速攻撃に引けを取らない。
- チャージ神術はカオスオリジンを撃破するのに有用。また、技後のバリアがEX1の隙を消せるため最初に使用しておくと殲滅がはかどる。守りにも攻めにも使える貴重な技だが、ゲージ消費が重いので使い所を選ぶ。
  - さらに、敵を前に集めるため撃破数も稼げる上、影技を当てやすくなるというメリットもある。ぶっちゃけ今作一番の主力。
- 固有神術はコストの重さのわりにあまり有用ではないが、裏を返せば無双ゲージを温存できるため使う必要のないことがメリットにもなる

総じて、ハイスペックな要素が揃っているが、欠点もある。
- EX1が発動できない場合は途端に弱キャラになる。
- 棒立ちが多い。吸生、火力、騎馬神術で逃げればカバーできるが、それを許さない即死クラスのダメージを叩き出すモンスターやアーマーの敵には弱い。
  - 特にモンスターには弱い。グリフォンととサイクロプスは影技とチャージ神術でゴリ押しできるが、レイスはチャージ神術で敵を押し込むので他の攻撃が当たらなくなってしまう。
- 神術でカバー可能とはいえ技性能のほぼ全てが武将撃破特化であり、撃破数を稼ぐのが苦手。
- 複数の技を組み合わせて強キャラといえるので、お手軽ではない。
- 最大の欠点として、関羽の性能はほぼ攻撃力に依存しており、攻撃力が機能しない敵に対しては強みを発揮できない。
  しかし、武器とレベルを十分に強化し、EX1＋進撃なら修羅の滅びの運命でも攻撃力で立ち回れるようになる。
  攻撃力さえ確保できれば、割合属性の確率に左右されず確実に敵を倒せるという強みを発揮できるようになるだろう。
  - また、属性メインで戦える技は持ち合わせておらず、辛うじてC6でどうにかといったところ。
    属性に頼らなくてもいいとは言ったが、やはり斬属性は欲しい。

武器データ

◆◇◇◇◇	セイリュウエンゲツトウ青龍偃月刀
◆◆◇◇◇	コウリュウエンゲツトウ黄龍偃月刀
◆◆◆◇◇	シンリュウエンゲツトウ神龍偃月刀
◆◆◆◆◇
◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆	トウセイエンゲツトウ桃誓偃月刀

武器属性考察

※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。

属性	相性	コメント
地撃	×	拙者の主力はチャージ攻撃よ。
空撃	×	天空の刃を振るう事はあれど、天空より攻める技は持ち合わせておらぬ。
天撃	◎	主力を強化する為にも必須よ。
乱撃	○	乱舞を主力にするなら考えても良かろう。
神撃	○	チャージ神術に頼ることもあろう。
伸長	○	今作でも有用よ。あればC3で敵を取りこぼす事も無くなろう。
神速	◎	拙者の振りは遅い。今作でも世話になろう。
恵桃	×	拙者が酒や桃に溺れれば、翼徳に示しがつかぬ。
恵酒	×	拙者が酒や桃に溺れれば、翼徳に示しがつかぬ。
収斂	○	拙者はチャージ神術を多用する故、あっても良かろう。
勇猛	○	拙者の偃月刀で敵将を両断せん!
炎	×	C1EXで十分よ。
氷	△	横槍が気になるなら入れても良かろう。ただし、クリティカルヒットが生かせず、割合ダメージも発動しにくくなる故、気を付けられよ。
風	○	付けて損はない……が、拙者の主力技は何れもガード不能故、付けるのは後回しにしても構わぬ。
雷	○	気絶効果と空中ヒットがかみ合わぬ。天攻天舞があれば入れられようが、優先度は低かろう。
斬	◎	いざ、敵陣へ切り込まん！
進撃	○	通常神術でヒット数を稼げる故、一考しても良かろう。
堅甲	△	進撃より優先度は落ちるが、消耗しやすいので枠が余れば
快癒	×	1000ヒットは拙者には遠い上、さほど回復するわけでもない。
煌武	×	ぬう、これほどまでに安定せぬとは……。
吸生	◎	必須よ。
吸活	◎	拙者は影技と乱舞で無双ゲージを消費しやすい。あれば大いに力となろう。
天攻	○	ぬう、体力維持はちと厳しいやも知れぬ。
天佑	×	桃園の誓いを果たすため、まだ死ぬことは出来ぬ。
天舞	○	拙者は無双ゲージを消費しやすい。付けるなら吸活は必須となろう。
誘爆
烈風
猛襲	×	これよりは猛砕の方が有用であろう。
猛砕	△	拙者との相性は抜群だが、そこまでの火力は不要よ。
迅雷	〇	C1EXがある故、必須では無い。
再臨	△	チェックポイントがある故、基本的には不要よ。

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